エコリフォームのマンション > マンションリフォーム事例 > 【間取りと内装】内装リフォームで明るく機能的な住まいへ
お二人の為の機能的で心地よいこだわりのある住まい |
10年間暮らされた愛着のあるお住まいを、さらに快適な空間にされたいとのことで、お問合せをいただいた、ご夫婦のお客様です。 【中央区 G様 築10年】 |
お客様よりうれしいご感想をいただきました! |
【ご主人様より】 【奥様より】 |
マンションインテリアコーディネーターより
マンションリフォームコーディネーターの千葉です。
2部屋ある寝室を1つの大きな寝室とし、ご夫婦そろってお休み頂けるホテルのような素敵な空間へと生まれかわりました。
和室の収納や床のフローリング、照明器具などにG様のこだわりを感じられるマンションリフォームとなりました。
和室のクローゼットは、収納の棚の幅からダボ穴の間隔まで細かくお打ち合わせをさせて頂き、お持ち物に合わせてオーダーメイドで作らせて頂きました。
お客様のご要望&リフォームプラン
お客様のご要望は…
弊社からのご提案
それぞれのパーツの大きさや幅、奥行きなども、お客様とご相談しながら最善のものに決定いたしました。
和室には、横のラインが和の空間に映える「プリーツスクリーン」、フローリングの洋室にはシックな赤いフローリングを採用し、落ち着いた雰囲気の空間が出来上がりました。
プレゼンテーションのボードに一工夫 |
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イメージをつかんでいただけるよう、また、印刷ではなかなかわかりづらい手触りや素材感も感じていただけるように、実際の壁紙や床のサンプルを、部屋ごとにわけて貼り付けしたボードを作成いたしました。
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■ 襖を開けると壁一面のクローゼット
押入れと床の間をクローゼットに変更しました。お客様のお持ち物に合わせて、棚の枚数や幅・奥行き・ダボ穴の位置まで細かくお打ち合わせしながら完成した、世界で一つのクローゼットです。
ハンガーパイプをずらして2本設置し、普段あまり着ない服は奥、いつも出し入れする服は手前にかけられるようにしました。
1本の時よりもはるかに収納力が上がりました。
お引渡し後、伺わせていただいた際に、クローゼットを見せてくださいました。服やバッグ、寝具など、早速いろいろな品物を収納してくださっていました。「前よりも沢山入れられるようになって良かった」というお声をいただき、何よりも嬉しく思いました!
様々な「こだわり」が集まった和室です! |
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■エコ畳
畳は直接座る場所なので、奥様がこだわったポイントの一つ。弊社おすすめの、減農薬で国産のエコ畳を採用いたしました。
■和の空間に映える「プリーツスクリーン」
もともとあった障子を撤去し、和の雰囲気に合うものを、とのご希望でしたので、プリーツスクリーンを採用させていただきました。
■太鼓襖(たいこぶすま)
太鼓襖とは、縁のない襖のことです。お客様は、「そこに押入れがある」といった襖ではなく、あまり主張しないものをご希望でしたので、太鼓襖をおすすめしました。
■リビングとの境の襖を「戸襖」に変更
以前は、リビングと和室の境が通常の襖でしたので、戸を閉めた際に、洋室であるリビング側に襖が見えてしまっており、お客様はそれがお好きではないとの事でした。 そこで提案させていただいたのが「戸襖」です。 |
明るくなったリビング
もともと大きな窓から光が沢山入る大きなお部屋です。しかし、クロス(壁紙)がシックな色合いだったため、少しお部屋が暗く感じる・明るくされたい、というご要望がありました。
そこで、リビングが明るい空間となり、また、お客様がお持ちのクラシカルな家具が映えるように、白いクロス(壁紙)をお選びしました。
白といっても真っ白で平らなものではなく、うっすらとグリーンの繊細な縦のストライプが入っており、上品な空間を演出しています。
上品な形と優しい光が、こちらのリビングの雰囲気にとても似合っています。
備え付けの電話台に、ガラスの棚をお付けし、 電話機の上の空間を有効活用できるようにしました。
寝室
現在はお子様が独立されたため、2つの寝室をご夫婦でお使いになられる1つの大きな寝室にし、廊下の一部を、たっぷり収納のできるクローゼットにしました。
広々とした明るい寝室に生まれ変わりました。
お客様がお持ちの重厚なカーテンと相まって、ホテルの一室を思わせるような空間になりました。
こちらの赤みがかったフローリングはご主人様一押しの床です。
幅広なので高級感があり、こちらにもご夫婦のこだわりが感じられます。
マンションの管理規約では必ずと言ってよいほど、床の遮音規定が定められています。お住まいのマンションの管理組合によって規定が異なりますので、事前にご確認頂いた方が宜しいかと思います。
たっぷり収納できるクローゼットを新設しました! | |
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既存のクローゼットと同じような面材でお造りしたクローゼットです。 こちらも和室のクローゼット同様、棚の枚数や中棚の高さなど、細かくお打ち合わせをさせて頂き決定しました。 |
廊下を美術館のギャラリー風に
ご主人様は趣味でお写真を撮影されており、出来上がった素敵な作品を廊下に飾っていらっしゃいます。
リフォーム前は、ビスを使用していらっしゃいましたが、今後はクロスに穴をあけないで飾りたい、とのご要望がありました。そこで、ご提案したのが【ピクチャーレール】です。
ピクチャーレールは、美術館などの展示に使われるレールです。壁にキズをつけないでスマートにディスプレイできますし、何も飾らない時はワイヤーを端に寄せてスッキリさせることができます。
リフォーム前の様子です。寝室の間取りも変わった為、リフォーム後はつきあたりがオシャレな建具の扉になりました。かなり雰囲気が変わりましたよね!1つ1つが絵葉書のように素敵な、ご主人様の撮影された写真。
壁紙は、これらの素敵な作品が映えるように、マットな質感で、クロス自体があまり主張しないものをお選び致しました。
廊下と寝室の境に採用したのは、こちらのガラス入りの建具です。
玄関を入って左の突き当たりに見えるので、廊下のアクセントとなり、飾られた写真が引き立ちます。
ご主人様の作品とともに、訪れるお客様の目を楽しませてくれることと思います。
トイレの壁紙にもこだわって
トイレの壁紙はグリーンを基調に、エレガントで遊び心のある爽やかな空間となるようにご提案させて頂きました。
アクセントとして、花柄のボーダーを境に上下のクロスを異なるものとしました。
ボーダーの高さもご希望を細かくお伺いし、お客様の好みに仕上げています。
こちらのお客様の例のような、自由度の高い張り方も可能です。「壁紙までとことんこだわりたい!」というご希望などございましたら、プランニングの際にご相談ください。
コーディネーター 千葉容子より |
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ご契約頂いてから完成までG様には何度も現場に足を運んでいただきお打合せをさせて頂きました。
その度にG様の暖かいお人柄に何度も助けられ、またお会いするたびに元気を頂きました。 工事中はほぼ毎日お会いしていましたのでお引渡しの日は寂しく思いましたが、本当にたくさんのご協力を賜り、有難う御座いました。 これからも末永くお付き合い頂けます様お願い致します。 |
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