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最終更新日:2021/09/03(2021/08/17公開)
ペットボトルのお茶も手軽でいいですが、 自分で茶葉から入れたお茶は風味が格別。 今回は冷茶の作り方やアレンジアイデアをご紹介します。
暑~い外から帰って冷た~い飲み物を飲むときの幸福感は、この季節ならではのものです。 ビールや炭酸飲料もいいですが、いつも飲んでいるお茶だって、夏らしく冷たくしてみると、意外なおいしさを新発見できますよ。 今回は夏におすすめの冷茶について、作り方やアレンジアイデアなどをご紹介します。
ペットボトルで飲む機会が多い冷たい煎茶ですが、自分で作ってみると香りや味わいがやっぱり違います。作り方によって味も変わってくるので、あれこれ試してみてください。
水出しすると渋みや苦みが出にくくなり、甘みや旨みが引き出されやすくなるそうです。水1リットルに対して茶葉を10g入れ、3~6時間冷蔵庫に入れたら完成。抽出中にポットを振ったりスプーンで混ぜたりすると、渋みが出やすくなるので避けましょう。
水出しよりさらにゆっくりと抽出できるので、よりまろやかな味わいになります。500~700mlのポットに対して茶葉を10g用意。ポットの底に茶葉を敷き詰め、容器が一杯になるまで氷を詰めて常温に3~4時間置けば完成です。
熱湯で抽出するのでキリッとした苦みと爽快感があります。朝、気持ちをシャキッとさせたいときなどに。ティーポットに茶葉を10g入れ、熱湯を100ml注いだらすぐに氷を約200g入れます。冷水を継ぎ足せば2煎目も楽しめます。
冷茶がおいしいのは煎茶だけではありません。お好みのお茶を冷たくして楽しみましょう。
おもてなしのときなどに、冷茶をちょこっとアレンジしてみると、カフェっぽくおしゃれになります。
水出し緑茶を作るとき、適当な大きさにカットしたドライフルーツも一緒に。緑茶の清々しい香りとドライフルーツのほんのりした甘みがマッチします。
水出しほうじ茶を作るとき、皮をむいて適当な大きさにカットした桃も一緒に。桃はあまり小さくしない方がおすすめです。桃の甘さとほうじ茶の香ばしさが意外と合います。
熱湯氷出しで緑茶を作るとき、ミントの葉も一緒に。緑茶とミントは相性がよく清涼感抜群で、夏にぴったりです。
粉末緑茶を水に溶かし、製氷皿に入れて凍らせます。緑茶氷と日本酒、または焼酎をお好みの割合でグラスに入れるだけ。熱帯夜の晩酌にいかがですか。
水出し冷茶は放っておくだけなので手間いらず。 寝る前やお出かけ前などに冷蔵庫にセットして おいしい冷茶を楽しみましょう。
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