TOP > リフォームお役立ち情報 > 住まいと暮らしのお役立ち > 暮らしを楽しむ > 電動アシスト自転車で楽々!ポタリングに出かけよう
最終更新日:2021/09/03(2019/05/07公開)
ポタリングとは、散歩程度に行うような、 ゆる~いサイクリングのこと。 体力に自信がなくても、気軽に始められますよ。
「ポタリング」という言葉、最近耳にしませんか。ポタリングとは和製英語で一人や家族、友達同士で近くを散歩程度にサイクリングすることをいいます。 坂道が多い場所でも、電動アシスト付きの自転車なら楽々です。5月の風を感じながら、電動アシスト自転車のポタリングを楽しんでみませんか。
電動アシスト自転車と聞くと、「急に発進して危なそう」「重くて扱いが大変そう」など、ちょっとマイナスなイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。 電動アシスト自転車は正しく乗れば、とても便利な乗り物です。選ぶときのポイントをまとめました。
バッテリーは容量が大きいほどいいと思いがちですが、大きくなるほど価格もアップします。一般的な使い方であれば10Ah以上の容量があれば1週間は充電しなくても持つそうなので、15〜16Ahのバッテリーが装備されたものをオススメします。
電動アシスト自転車はバッテリーやモーターなど、精密機器を多く搭載しているので、品質に不安があるものは避けたいですね。
海外産で価格の安いものも流通していますが、故障やトラブルがあったとき、一般的な自転車店では対応できない場合も。あとあとのことを考えると国産品が安心できます。
「子供を乗せたい」「通勤に使いたい」などの目的に合わせて、選ぶ自転車は変わってきます。
荷物をたくさん積めるカゴが装備された、シティサイクルタイプがオススメ。バッテリー容量にこだわらず、好きなデザインのもの選んでください。
子供を乗せて安全にラクに走行できる子供乗せタイプがオススメ。前にチャイルドシートがあるタイプは4歳未満で体重15kgまで、後ろにあるタイプは6歳未満で体重22 kgまでと定められています。
スポーツ自転車の車体に専用のアシストユニットを搭載したe-Bikeがオススメ。スタイリッシュな車体とより自然なアシストが人気です。
※海外製品で最高45km/hまでアシスト可能なフルスロットル付きのものは、原付と同じ扱いになり、免許やナンバープレートが必要になるのでご注意ください。
タイヤが小さくて小回りがきく折りたたみタイプがオススメ。急に雨が降ったときでも、折りたたんで専用のバッグに入れれば電車内にも持ち込めます。
買うほどではないけれど、少しだけ乗ってみたいという方へ。電動アシスト自転車を、必要なとき必要な時間だけレンタルできる「江東区臨海部コミュニティサイクル」をご存じですか。 あらかじめ利用登録しておけば、誰でも利用可能。電車を乗り過ごしてしまったときや、駅から距離のある場所に行きたいときなどにも便利です。 返却は、あちこちにあるポート(専用の自転車置き場)にとめるだけ。利用料金は30分150円からとお手頃です。
>江東区臨海部コミュニティサイクル
一般的な自転車よりも高価なだけに、 自分に合ったものをしっかりと選びたいですね。 お気に入りの自転車で快適なポタリングを。
住まいと暮らしのお役立ちに戻る
株式会社エコリフォーム
リフォームお役立ち情報