すぐできる！

何時間もかけて下準備...だと、疲れてパーティー当日にグッタリしそう。簡単でおいしい！が一番です。

● ブルスケッタ

1cm幅に切ったバゲットをトースターで焼き、A～Cのお好みのトッピングをのせてください。

• レンジで茹でたじゃがいもをつぶし、冷めたら薄皮をのぞいた明太子、さやから出した枝豆と混ぜ合わせる。
• クリームチーズとスモークサーモンを1.5cm角に切って、黒こしょうを振る。
• プチトマトを半分に切り、オリーブオイル、ドライバジル、塩、黒こしょうと和える。

● カプレーゼ

トマトは6等分の輪切り、モッツァレラチーズは12等分に。器にトマト、モッツァレラチーズ、バジルの順に並べて塩、こしょうを振り、オリーブオイルを回しかけます。

● バーニャカウダ

小鍋に、叩いてペースト状にしたアンチョビ、すりおろしにんにく、オリーブオイルを入れて弱火にかけます。にんにくの香りがでたら、生クリーム、クリームチーズ、黒こしょうを加えて10秒ほど弱火にかけるとバーニャカウダソースが完成。お好みの野菜にソースをつけていただきます。

作り置きできる！

パーティーの前日から仕込んでおけば、あとは盛り付けるだけでOKです。一晩寝かせておくことで味が落ちついておいしさアップ！

● 炊飯器ローストビーフ

1. 牛肉は冷蔵庫から出し、常温に戻しておきます。
2. フライパンにサラダ油を入れて熱し、牛肉を入れて転がしながら全体にしっかりと焼き色をつけます。
3. 耐熱の保存袋に入れ、熱湯を入れた炊飯器に肉を保存袋ごと入れます。
4. 浮いてこないようにお皿などで重しをして、30～40分保温します。
5. 肉を取り出して袋ごと氷水に入れ、粗熱をとってから冷蔵庫で一晩置きます。

※牛肉は重さ250g、厚さ4cm程度のブロック肉を使用。

● ミートローフ

1. ボウルに合挽肉、玉ねぎのみじん切り、卵、パン粉、塩、こしょう、軽く茹でたミックスベジタブルを入れてよく混ぜ、ラップにのせて棒状に成形します。
2. 別のラップにベーコンを横に並べ、棒状の肉ダネをのせて巻きます。
3. ラップを外してアルミホイルで包み、両端をしっかりと閉じてから、フライパンを熱してアルミホイルごと焼きます。

※焼くときは転がしながら4面を2分ずつ焼きます。水を加えてフタをし、弱火で10分蒸し焼きにしてから、裏返してさらに5分焼きます。

● スペアリブ

1. スペアリブをおろし玉ねぎ、すりおろしにんにく、しょうゆ、みりん、酒を合わせたタレに30分ほど漬け込みます。
2. 180～200度のオーブンで15分ほど焼きます。

ホットプレートで作れる！

みんなで作りながら、出来たてをすぐに食べられるのがホットプレート料理の醍醐味です。自由な発想で楽しみながら作りましょう。

● イタリアンチキンステーキ

1. 鶏もも肉は余分な皮や脂肪を取り除き、両面に塩、こしょうを振って高温のホットプレートで皮目から6分ほど焼きます。
2. 焼き色が付いたら裏返してフタをし、低温で4分ほど焼きます。この間に冷凍フライドポテトをレンジで3分ほど加熱しておきます。
3. フタをとって鶏肉にトマトソースとピザ用チーズをかけ、周りにナス、フライドポテト、ブロッコリーを並べ、フタをして中温で5～6分蒸し焼きにします。
4. フタをとって、チーズの上に黒こしょうと乾燥パセリを振ります。

● ペッパーランチ風ごはん

1. ポリ袋に酒、醤油、すりおろしにんにく、すりおろし生姜を入れ、食べやすく切った牛肉を加えて、よく揉んで下味をつけておきます。
2. ホットプレートにサラダ油を広げ、中央にごはん、周りに牛肉を盛り、コーンと刻みネギをトッピングしてバターをのせます。
3. ホットプレートを高温にして牛肉を炒め、色が変わってきたら焼き肉のたれをかけます。
4. 肉に火が通ったらごはんを崩してしっかりと炒め、仕上げに黒こしょうを振ります。

★番外編★ 何もしなくていい！出張シェフ

いっそのこと、何もしないのもアリです。
シェフが食材を持って家まで来てくれて、調理はもちろん後片付けまでしてくれる「出張シェフ」サービスが注目されているそうです。献立作りも買い物もおまかせできて、ただパーティーを楽しむだけ！という夢のような時間が楽しめます。

出張シェフサービスの先駆者的存在「PRIME CHEF」には、高級レストランやケータリングで活躍するプロのシェフが100人以上登録し、利用者の自宅や別荘などに出向いているそう。
人数や予算などの条件を設定して申し込むと複数のシェフから提案がくるので、その中から気に入ったシェフを選んで出張してもらいます。