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最終更新日:2021/10/20(2013/12/24公開)
2014年1月号~12月号
この「エココロ通信」は、皆様にエコロジーに関する情報と、私たちエコリフォーム社の想い(ココロ)をお届けしようと創刊致しました。エコとココロを合わせて「エココロ」です。
今年も残すところあと1ヶ月となりました、速いですね~
秋も終わり、まもなく冬の到来です。お鍋が美味しい季節になりました。
皆様、冬支度は万全ですか??冬といえば雪!!子どもの頃はあまり降らない雪に大はしゃぎして雪だるまを作ってみたり、雪合戦をしてみたり...。今では遠い思い出です。
♪もういくつ寝るとお正月♪♪ ですね。ちょっとお正月の準備をはじめるには早いような気がしますが、今回は、お正月のお飾りについてお話させていただきます。
このそもそも正月は、年神様という新年の神様をお迎えするための行事です。しめ縄やしめ飾りをして、年神様をお迎えします。しめ飾り(注連飾り)というのは、しめ縄に縁起物などの飾りをつけたものをいいます。最近では、とってもモダンでおしゃれなものをたくさん目にするようになりました。
平安時代には、宮中や貴族たちの中では、お正月を祝う行事が行われていたそうですが、
現代のような装飾的なお正月飾りは、江戸時代に広まったと考えられています。
しめ飾りのスタイルは、地方によって様々なんですよ。
最近、南部鉄器のアイテムを一つ手に入れました!
そして、手に入れたのが、写真(→)の急須♪
先日、両国にある江戸東京博物館に出かけて来ました。こちらは、よく面白い特別展をやっていますが、普段いつでも見られる常設展示も、とても楽しいです。

【左】常設展に入るといきなり、昔の「日本橋」を再現した橋があり、こちらを渡って展示スペースに入ります。
【右】江戸時代の芝居小屋を模したこちらのステージで寄席が行われます
レストランや喫茶店もあり、ちょっと疲れてきたら一息できますし、最上階には綺麗な図書室もあり、そこでは様々な実演の動画(例えば、浮世絵を昔の技術そのままで再現する様子などなど)が見られるようなのですが、そちらは時間切れとなってしまいました。次回は立ち寄りたい!
先日幕張近くにある、イオンへ行ってきました。かなり広~いショッピングモールで、とても1日では周りきれません!


すっかり秋も深まり、街路樹や里山は晩秋の装いとなりました。
さて、11月となり、カレンダーの残りもあと2枚になっちゃいました。最近は、本当に一年があっという間に過ぎていきます。それぞれの季節をゆっくり楽しむゆとりを持たなければと少し反省です。朝夕の冷え込みが一層、増してまいります。くれぐれもご自愛ください。
ちょっと気が早い?いやいやでも、もう11月・・・!ということで、今回のテーマは「クリスマスのインテリア」でいってみたいと思います♪
エコリフォームの事務所の洗面所に新しいコーナーが出来ました!ランチの後の歯磨きセット置き場です。
可愛い歯磨きのコップもおそろいで新調しました。
このタンブラーは、イギリスの老舗ホーロー専門メーカーの
FALCON(ファルコン)のホーローカップです。日本製のものをと探しましたが、なかなかちょうど良い形と大きさのものが見つからず、今回は舶来物?で揃えてみました。
懐かしい感じのする、ホーローですが、歴史はそんなものではありません。驚くことにエジプト時代に発祥したと言われているんです。ツタンカーメンの黄金マスクにも使われていたというから驚きです!ホーローの持つ独特の温かみのある風合いと耐久性に優れた特性が長く使われ続けてきた理由なのでしょう。
あっという間に寒くなり、街ではクリスマスの飾りを目にする季節になりました。という事で、今回のエココロ通信で特集したクリスマスのデコレーション繋がりのお話です。
クリスマスツリーの出番は1年のうちの1ヶ月~2ヶ月程度、あとの長い期間は
どこかに仕舞っておかなければなりません。保管しておくスペースがもったい
ないという事で、お花やさんでもみの木を購入!今お花やさんに行くと、切花ならぬ『切りもみの木』が売っているんですよ~。
先日は久々に栃木の佐野プレミアムアウトレットまで行ってきました。ここは、とにかく敷地が広大!アウトレットは二階建ての所が多いように思うのですが、佐野は全てのお店が平屋で、通路も広~いので、階段を上り下りせずにゆったりと見て回る事ができますし、お店も見つけやすい!ので、私のお気に入りです。秋晴れのお天気の中、ぶらぶらするのはとても気分が良かったですよ。
更に、佐野に来たからということでラーメンもいただいてきました。右(→)のどんぶりを被ったわんこは、佐野のゆるキャラ「さのまる」くんですが、このデザインからわかるように(?)佐野はラーメンが有名で、お店も200近くあるのだそうです!
麺の形が平べったくて、あっさりしていて、クセになりそうな味でした。佐野ラーメンは
この平麺が特徴で、竹に脚をかけ、体重をかけて延ばしていきながら麺を打つ「青竹打ち」で製麺するそうです。
最近冷え込んできましたね。これから真冬を迎えますが、寒い時期は足先が冷たくてなかなか寝れない日もたまにあります。
そこで今年は、色々な対策を今から実践しています。
子供にお勧めなのが、寝る前のホットミルクです。体が温まりますね。
牛乳は夜寝る前に飲むと睡眠の質を向上させるという研究データも報告されているそうです。睡眠の質が良くなると、朝の目覚めも変わってきますので、これは朝弱い私にも、向いてる感じがします。
最近我が家は、お風呂に入った後に下の娘が柔軟体操し、サッカー少年の上のお兄ちゃんが体幹トレーニングをしてます。息子のは、ちょっと寝る前はやりすぎなんじゃないかなぁ~と私は思い
ながら、みんなでストレッチやってます。![]() |
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暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、9月の後半あたりから季節が変わったなあと実感いたします。毎年思うことですが、芸術の秋、読書の秋など、この素晴らしい季節にしたいことはいっぱいあるのですが、どうしても『食欲の秋』がトップを独走してしまいます。 体調管理が難しい季節の変わり目ですが、体調を万全に整えてして、秋の味覚を存分に楽しみましょう! 代表取締役 塩谷理枝 |
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![]() リサイクルとは、不用品や廃物となった製品を、再度原料化して、新たな製品の原料として使用することをいいます。資源の節約や環境汚染の防止が叫ばれている現在、リサイクルは非常に注目されている分野です。(※製品のまま他の誰かが再利用するのも、リサイクルと言われることがありますが、その場合は「リユース」と呼ぶのが正式です。) リサイクルと一口に言っても様々なものがありますが、こちらでは、エココロ通信らしく! 「木のリサイクル」についてご紹介したいと思います。 ![]() こちらの記事は、「エコリフォームのちょっといい話」の方へ掲載しております。 合わせてご覧下さい! |
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![]() ◆ まるごと!高知 ◆
先日、高知県の材木産業課の方が来てくださって、高知のいろいろな面白いお話を聞かせてくださったので、こちらでも紹介したいと思います。 高知は、昔から良質のヒノキや杉が採れることで有名です。
特にヒノキは有名で、『土佐ヒノキ』『四万十ヒノキ』などと
呼ばれ市場ではブランドなっています。その昔、太閤秀吉が、大阪城の築城に使い『日本一』と称した ことから、全国に知られるようになったようです。 日本の各都道府県で、森林の無いところはありません。それぞれが県産材を広めようと、活発に活動をなさっています。その中でも高知は、県土の中で森林率が84%!!と日本で一番森林の多い県なんです。 エコリフォーム社では、現在は土佐の材木は使ってはおりませんが、土佐和紙『仁淀和紙』を壁紙使わせていただくことは良くございます。土佐漆喰もとても良質で有名なんですよ。県の職員の方のお話しを伺い、土佐材にとても興味がわき、今後、もっと取り入れることができたら・・・と思いました。 そこで早速、銀座にある『まるごと高知』の2階にある『おきゃく』というレストランに、お邪魔してみることにしました。>>お店のホームページはこちら! ここは、高知の食を味わえるお店ですが、内装材にふんだんに高知の物が使われているのです。杉の床、ヒノキの飾りだな、和紙の照明、漆喰の壁など出来た空間に身をおくことが出来ます。 もちろん高知の美味しいお料理もいただけます。ミニ皿鉢料理とかつおの たたきが絶品ですよ、高知の地酒も一緒に楽しめちゃいます。高知をまるごと 楽しみに是非一度、いらしてください。 ※今月の塩谷の写真は、2年前にご結婚&帰郷の為に退職された薄井(梅田)さんのベビーちゃんと撮影したものです♪ 誕生おめでとうございます! ![]() ◆ 鎌倉で自然に囲まれる癒しのお店話 ◆
先日、鎌倉の天空の城ラピュタに出てくるお城のようなカフェに行ってきました。樹(いつき)ガーデンさんというお店です。鎌倉駅からは山の方に歩いて20分ほど、トンネルを2つ越えて本当にここにあるの?というところまで歩いたら、最後に待ち構えていたのが、急な階段・・・。その階段を何とか登りきった上には、まさに天空のカフェがありました!階段を登る甲斐のある景色です! ![]() 私たちが行ったのは9月の上旬でまだ蒸し暑い季節でしたが、座ってお茶を飲んでいる間に、汗が引いて自然の風がとても心地よく感じました。 近くの木を見上げると、青い毬栗が!自然を満喫できるカフェです。
ご近所にあったら休みの度に通いたいと思うほど、リラックスできちゃいます。紅葉の季節や新緑の季節にも訪れてみたいと思いました。真冬の寒い時期に、自然の中で温かいカフェオレを飲むのもいいな~と思います。 平日はカフェメニューだけですが、(飲み物とデザート)週末はランチもあるようです。予約すればバーベキューもできるそうです。営業時間が10:30~日没までという自然のサイクルに則った営業がまた素敵です。ただ、ほぼ外部なので、雨の際は休業となってしまうそうですのでご注意下さい。 >>お店のホームページはこちら! ![]() ◆ 免疫UPに!タヒボ茶 ◆
最近、「タヒボ茶」という健康茶をよく飲んでいます。このタヒボ茶を教えてくれたのは私の父の昔からの友人でした。 父が昨年、健康診断でガンの疑いがあると診断され(その後精密検査をしたところ、幸運なことにガンではなかったのですが)、その時に「このお茶がガンに効果がある」と言って、わけてくださったのだそうです。ただ、その方の奥様は効果があったとのことですが、実際のところ、学術的にはまだはっきりと「ガンに効く」と言える段階ではないそうです。 とはいえ、タヒボ茶にはミネラル、ビタミン、鉄、カリウム、亜鉛などの成分が含まれているので、体の免疫力を高め、代謝を促進させてくれるそうです。利尿作用もあり、炎症や痛みを収める働きがあるそうで、それらが結果的にガンを抑える、ということなのかもしれませんね。私の両親も結局その後もずっと飲んでおり、私にも勧めてくれたので、体に良い効果を感じているのかなーと思います。 うちが飲んでいるのはこちらの「タヒボの精」というものです。ティーパックをやかんで煎じて、夏の間は冷やしていただいていました。タヒボ茶の味は、ちょっとクセがあって漢方っぽいので、最初は「うわっ」と思いましたが、何度か飲んでいるうちに慣れちゃいました。お酒好きの私の父は、焼酎割りで飲むことも多いそうです。これから寒くなってきますので、免疫力UPのためにも、タヒボ茶続けたいと思っています。 ![]() ◆ 木場公園のオーガニックカフェ ◆ 先日子供と木場公園の横にあるオーガニックカフェ『Organic Cafe LuLu』へ行ってきました!オーガニックなので子供にも安心な食材を提供してくれます。その中でも子供達には玄米がとても好評でした。以前、自宅でも玄米を炊いたことがあったのですが、その時は不評で終わっていたんです。同じ玄米でも違うんですね。自宅でも美味しく玄米が炊けるよう再チャレンジしてみよう!と決意しました。>>お店のホームページはこちら! ![]() 15時以降には外国人スタッフの方がいて、英語に触れる機会が体験できるとのこと!私達が伺ったのは夕飯時だった為にいらっしゃらなかったので、次回お邪魔する際は、時間を合わせて行って異文化に触れたいです。 何よりも、ビデオゲームがこのお店では禁止なので、子供達の原始遊び時間を作れて良かった なぁ~と私は思いました。 木場公園に行った際のちょっとしたひと休みに寄られては如何でしょうか。お勧めカフェです! |
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暑い盛りも過ぎ、少しホッと致しておりますが、皆様お変わりございませんでしょうか。さて、先月、触れずに過ぎてしまいましたが、この『エココロ通信』も100号をむかえることが出来ました。今月号は、101号となります、これも、毎月お読みいただいている皆様のお陰でございます。 『いつも読んでるわよ~』『あの記事面白かったわ』など掛けていただくお声が励みとなり続けてこられました。 100号という節目を向かえ、101号より気持ちも新たに益々皆様に楽しんでお読みいただけるよう一層の努力をいたしてまいります。これからもご愛読の程、何卒よろしくお願いいたします。 代表取締役 塩谷理枝 |
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![]() 猛暑だった夏が過ぎ、やっと過ごしやすい季節になりました。暑い時期は、お庭やベランダで植物のお世話をするのも気が引けてしまいましたが これからは、外での作業が快適に行えるシーズンです。 気持の良い秋の気候を感じながら、戸建ての方はお庭で、マンションの方はベランダで、お花や野菜を植える「ガーデニング」を楽しんでみるのは如何でしょうか? |
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![]() ◆ 防災の日に再度のチェック! ◆
さて、9月1日は『防災の日』でしたので、今月は防災についてお話しをさせていただきます。今から91年前の1923年の9月1日に関東大震災が発生したことにちなんで、この防災の日が制定されました。 今年も各地で大雨や竜巻の被害がありました、被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。 そして、今後起こるといわれている首都直下型地震への備えも忘れてはなりません。東京都の防災ホームページから、家で地震が発生した際に、是非覚えておいていただきたい5か条をお伝えします。備えあれば憂いなしです、9月には防災用品のチェックとご家族の約束事を再度確認しておきましょう。 【1】地震だ!まず身の安全 ●揺れを感じたり、緊急地震速報を受けた時は、わが身と家族の身の安全を優先する。●丈夫なテーブルや机の下に身をかくし、頭を保護するようにしましょう。 【2】落ち着いて火の始末をする ●火が出たら慌てずに、消火をしましょう。●小さな地震でも火を消す習慣をつけましょう。 ●大きな地震の場合は、まず身の安全を守ることを優先してください。 【3】あわてて外に飛び出さない むやみに外に飛び出すのは危険です。 周囲の状況をよく確かめて、落ち着いて行動しましょう。【4】戸を開けて出口の確保をする 特に、コンクリート建てマンションなどは、地震の揺れでドアがゆがみ、部屋に閉じ込められることがあります。戸を開けて出口を確保しましょう。【5】正しい情報で行動する 災害時はデマなどに惑わされやすくなります。報道機関や区市町村、消防・警察からの情報に注意しましょう。※東京都防災ホームページより ![]() ◆ パーソナルカラーのお話 ◆
以前インテリアの色のお話をさせて頂きましたが、今回はファッションの方の色のお話です。インテリアも、色が空間に与える影響は大きいのですが、 毎日着る服の色の影響もとっても大きいのです。 先日カラーの先生のお話を聞く機会がありまして、 色を味方に付けると服も、とってもお洒落になると聞きました。 皆様、それぞれ好きな色がおありかと思いますが、その好きな色が 必ずしも似合う色ではないんです・・・。 (もちろん好きな色と似合う色が一致する人もいます。) ちょっと専門的になりますが、色には大きくわけて、ブルーアンダートーンとイエローアンダートーンの2つに分けられます。同じ黄色でも色味によってイエロー系とブルー系があるんです。 例えば、レモンの黄色がブルーアンダートンの黄色、バナナの黄色がイエローアンダートーンの黄色・・・という感じです。 人間の肌の色も、この二つに分けられるそうです。ちなみに、私はブルーアンダートーンでした。私は黄色味がかった色が好きなので、そのような服を多く持っていましたが、肌がブルーアンダートーンなので、実は全く似合わなかったのです。自分が好きな色が、似合わないと知ると結構ショックです。 そして、日本人は圧倒的にイエローアンダートーンが多いそうで、私が似合うブルーアンダートーンのものは選べる種類が少ないんです。でもそれを知ってから、色で迷う事がなくなり、似合っていると褒められる事が多くなりました! 友人にもこの話をしたら、選ぶ服が変わってよりお洒落になったんです! ある服を着ると肌が綺麗にみえる。他の人に褒められる。という服は合っているのです。逆に、ある服を着ると、元気なのに、『顔色悪いよ?』とか『疲れてるの?』といわれる事がある服は色が合っていないのだそうです。 試着した時の顔色を、服を選ぶ時に気をつけて見て下さい。そういった目線でみると色は面白いですよ。 もし自分じゃどうもわからないわ~という事でしたら、有料ですが診断してくれるところもあります。一度試してみてはいかがでしょうか。 ![]() ◆ 優雅な楽器・水琴窟 ◆
先日、神奈川方面にお出かけした時に、平塚市にある「光明寺」という坂東三十三観音のお寺を訪れたのですが、そこで「水琴窟(すいきんくつ)」なるものと出会いました。←の写真のように竹筒の先に耳を寄せてみると・・・・琴を弾いているような、何とも涼しげで美しい音が響いています。ものすごく暑い日だったのですが、一瞬、その暑さを忘れ、涼しい気分になれました。 水琴窟とは、江戸時代の頃に誕生した日本庭園の装飾の一つで、手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛け、なんだそうです。 明治時代は盛んに造られていたそうですが、近年は廃れていたところ、1980年代にテレビ等で取り上げられるようになり再注目されたのだとか・・・・お恥ずかしながら全く知りませんでした。 今は便利なもので、「もう一度聞いてみたい」と、家のパソコンで検索すると、水琴窟の音が聞けるサイトが沢山あり、いろいろ聞いてみました。が、やはり自然の中で聞いた、本物の水琴窟の音の方がずっと美しく印象的だと思いました。都内でも、いろいろな場所に設置されているようですよ。 東京で水琴窟の音が楽しめる場所 ●品川歴史館庭園 ●泉岳寺(港区高輪) ●大田区立池上梅園●稲荷鬼王神社境内(新宿区歌舞伎町) ●天龍寺(新宿区) ●唯称寺(品川区) ※要事前連絡 ●真珠院(文京区) ●日原鍾乳洞(東京都西多摩郡奥多摩町日原) ![]() ◆ 可愛いPAで旅の道程も楽しく! ◆ 先日高速を車で走った際、たまたま休憩で立ち寄ったサービスエリアにビックリしたのでご紹介いたします
最近のサービスエリア、パーキングエリアはテーマパークみたいになっているところがあるんですね~! 私達が立ち寄った寄居パーキングエリアは、サン=テグジュペリの童話『星の王子さま』の世界をテーマにしたサービスエリアでした。敷地内には童話に出てくるフレーズの看板や表示があったり、敷地内を探索するのも楽しい時間が過ごせます。建物の中にあるショップは、『星の王子さま』グッズがずらりと並び、南フランスの食料品や雑貨、その他は輸入菓子がおいてありました。お店に入ると海外旅行気分を味わえちゃう!?そんな感じです。 子供たちはもちろん大喜びですし、大人でも、長時間 の運転の疲れが紛れて、良い気分転換になりますよ。(私もそうでした!) また、敷地内をめぐるガイドツアーがあり、園内を一周し、秘密を紹介してくれるそうです。私達が寄った日は、時間が遅くて終わってしまいましたが、秘密が気になるので、次回は、参加してみたいです。 この寄居PAでは、年間イベントが開催されてます。ぜひ、ホームページで調べてからのお立ち寄りをお勧めします♪ |
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暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。さて、来る8月17日は、お隣の富岡八幡宮の本祭りが執り行なわれます。 深川界隈は、すでにお祭りモードに切り替わり日に日に活気づいております。 暑い夏のお祭りですがお越しの際には、是非、事務所へお立ち寄りくださいね。 代表取締役 塩谷理枝 |
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![]() 皆さん、お部屋の照明はどのようなものをお使いですか?近年では照明のあり方が随分と見直され、多様性のあるあかりが注目されるようになってきています。 特に、LEDの普及が始まってからの照明器具の進化は目覚しく、便利な機能のついたもの、 デザイン性豊かなものが、各メーカーから続々登場しているんです。 |
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![]() ◆ お隣の町『木場』 ◆
先日、父の代からお世話になっている材木屋さんからご自宅のリフォームのご依頼をいただきました。今月の「こんな素敵なリフォーム」にてご紹介しております。その昔、深川には、たくさんの材木屋さんがあったそうですが、今は貴重な存在となってしまいました。 私どもの事務所がある、門前仲町のお隣にある「木場」の地名は、昔ながらの名残です。 木場とは、元来貯木場もしくは木材の切り出し場の事を指します。深川が貯木場として定められたのは1641年のことです。そこが「木場」と呼ばれるようになり、江戸城や江戸の町の建築資材の集積場として、それはそれは繁栄しました。 縦横に走る掘割には大小の木材があり、なんと700軒余の材木問屋と100余の製材業者が集まる木材の集散地だったのです。 現在では、東京湾がどんどん埋め立てられてしまい木場は海岸ではなくなりましたが、当時は、隅田川の河口に位置し、目の前が海でしたから、遠い紀州などの地方から海を渡って大量の材木が木場を目指して運び込まれたという訳です。 大火災なども多かった江戸の町の建物は、木場に支えられていたという事です。 戦後、日本が高度経済成長期となり、木場も手狭となって昭和49年から昭和57年 にかけて、広大な埋立地の新木場へと移転しました。 かつての貯木場は、今は木場公園となり、材木運搬のため活躍してきた多くの水路は「不要河川」とされ、埋められてしまいました。
現在の木場公園は、江東区民の憩いの場として親しまれ、緑豊かな遊歩道になったりしています。毎年、秋に開催される江東区民祭りでは、東京都の無形民俗文化財でもある「角乗り」を観ることができます。材木業者の川並(かわなみ)が水に浮かべた材木を、鳶口1つで乗りこなして組む仕事の余技から発生し、これに数々の技術が加わって芸能として発展したものなのです。深川っ子の威勢の良さに触れることが出来ますよ。 ![]() ◆ 美味しそうな扇子!? ◆
夏の時期、私が手放せないのは扇子!暑い日は、扇子であおぐ風がとても心地よく感じます。先日、新しい扇子を探していて、折角だから、もっていてワクワクするもの、話題になるものがいいな~と思っていたら、ぴったりのものを見つけました。 なんとスイカ柄!片方はスイカの外側で、もう片方はスイカの内側です。なんとユーモラスなんでしょう。あおぐと、ほのかにフルーツの良い香りがします。強いニオイが苦手な私でも、それほど気になる香りではないので、本当に、ちょっと香る程度で、それが丁度良いんです。 このシリーズはスイカだけでなく、パイナップルや、ピンクグレープフルーツ、キュウイ、モモ、レモンなどがあります。私は一目見てスイカが気に入り直ぐ購入しようと思ったのですが、売り切れでなかなか手に入らず、やっと先日届きました。 このユーモアあふれる扇子は、西川庄六商店さんの扇子です。西川庄六商店は、滋賀県近江八幡市にあり、創業は天正13年(1585年)!安土桃山時代より続く、今で言うセレクトショップのようなお店で、江戸日本橋や、大阪、京都に出店し日本中の良いものを取り扱っていたそうです。 なので、扇子1つですが、木の箱に入って、しかもちゃんと扇子いれのカバーまでついてきます。 400年以上続くお店ですが、大切な歴史を守りつつも、新しい事を取り入れ、現代でも通用するものを 造り出しているのだな~と感動しました。今年の夏はこのスイカ柄の扇子で乗り切ります!! ![]() ◆ お遍路さん万歩計 ◆
最近、持ち歩いているのが、「歩く遍路」という万歩計です。こちら、バーチャルで四国のお遍路さんができちゃう!というもので、毎日歩いた距離が加算され、「お遍路さんをしていたら、今はこのあたりです」「次の札所まであと●●歩、●●キロです」という表示をしてくれます。更に途中途中ではお遍路さんらしいイベント(阿波踊り、ご接待やお坊さんの説話)が発生します。ゲーム感覚で歩くことが出来て、ただ数字を確認するだけのものより飽きにくくおすすめです。 私の場合、普通の日だと4000~5000歩、帰り道にちょっと頑張って歩くと
7000歩~8000歩くらいが基本です。ちなみに現在は17番札所を出て18番札所に向かっているところです。約90km消化しました。四国の霊場は88箇所、総距離は1200kmあるので、まだまだ...先は長いですね・・・。 ちなみに、自転車走行はカウントされないので、今日は結構運動した!と思っても、自転車が多かった日は、万歩計だけ見ると怠けた一日のようになってしまいます。 ウッカリ家に忘れて出て来る日も多く、こんな調子で、私は無事88箇所目にゴールすることが出来るのでしょうか?ゆっくり頑張りたいと思います。 似たような万歩計で「箱根駅伝を歩く」「伊能忠敬と一緒に歩いて作る日本地図」なんてのもあるようですよ!暑い時期はあまり動きたくないシーズンですが、夏は代謝が落ちるので少しでも体を動かした方が良いようです。朝や夜の涼しい時間帯に、オモシロ万歩計と一緒にウォーキング、楽しいかもしれませんよ♪ ![]() ◆ 娘のピアノ発表会♪ ◆ 我が家の娘、今年の4月から本人の希望によりピアノを習っています。 先日は、初めての発表会がありました。
緊張しながらも、最後まで弾き終わり、見ている親は一安心。シーンとした静けさの中、大人でも緊張するだろうなぁと思うステージでとてもいい体験が出来ました。(→写真は、キンチョーしている娘。女の子としては、ワンピースや可愛い靴でおしゃれできるのも、ピアノの楽しみのようです。) 以前TV番組で見たのですが、ピアノは脳に良いのだそうです。ピアノを演奏するということは、目、脳、指、耳と脳のトレーニングにもなります。 楽譜を目で見て読み、それから脳が情報を理解して身体に指令を出し、指をコントロールしてピアノを弾きます。その演奏を耳で音を確かめ、目は次の音符を追いかけます。 この動作を連続で行う為、とってもいい刺激を脳に与えているようです。私も、子供のピアノ練習の際は、一緒に練習して、脳の活性を目指しています♪ ピアノをやるとキレない子供に育つとも言われてますが、綺麗な音を聞き穏やかに育って行ってくれればと思います。 最近は、大人のピアノ教室も流行っていると、娘の先生に聞きました。現在、70歳ぐらいの方も教えてるんですよ!とのことです。 |
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早く梅雨明けのニュースが待ち遠しい今日この頃ですが、おかわりございませんでしょうか。今年の夏は、涼しいとの予報ですが、油断は大敵ですよ! 今のうちに体調を整え、万全の体制で来る夏に備えましょう。 代表取締役 塩谷理枝
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![]() 今月のテーマは、シロアリ!少し前の4月~5月の頃、家の中でいきなり羽アリが発生してビックリされた方はいらっしゃいませんか?それはもしかしたら・・・シロアリかもしれませんので要注意ですよ!! ![]() こちらの記事は、「リフォームアドバイス」の方へ掲載しております。 合わせてご覧下さい! (記事の公開を終了しました) |
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![]() ◆ 「お箸」のおはなし ◆
先日、エコリフォームの創立記念日にスタッフ皆から嬉しい贈り物をいただきました。(実は、エコリフォームの創立記念日は、私ども夫婦の結婚記念日なんです・・・公私混同も甚だしい)
り物には、お箸を二膳頂きました。珍しい天然木のイチイとヤマナシの木で作られています。持った感じがなんともあったかくて、その上とっても使いやすいです。イチイの木は、日本に分布するイチイ科の常緑針葉樹です。古代の頃より天皇が持つシャクはイチイで出来ていたようです。ヤマナシの木は、バラ科の木で、木より梨の実に馴染みがありますね。 最近、世界各地で日本食がブームのようです。それに伴いお箸の文化も広く知られるようになりました。 お箸を上手に使う、外国の方も増えてきました。なんと宇宙飛行士が宇宙での食事にもしっかり食べ物がつかめてよいということで、使われているそうです。 箸は、東アジア地域を中心に広く用いられる道具です。お隣の韓国や中国から伝来したと言われていますが、お国によって、素材やマナーは少しずつ違うようです。 和食は、ほぼすべてに箸を使って食事をします、お取り箸を使うのも日本だけの文化のようです。中国や韓国はスプーンとお箸をセットで使います、汁物をスプーンを使って食べるからです。日本は器を持って口に運びますので日本人の食事はお箸だけで済むという訳です。
素材や形も、中国は竹や象牙で寸胴で長いものとなり、韓国は銀やステンレスで長さは日本のお箸と同じくらいで寸胴形です。私は、馴染みがないせいか、中華料理で出てくる太いお箸は使いにくく、やっぱり、先が細くなった日本のお箸が何より使いやすいです。 日本人が、日常生活の中で最も使う道具がお箸です。日本人の手先の器用さは、小さな ときからこのお箸を使うからだとも言われています。天然木や漆を施し綺麗に細工をした日本独特のお箸を綺麗に使って美味しくお食事を頂きたいですね。 ちなみに8月4日は、箸に感謝する「箸の日」なのだそうですよ。 ![]() ◆ 南青山のユニーク建築 ◆
無類のご飯(白米)好きの千葉より、最近愛用している、ご飯鍋についてご紹介します!!炊きたてのご飯って、つやつやしていて、もちもちで本当に美味しいですよね。今まで私は炊飯器を使わず、ステンレスの鍋でご飯を炊いていたのですが、それを知った友人がプレゼントしてくれたのが、三重の三鈴陶器さん製の萬古焼(ばんこやき)ご飯鍋です。 今はボタンひとつでご飯が炊けるようになりましたが、現在のような炊飯器が登場する以前は、火も今のようなIHやガスではなく、薪で火をおこして、火の番をしながら炊いていました。もちろん現在よりも手間隙はかかったでしょうが、薪のぱちぱちする音や、ご飯が炊けるシューシューという音、炊き上がりのにおいなどを感じながら、それは豊かな時間だったのだと思います。 それを求めてか、ご飯を土鍋で炊く人が増えてきているようです。ただ、土鍋はお手入れが大変、重い、コツがつかめない、面倒というイメージで、なかなか普段使いできるごはん鍋がありませんでした。 その土鍋のデメリットを研究し改良したのが、三鈴陶器さんのごはん鍋です。 何より良いのが、火加減を調整せずとも美味しいご飯が炊けるという点です。はじめチョロチョロを実現する為に、また蒸らし時間に適温を保つ為に、土鍋の厚みを調整し、吹きこぼれないような蓋の形状にして、昔のような手間を掛けずに、美味しいご飯が炊ける鍋を研究したそうです。 お水の量も土鍋でちょうど良い水加減となるように、鍋の内側に窪みがあって、わざわざ計りを使わなくてもよいようになっています。 そして食卓にそのまま置いても絵になるデザイン!コロンとした丸みのある形が何とも言えず可愛いのです。温めなおしは、電子レンジにも入れられる優れもの。私の家のごはん鍋は3合炊き用ですが、ご家族の多い方は7合炊き用もありますよ。 ※残念ながらIHには対応していないようです。 ![]() ◆ 全国一宮めぐりに挑戦!(の予定) ◆
私事ですが、6月に(愛猫と共に)入籍いたしました。そこで、夫と「長く継続できる面白い目標を作ろう!」ということで、「全国一宮めぐり」に挑戦!することにしました。一宮とは、江戸時代以前の日本諸国で最も格式が高いとされた神社のことで、社数は諸説あるようですが、最大で100社ほどあるようです。 お手軽に行ける関東だと、さいたま市の氷川神社(武蔵国)、東京多摩の小野神社(武蔵国)、茨城の鹿島神宮(常陸国)、千葉県香取市の香取神宮(下総国)、栃木県日光の二荒山神社(下野国)、神奈川は鎌倉の鶴岡八幡宮(相模国)、高座郡の寒川神社(相模国)、等々。 一覧を見ると、北から南まで全国の有名な神社が勢ぞろいで、リストを見ている
だけでワクワクします。佐渡島、隠岐島、対馬の離島も入っており、後年には 「新一ノ宮」として北海道や沖縄も含まれたそうで、そこまで制覇すると、日本一周です!・・・が、遠いところはそう気軽に行けませんので、気長~に時間をかけて周れたらいいなーと思っています。 ※写真は、千葉県の香取神宮。コーディネーター千葉のご実家の近くだそうです! ![]() ◆ 夜中の『プ~ン』からおさらばしたい。 ◆ 暑くなってきましたね。皆様、今年の虫除け対策は、どのようにされていますか?我が家は、子供と犬(トイプードル)がいますので、出来るだけ体に優しいものを使いたいと考えています。 そこで自然の力を使えないかな?と調べてみました。虫除けには、ハーブが活躍くれるそうですね!!ハーブだと、人間はとっては癒される香りになり、虫には、嫌なにおいになるようです。虫除け効果があるハーブは、有名なのがラベンダーですが、他にもローズマリーやレモングラス、タイムなどあります。庭やベランダに置いてみたらいいかもしれませんね。ハーブティも作れますので今年は、チャレンジしてみたいです。 それから、今年はゲットウ(月桃)の葉を練りこんだお香を、購入中です。こちら、化学物
質を一切使用しておらず、天然の植物性の素材で作られたお香です。殺虫材と違い、 虫を殺すのではなく、虫を寄せ付けないようにするので、効果はそれほど強力ではあり ませんが、体には優しく、お香の香りで気分が和らぐみたいですよ。効果を期待しています♪ ![]() ◆ ヨーロピアンのチャイナペイント ◆ 陶器に絵を描くヨーロピアンのチャイナペイントを習っています。 粉末の顔料を専用のオイルで練った絵の具で、白磁に絵を描き高温で焼成します。マイセンやヘレンドなどが有名ですね。私とチャイナペイントとの出会いは、太った事がきっかけでした。ダイエットにと通い始めたモダンバレエのお教室で知り合ったのが、今の先生です。 【手順は・・・】 ①白磁に絵の輪郭を写し、筆で花びらや葉脈を描いていきます。 ②一つひとつ絵柄を描き加えていきます。焼成前の絵はこんな感じです。 焼成すると絵の具がガラスの様な光沢に変わります。 ![]() 右の写真(→)は完成作品のソープディッシュとソープボトルです。こちらは
完全オリジナルのデザインです。下絵なしでフリーハンドで描いていきました。これからもマイペースで続けていきたいと思います。 |
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いよいよ6月の到来です、ゴールデンウィークは存分に楽しまれましたか。恵みの雨とはわかっていても、梅雨の時期はちょっと憂鬱な季節です。 体調管理が難しい季節でもありますが、来る夏に向けて、体調を整えておきましょう。 代表取締役 塩谷理枝
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![]() 4月23日から25日の間、アメリカ合衆国のオバマ大統領が来日していましたが、その際、ニュースで、赤坂にある迎賓館の映像が何度も流れたのをご覧になった方は多いのではないでしょうか。
今回は日米首脳会談とその後の記者会見の場として使用されましたが、たいへん華麗で、さすがといった雰囲気でしたね。 この迎賓館、毎夏、一般に公開している時期があり、今回ニュースで見たあの美しい広間も実際に見学することが出来ます。 ちょうど、もうすぐ抽選の期間が始まる頃なので、タイムリー!ということで、取り上げてみたいと思います。 |
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![]() ◆ 和紅茶 ◆
『和紅茶』ってご存知でしたか?最近、注目され始めでいるようです。
『和紅茶』とは、国産の茶葉100%で作られた紅茶を指します。国産紅茶と言うことですが、耳なじみが良いように『和紅茶』とネーミングされたようです。葉の品種は様々で、狭山茶で有名な『ヤブキタ』など緑茶品種の茶葉で作ったものや『ベニフウキ』など紅茶品種の茶葉で作ったものなどがあります。 そもそも紅茶の製法は、緑茶とは加工方法が違います。日本茶(緑茶)は、発酵しないように作られたもので、完全に発酵(酸化発酵)させるのが紅茶です。紅茶は発酵食品だったんですね。 そして、意外 にも国産紅茶には歴史がありました。明治の中頃、日本は、茶が生糸とともに日本の輸出の主力でした。多田元吉翁という人が、インドにわたり紅茶の製造方法を持ち帰りインド式製法で本格的な紅茶の生産が始まったそうです。 戦後、残念なことに紅茶の輸入自由化がなされ、価格競争に負けてしまったのです。それ以降、国産紅茶は、ほんの一部の地域のみで生産されるのみになってしまいました。
私は、実家が所沢なので『狭山茶』に馴染みがあります。狭山のお茶農家でも紅茶生産が行われているそうです。甘みの強い、狭山茶の茶葉を紅茶にすると、お砂糖を入れなくてもほんのり甘い紅茶になるようです。
緑茶と同じように、各産地によって特色があるようですが、まずは身近な狭山紅茶を頂いてみたいと思います。海を渡って遠い国から来るものも魅力的ですが、すぐそばにある美味しい物はもっと魅力的です。有機栽培の紅茶は、お電話やネットでも買えますよ。 狭山茶製造直売 増岡園 https://masuokaen.jp/
![]() ◆ 東京で自然を感じる場所 ◆ ![]() 4月20日はお誕生日でした!
1万坪を超えるお庭が有名で、四方八方どこを見ても美しいということが八芳園の名前の由来だそうで、お庭にただただ感動です。こんなところが東京にあったんだと、時間を忘れて眺めていました。
私が行ったのは水曜日だった事もあり(エコリフォームは水曜定休なので)、1万坪のお庭がほぼ貸切状態でした。ゆっくりと日本庭園を堪能することができましたよ。
お庭の下には池があり、その池の上にあるのが、「水亭」と呼ばれるあずまやです。(←左写真)池の上に立っていて、足元を鯉が泳いでいるという何とも不思議なあずまやで、携帯を落とさないように、写真を撮影。(落とすと足元は池なので、慎重に・・・)池からの涼しい風と、水面を反射した光が、あずまやの屋根にゆらゆら映ってずーっとここにいたいと思えるリフレッシュできる場所です。
お庭を楽しんだあとは、スラッシュカフェという八芳園内のお店に立ち寄り、テラスのソファー席で、お庭を眺めながら和菓子を頂きました。開放的な雰囲気でリラックスできるカフェでしたよ。こちらもお勧めです!! 白金台の駅から徒歩2、3分という立地なのに、こんな自然に囲まれた場所があるなんて知りませんでした。庭園の散策やカフェはどなたでも行けますので、暑くなる前に、是非行ってみてください。ウエディングもやっていますので、運がよければ、きれいな花嫁さんも見ることができますよ! ![]() ◆ サッカー日本代表のシンボルマーク ◆
6月12日から、ワールドカップが始まりますね。ショッピングモールに行くと、日本代表ユニフォームのレプリカやグッズの特設コーナーができていたりして、いよいよだなーと思っています。シンボルである三本足のカラス「ヤタガラス」のエンブレムがあしらわれたブルーのユニフォーム、いつ見ても格好いいですね! ![]() 昨年、訪れた熊野にて。選手の写真やサインボール、トロフィーのレプリカ等、サッカー日本代表にまつわる物が沢山飾ってありましたよ! こちら、1931年、日名子実三さんという著名な彫刻家が、日本サッカー協会(JFA)のシンボルとしてデザインし、もう80年以上も使われているのだそうです!ユニフォームに使用され始めたのは1987年からだそうなので、実はそんなに長く使われているとは知りませんでした。 ヤタガラスの由来はもっともっと古く、神話の時代、大和平定をした神武天皇を先導した熊野の神様のお使いであると言われています。導いた鳥、ということで「勝利を導くように」という意味がこめられているのだそうです。かなりご利益ありありですね。日本代表、頑張って欲しいです! ![]() ◆ めらめらメラニン!! ◆ そろそろ紫外線の強い季節になってきましたね。ということで、私は今年も新しいサングラスを購入しました。
今回のサングラスは、レンズにメラニンが練りこまれているという、メラニンレンズを使ったものにしました。目から入る紫外線って意外と怖いんです。目に紫外線が あたりダメージをうけると、脳に「メラニンを作れ」と指令が行くことで、メラニンが分泌され、肌が黒くなったりシミが出来たりしてしまうのだそうです。でも、最初からレンズにメラニンが入っていると、脳から出る指令をブロックしてくれる効果があるとか!
今まで私は、肌に紫外線が当たることで、黒ずみやシミが出来ると思っていたのですが、目も要注意なんですね・・・ということを知って、すごく欲しくなってしまったんです。
今回購入したサングラスのレンズは、色は薄いですが、日差しがあたっても眩しさを感じることはありませんし、ブルーライトをカットしてくれる機能もあり、パソコンやスマートホンを見た時のまぶしい光もカットしてくれるのも魅力的です。皆様は、今年どんな紫外線対策をしてますか?メラニンサングラスお勧めでーす。 ![]() ◆ 三重に行ってきました ◆
先日、お墓参りで三重県に行き、松阪城跡を見学してきました。松阪城は蒲生氏郷が築城した平山城で、昔は「松坂城」と書かれたそうです。江戸時代には和歌山藩領となり、明治時代に廃城となるまで紀州藩領として統治したそうです。 今現在は、本丸などもなく石垣が残るのみですが、勾配も緩やかで登りやすく、お天気にも恵まれて、気持ちが良かったです。松阪城跡の裏手には、松阪神社と本居宣長を祀った本居宣長ノ宮があり、こちらも併せて見学するのも良いと思います。
ちなみに、城跡に隣接している市営駐車場は、とっても嬉しい料金無料でしたよ。
今回、宿泊した津市の駅直結「ホテルグリーンパーク津」の お部屋が、くつろげてとっても良かったのでちょっと紹介します。ベットと机がこんな感じで、旅先でも床に座れるって良いですね。 |
お知らせ:こちらのエココロ通信にも素敵な記事を書いてくれていた事務の板倉さんが、ご出産のため退職されました。![]() |
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いよいよゴールデンウィークが始まりますね。まぶしいような新緑が本当に綺麗です。清清しい空気の中に力強い命の息吹を感じます。 この素晴らしい季節に、素敵な連休を満喫なさってください。 代表取締役 塩谷理枝
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![]() 春!新緑が眩しく、心もウキウキするこの季節、森の中を散策したり、窓から緑を見たりするだけでもリラックスしますよね。実は、樹木からは、自律神経を整えて精神をリラックスさせる効果のある成分が出ていて、それによってヒーリング効果を得られるからなのだそうです。植物の「良い効果」を室内でも得ることができる、観葉植物が人気です。ヒーリング効果、空気清浄効果、調湿効果・・・などなど、様々な効果が期待でき、インテリア性もUPします! いつも過ごしてるお部屋に、この機会に観葉植物を加えてみませんか? |
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![]() ◆ 明治の工芸 ◆
心待ちにしていた展覧会が始まります。それは、日本橋の三井記念美術館で『超絶技巧!明治工芸の粋』と題されたものです。京都にある「清水三年坂美術館」の館長である、村田理如氏のコレクションの中の選りすぐりの約160点が、東京で見られる機会です!
最近、メディアで取り上げられるようになった、明治期の卓越した技巧による工芸品。この時期は、日本における工芸技術が最高レベルに達した時代で、この時代の作品は非常に繊細で美しく、後々に電子部品などの精密機械の製造でも頭角をあらわす事になる日本人の技術の高さ、仕事の細かさが詰まった名品揃いなのだそうです。しかし当時、それらの工芸品の多くは海外輸出用であった為、残念ながら、現在の日本にはあまり残っていません。 村田氏は、この『明治工芸の驚くべき達成を日本人に知らしめたい』という熱意を 持って収集を続けてこられた方なんです。今ではついに、質、量ともに世界最高の 明治工芸コレクションと言われるようになりました。 この展示は、明治の工人たちの卓越した技術と作品に籠めた魂を感じることの出来る貴重な機会だと思います。今まで、写真では見ることがあっても実物を目にすることは無かったので、私は今からとてもウキウキしています。 特に楽しみなのが、安藤緑山の牙彫彫刻(動物の牙を使ったもの。主に象牙)です。竹の子や茄子、みかんといった野菜や果物、貝殻等々の食材を、形も色も、本物と見間違えそうなほどに緻密に表現しており、写真で見るだけでも驚きなのです。実物が早く観たいです。 この安藤緑山という作家は、どのような人物だったか等々、全くわからないそうで、そこもミステリアスなんですよ。 公開は4月19日(土)から7月13日(日)まで。主催者より『本展を通じて、多くの観客に村田氏の熱意が伝わり、明治の工人たちに対する敬意が、ひいては日本人のものづくりの真の底力が検証されることを望んでいます。』とのことです。 ![]() ◆ 南青山のユニーク建築 ◆
先日、お休みの日に南青山にある「サニーヒルズ」に行ってきました。こちら、台湾からやってきたパイナップルケーキ屋さんなんです。 ケーキもさることながら、私が見たかったのは、海外でも活躍する建築家の隈研吾さんが設計されたという建物です。昨年の12月にオープンし、行ってみたいな~と思っていましたが、なかなか時間が取れず、やっと実現しました。
外観は写真の通り非常に特徴的なので、近くに行けば、すぐわかる建物です。日本の木造建築で使う木の組み方で、地獄組みという接合方法を使って組んであるのだそうです。 中のインテリアも木をふんだんに使ったモダンな内装です。カフェスペースがあるといいな~と思って上に上がっていくと、店員さんが『召し上がっていかれますか?』席を案内してくれました。すると、お茶と、パイナップルケーキを丸々1個、試食として出してくださったのです!びっくり!台湾でもこのサービスはあるそうで、とっても美味しく頂きました。 建物や内装を見ながら、美味しいお茶とパイナップルケーキを頂く、何とも素敵な時間です。そのパイナップルケーキがとっても美味しいので、お土産に買って帰りました。素材にもこだわっているようですよ~。
これから新緑の季節です。根津美術館からも近いので、お散歩がてらちょっと寄ってみては如何でしょうか。平日だとそれほど混んでいなくて、ゆっくりと建物を楽しめますよ。 ![]() ◆ TOKYO新発見?はとバス日帰りの旅 ◆
少し前のことですが、ちょっとユニークな、はとバスツアーに参加したお話です。私が行っている英語教室(これがまた、全然上達できていないんですが!)でお世話になった先生が帰国されることになり、他の生徒さんとお礼の日帰り旅行を企画したのですが、その際に、旅慣れた生徒さんが、はとバスの「英語ツアー」を選んでくれました。 私達が行ったコースは、浜松町バスターミナル~東京タワー(上まで行きます)~皇居(下車して外側からガイドさんが案内)~霞ヶ関~銀座(バスの中で解説を聞く)~浅草(浅草寺と仲見世見学)~秋葉原でGOAL!という、とってもわかりやすい内容でした。とはいえ、ガイドさんの解説は全部英語なので、なかなかキビシイものがありましたが・・・でも、知っている場所ばかりなので、ちょーっとだけ?勉強になりました(??)。 ツアーは何種類かあって、明治神宮や東京湾クルーズ、お台場、目黒雅叙園、スカイツリー、六本木ヒルズ等々、観光する場所が変わるようです。 先生も喜んでくれましたが、私達も外人さんに紛れて外側から改めて東京を眺めるという感じで、何だかとても新鮮な気分で楽しめました。いろいろな面があって、ニッポンはステキですね! やっぱり海外の方が多く参加していますが、勉強も兼ねて、とお友達同士で参加する日本人グループでの利用もあるそうですよ。 ![]() ◆ いやな臭いバイバイ♪ ◆ だんだん温かくなり、足が汗をかくようになってきましたので、下駄箱周辺がにおってきちゃったなあ~と感じるこのごろです。そこで「これエコだなぁ」と思った消臭方法をご紹介します。 靴の中の臭い!我が家は息子がサッカーをやっているのでトレーニングシューズがものすごいことになってます。靴が革だったりと洗えなかったりしますので、中敷を洗いますが周りが・・・とても気になります。そこで、靴の中に10円玉を入れてます。銅の殺菌作用が、臭いのもととなるばい菌を殺してくれるそうなんです。 下駄箱の中の臭い消しには、「コーヒーの抽出かす」がとてもエコで便利!コーヒーの抽出かすは、家庭用消臭剤に使われている活性炭とよく似た構造をしていて、嫌な臭いをキャッチし、吸収してくれるそうです。実家の母も、昔から下駄箱に置いています。下駄箱は湿気やすいので、よく乾燥させた上で使います。下駄箱の状態にもよるかもしれませんが、1ヶ月くらいは効果が持続するそうです。 また、冷蔵庫の中の臭いには、お皿に湿った状態のコーヒーの抽出かすがお勧めです。乾燥したものよりもアンモニア吸収率がアップするようです。 重曹も、臭いをキャッチする効果がありますよね。重曹は見た目的にも白で綺麗なので透明の器やビンに入れると、可愛いですね。我が家は、トイレなどに置きそのまま、掃除の時に重曹を使い掃除しております。 ![]() ◆ スガハラガラス ◆ 自宅用にも、ちょっとした贈り物を探すときにも、よく訪れるガラスショップがあります。こちら「スガハラガラス」さんの商品は、どれも一つ一つハンドメイドのため、全く同じものがなく、デザインや色味が独創的で、いつも新作発表を楽しみにしています。 いつも行くのは青山のショップですが、千葉県九十九里に工場があり、ガラス職人の手によって、スガハラガラスが生まれています。ガラス職人は、ガラスの声に耳を傾け、最高に美しくなる、その一瞬を逃さずに捉え、カタチにする。「ガラスと会話する」というのです。ここでは工場見学や体験教室もできるので、機会を作って是非行ってみたいと思っています。 このスガハラの器と食のコラボを楽しめる、レストランもあります。実は、最初の出会いは日本橋三越にあるイタリアンレストランの花器でした。その美しさに心惹かれて、青山のショップを訪れてから、少しずつお気に入りを集めています。 これからの季節、ガラス器は目にも涼しく、夏のテーブルコーティネートに活躍してくれそうです。
素敵なコラムを書いてくださっていた板倉さん!ご出産のため、今年の4月末で退職されました。
ありがとうございました。そして、おめでとうございます! |
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あちらこちらで、桜が春を告げてくれています。
今年は、冬の寒さが厳しかったせいか、いつになく春の訪れに心が躍ります。ただ、花粉症の方には、本当につらい季節ですよね、くれぐれもお大事になさってください。 代表取締役 塩谷理枝
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![]() 水は私たちの生活に欠かせないものです。そのため水は安全に安心して飲めるものであってほしいですね。
原発事故の影響で一時、「水道水が放射能を含んでいて危ない!」と報道され、水がお店からなくなったことがありましたね。 日本で水が売られるようになったのはいつからでしょう?調べてみると以外に古く、1929年に山梨県の湧き水を「日本エビアン」として発売したのが最初だそうです。今、健康に良いと話題の炭酸水にいたってはもっと古く1884年に発売されたものが最初なんですって。でも昔は、水を買うということにまだ抵抗がありましたよね。 水を買うことが一般の家庭に普及し始めたのは、1980年代に大手食品メーカー・飲料水メーカーから相次いで発売されたことがきっかけです。その後海外からの輸入量も急増し一般的なものとなったようです。 ![]() こちらの記事は、「エコニュース」の方へ 掲載しております。 合わせてご覧下さい! (記事の公開を終了しました) |
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![]() ◆ 建築家 吉村順三 ◆
吉村順三(よしむら じゅんぞう/1908年-1997年)は、日本を代表する建築家です。先日、吉村氏が設計をした建物に触れる機会がありましたので、今回のご紹介しようと思います。吉村氏は、1908年に東京に生まれ、東京芸術大学で建築を学び、その後アメリカの建築家アントニン・レーモンドに師事し、日本の伝統とモダニズムを融合した建物を数多く残した建築家です。
戦後の日本でシンプルで小規模な個人住宅の建築に優れた才能を遺憾なく
発揮しました。代表的な建物としては、自身の軽井沢の山荘がとても有名です。建築を勉強される方でしたら必ずと言ってよいほどご存知の木造の小さな建物です。個人住宅のほかには、愛知県立芸術大学(1971年竣工)奈良国立博物館新館(1972年竣工)、青山タワービル・タワーホール(1969年竣工)、国際文化会館(1955年竣工)があります。
さて、そんな土鍋の歴史を紐解きますと、何と約6000~7000年前、縄文時代まで遡ります。狩猟民族から農耕民族へ移行する際に、雑穀を雑炊のように煮るために土鍋が登場したといわれているそうです。今、私達が楽しんでいるような、一般的な鍋料理が普及したのは、最近のことで、江戸時代末期の頃だそうです。
今回私は、建設会社さん(株式会社岩本組)が所有なさっている「川奈倶楽部」での研修に参加してまいりました。この建物は、吉村氏の設計により1991年に建てられた、木造の建物です。建物は実際にその空間に身をおいて見ないと感じ得ないものがたくさんあります。不思議なんですが著名な建築家が建てた空間ですのでさぞや圧倒されるのでは?と思いきや、まったく逆なんです。その空間は、すっきりと垢抜けたもので、凛とした空気の中に不思議ななほどの安らぎを感じることができたのです。そこには、物凄い数の優れたデザインと職人の技が存在するのですが、その事が前面には決して出てこないのです、これぞ優れた建築ということなのでしょう。 ![]() ◆ 光るカーテン!ご存知ですか? ◆
今回はちょっと変わった「光るカーテン」のご紹介です。
住まいに使うにしては、ちょっと実用的ではなく、金額もびっくりするほど高価なカーテンですが、話の種にしてもらえると嬉しいです。
今、照明器具は殆どLEDになりました。ちょっと前までは、LED照明といえば、高価な器具でなかなか設置する事ができなかったのですが、住宅の照明はもうLEDが主流です。 器具がコンパクトになった上に、小さな電力で明るく照らす事ができるのもLEDの特徴です。そのLEDが出てきたからこそ、こんなユニークなカーテンが登場したのだと思います。
クリエーションバウマンというスイスの布(ファブリック)のメーカーが
発売した、生地に超薄型のLEDの照明器具を縫い付けたカーテンです。幻想的な光を放ち、星空のようになるそうですよ。パーティ会場などで使うと美しいのではないでしょうか!
気になるお値段は、w130×H220×290cmで¥298,000/枚(税抜き)だそうで、ちょっと非現実的なお値段ですが、日々色々な物が開発され、製品となっていきます。とはいえ、LED照明を使った照明器具も、開発当初は高価なもので、 なかなか住宅に取り入れられる金額ではありませんでしたが、今や当たり前となっているんですよね。数年後、光るカーテンも一般化して、価格もお手ごろになる日が来るのかも?と思います。 四季を感じて自然の恵みに感謝し、自然を尊ぶ、日本人の良さを改めて感じる事ができた2日間でした。 ![]() ◆ 美味しい洋食屋さん ◆
たまたま業務で昼に浅草方面に出た際に、同行していたコーディネーターの千葉が「お薦めだから」と連れて行ってくれた洋食屋さん「大吉」がとっても美味しかったので紹介したいと思います!
浅草橋の駅から近くにあるこちらのお店、チェックのクロスが敷かれたテーブルが並ぶ、昭和~な感じの懐かしい雰囲気で、定番の美味しい洋食がお得な値段で食べられます。写真手前は私が食べたハンバーグ定食(900円)奥は千葉が頼んだメンチカツ定食(750円!)で、大きなメンチが二つ(!)も乗っかってきましたよ。 野菜とマカロニサラダがたっぷり添えられてあって、ごはんとお味噌汁が付きます。(※値段はランチタイムセットのものなので、夜だと内容が変わるかもしれません。)
他、ロースカツ(近くの席にビックリするような超特大!!サイズを食べている方がいました!)やステーキ、オムライス、ビーフシチュー等々、定番の洋食メニューが揃っていました。よくよく調べたら、たまにテレビの取材を受けたり、池波正太郎のエッセイに載っていたりする、知る人ぞ知るお店なのだそうです。私たちが入ったのは日曜日でしたが、ほぼ満席でした。お洒落にイタリアンもいいけど、大吉さんのような味のある洋食屋さんの方が、私は好きです♪ ![]() ◆ 清澄白河駅近くのケーキ工場直売店! ◆
だんだん温かくなってきましたね。花粉症の方には厳しいかもしれませんが、外を散歩したくなる季節♪その陽気に誘われて、前々から気になっていたお店に、家族で足を運んでみました。「藤堂プランニング」というケーキ工場なんですが、直売をしているお店なんです!
直売と言うことで、ホールでの販売のみなのですが、何と、ケーキの試食が出来るんです。しかも、試食といってもかなりの量で、普通にお店で売っている三角形のものより、やや小さめくらいのサイズです。家族で伺ったので、みんなで試食しちゃいました。息子は大喜びで2種類も試食していました(^^;)
ケーキの種類にもよりますが、大体が1ホール¥1,500で購入でき ます。季節限定ケーキなんかもありましたよ。味の方は、甘すぎず美味しかったです!我が家ではリピーターになりそうです。
お店の「ナンバー1」は、チーズスフレケーキだそうですが、うちはチョコ好きが多いのでガトーショコラ(←の写真です!)を購入。チーズスフレは購入しませんでしたが、次回お店に行く際は、そっちにしてみたいなあ~♪と心に決めて帰ってきました。
★お店は、江東区白川2-5-2『藤堂プランニング』工場直売です。清澄白河駅から徒歩で行けます♪ ![]() ◆ 和歌山県の紀三井寺 ◆
3月のはじめに大阪へ帰省し、ちょっと足を伸ばして西国三十三所第2番札所、和歌山県にある紀三井寺(きみいでら)に行ってきました。奈良時代に唐のお坊さんによって開基された三井寺は、万葉集にも登場する名草山の中腹あり、本堂へは楼門から231段の急な石段を登らなければなりません。
運動不足の私には、とても厳しい階段でした!!
この急な石段は、江戸時代の豪商・紀ノ国屋文左衛門の
結婚と出世のきっかけとなった坂との事から、
結縁坂(けちえんざか)と呼ばれるそうです。カップルでデートすると良いかもしれませんね。
結縁坂をゼイゼイいいながら登った私達を迎えてくれたのは、3月の始めとの事で、とても可愛い梅でした。今!若い女性の間では、お寺巡りが人気なのでしょうか?ご朱印帳を手にした女の子達を何人も見かけましたよ。
境内からは和歌浦が一望できる素敵なお寺です。また機会があったら桜が満開の季節に来てみたいです。(あの坂は大変だけど・・・) |
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耳を澄ますと、そろそろ春の声が聞こえてきそうですね。それにしても、今年の大雪には驚かされました。お怪我などなさいませんでしたでしょうか。ソチオリンピックも終わり、私も気持ちだけは選手と一緒に頑張りました。うれし涙も悔し涙もみんなみんな尊いものでした、心からアスリート達の健闘を称えます。 代表取締役 塩谷理枝
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お問い合わせでもいただく機会の多い、住まいの床のお手入れ方法について取り上げてみたいと思います!
フローリング、カーペット、タイル、畳・・・お家の床に使われる素材は、お施主様によって様々です。
暖かくなってきて、お掃除するのも気持ちがいい季節になりました!是非ご参考になさってみてくださいね。 ![]() こちらの記事は、「インテリアアドバイス」の方へ 掲載しております。 合わせてご覧下さい! |
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![]() ◆ 「土鍋」のおはなし ◆
寒さもだんだんと和らぎ始めてまいりましたところでなんですが、今回は、ちょっと季節に逆った感がありつつも、「土鍋」のお話です。冬の寒い時期、鍋料理は最高ですよね。そこで登場するのが土鍋なんですが、最近は、この土鍋が見直されているようです。土鍋の調理器具としての魅力は多岐にわたり、鍋物以外にも、ご飯を炊いたり、蒸し物をしたり、洋風にリゾットなどを造ったりもできたりと、幅広く使えるので、冬のみならず、1年を通して美味しく使うことが出来ます。
先日、テレビ番組で、土鍋作家の信楽雲井窯の九代目中川一辺陶さんが紹介されていましたが、中川さんの造った土鍋(右上写真)は、料亭や一流ホテルで愛用されおり、現在、手に入れるには何年も待たなければいけない状態なのだそうなのです!とっても魅力的ですが、私はいま手持ちの土鍋を大切に使いたいと思います・・・
さて、そんな土鍋の歴史を紐解きますと、何と約6000~7000年前、縄文時代まで遡ります。狩猟民族から農耕民族へ移行する際に、雑穀を雑炊のように煮るために土鍋が登場したといわれているそうです。今、私達が楽しんでいるような、一般的な鍋料理が普及したのは、最近のことで、江戸時代末期の頃だそうです。
土鍋は金属の鍋と異なり、まず土鍋が加熱されてから、鍋全体から熱が伝わって中身を調理します。また、保温性が高いため余熱でたいていのものに火がとおり、温度が少しずつ下がっていく過程で味も染み込むので、余熱を利用するのがおすすめです。省エネという点でも嬉しい調理器具なのですね。現在では、IH対応の土鍋も多く登場していますよ。 お手入れはちょっと気をつけなければいけなくて、鍋の外側に水分が残っているまま火にかけると、ピーン!と ひびが入ってしまいますのでご注意!また、洗う際には、金たわしなどで擦ると、傷がついてひびが入りやすくなってしまいます。 焦がしてしまった場合には、たわし等では洗わず、お水に重曹を少し入れ、火にかけてください。重曹が泡立ったら、お湯を捨てて優しく洗えば、焦げが取れますよ。もしひびが入ってしまった場合は、お粥を炊くとリペアできることがありますので、試してみてください。 ![]() ◆ 伊勢神宮に行ってきました! ◆
1月に社員研修で伊勢神宮に行ってきました。昨年は、20年に1度の式年遷宮の直後だったので、その際に完成した新しいお社と、解体直前の20年経った古いお社を両方見ることができる、貴重な期間にお参りする事ができました。
日本の素晴らしいところは、建物を引き継ぐのではなく、職人の技術やその心を2000年もの間引き継いで今に至っているところだと思います。 手すりに付ける、手のひらの納まるぐらいの小さな飾りも、気の遠くなるような何十工程もの手間と、緻密で繊細な高度な技術の上で造られている様子を、併設の資料館である「せんぐう館」で見て、その技術の高さに感動しました。まさに職人技です。
20年に1度と考えると、まだ使える建物を20年で建て替えてしまうのは、もったいないと始めは思いましたが、
技術やその心のようなものを伝えていくには、遷宮は必要不可欠な事なのだとわかりました。
2000年もの間、ずっと受け継がれてきている日本人の心に触れた気がします。 ヨーロッパやエジプトでも、素晴らしい建築物が多々ありますが、あの建築物は二度と作ることが出来ない最高傑作であるから世界遺産です。
日本の伊勢神宮のお社にも、最高峰の技術が必要で、ヨーロッパやエジプトにも劣りません、けれども、何度でも造ることができる技術がある!それが何より難しく何より尊い事だと感じました。
四季を感じて自然の恵みに感謝し、自然を尊ぶ、日本人の良さを改めて感じる事ができた2日間でした。 ![]() ◆ 三重県鳥羽市・元気な海女さんの店! ◆
千葉のコーナーでも触れていますが、1月の下旬に、研修旅行で伊勢まで行って来ました。伊勢神宮(内宮・外宮)はもちろん、猿田彦神社、月読宮も参拝し、2014年のエコリフォームも安泰でしょうか!
伊勢市の他には、お隣の鳥羽市相差にも足を伸ばしました。伊勢市から、2013年に開通した「第二伊勢道路」を使って30分ほどの道のりでした。
訪れたのは「はちまんかまど」という、海女小屋を利用したお店で、元気いっぱいの海女さん達にお会いしてきました。こちら、実際に使用されている海女小屋(海女さんの休憩所)で、採れたての美味しい貝類をいただきながら、海女さんのお仕事のお話が聞くことができます。 リーダーであり最高齢の「レイコ」さんは、何と83歳、現役です!!! このお店を経営されているのがレイコさんの息子さんだそうで、後に、webの記事で読みましたが、この企画を考えた当初は、海女さん達が同意するか心配だったとか。でもいざ始めてみると、自分達の仕事を伝えることが出来るこのお店が海女さんにとっても嬉しい場所になったようで、皆さんノリノリだそうです。 確かに、お仕事の話をする海女さんたちは活き活きしていて、実年齢よりも若く見えます。 海女さんのお仕事はハードで、なかなか出来る事ではありませんが、やりがいを持つ女性は年を重ねてもキラキラしているなぁ、と元気をもらいました。ありがとうございました! ![]() ◆ 子ども達の展覧会でワクワク! ◆
私ごとですが、先日、嬉しい事がありました!
学校文化行事の一環で、上野の東京都美術館で開催された「東京都公立学校美術展覧会」に、うちの息子の絵が江東区代表!で選ばれ、観に行ってきたんです。
我が息子ながら、とても綺麗な色彩の絵でビックリしました。
男の子なので、もうちょっと色合いの違う絵を想像していたのですが、こんな一面もあるんだなぁと、関心しました。
他のお子さんの作品も、皆さん創造が豊かで、夢がいっぱいでした。大人になると現実ばかり見てしまいがちですが、展覧会でいっぱいに飾られた、沢山の子ども達の自由な発想の作品に驚かされ、心がうきうきしてきましたよ。小さい子の才能って、とてもすばらしいですね。
帰りは、久しぶりに上野周辺を歩きましたが、上野はすっかりパンダブーム?のようで、パンダにちなんだ食べ物なんかも見かけました。また改めて、時間を掛けて上野を散策してみたくなりました。![]() ◆ Hat,Hatter,Hattest!(帽子展) ◆
高校時代からの同郷の友人より、帽子製作の学校の仲間とグループ展で作品発表をするという案内の葉書が届いたので、久しぶりに表参道辺りのおしゃれ界隈へ出かけました。入り組んだ路地の小さなスペースには、所狭しと個性的な帽子たちが並んでいました。
元々縫製の仕事をしている友人ですが、帽子作りは習い始めて3年目で、とっても奥深く難しい世界なのだそうです。頭のサイズは個々それぞれ、同じサイズでも顔の形、身長によって、似合う帽子の大きさ・形は違うといいます。そして、3年続けて習っていても、違う型パターンの帽子は作り方が全く違い、また一から学ぶので、毎回初心者だと言っていました。 とはいえ、他にはない素敵な帽子がたくさんあるので、一つ購入させていただきました。 うまく被るのが難しかったですが、なんとか撮影。。(左上の写真)ちょっとオシャレをしてる気持ちになります。 因みにコーディネイトしているかぎ針編みのベストは、塩谷御母上より譲っていただいたものです。 これからの春ファッションに、帽子を一つプラスしてみようかと思います。 |
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早いもので暦の上では、もうすぐ春がやってきますね。そうは言ってもまだまだ寒い日が続くようです。 寒さ対策をバッチリなさって、風邪などひかれませんように。 来る節分にはお豆をまいて、福をたくさん呼び込みましょう。 代表取締役 塩谷理枝
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林野庁主催で木材利用ポイントという制度が実施されています。これは「地域材の適切な利用により、森林の適正な整備・保全、地球温暖化防止及び循環型社会の形成に貢献し、農山漁村地域の振興に資することが目的」だそうです。このように林野庁が活性化を図る対策を施さなければならないほど、 今、日本の「木」を取り巻く環境は悪化しているんです。 この環境を改善するのは簡単なことではありませんが、皆で意識を高め、日本の森林を守って行けたらいいですね。 |
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![]() ◆ 木製の建具 ◆
木製建具とは、室内のドアや引き戸、物入れの扉などのことをさします。
最近は、メーカーが工場で大量生産する建具が主流となりつつあり、まるで木のように見える扉でも、実は木目柄のラミネートシートが貼ってあるものが多いです。
でも、昔は、住宅のほとんどの室内建具は、建具屋さんが採寸をして、一枚一枚作っていました。室内だけではなく、窓ガラスも、アルミサッシが登場する前は木製でしたから、やはり建具屋さんが木部を作り、ガラス屋さんがガラスを入れていました。 そして現場では、大工さんが取り付けた建具枠を採寸をして、建具を作って、『吊り込み』と言われる設置の作業まで建具屋の職人さんがすべて行っていました。昔は、『腕のよい職人』『垢抜けた仕事をする職人』という言葉を耳にしましたが、特に建具屋さんは、精密な作業を行う腕と、今で言うセンスが問われたようです。 そんな中エコリフォームの事務所では先日、ドアと障子を建具屋さんに造ってもらい、とっても素敵に出来上がりました。これで、事務所にお越しのお客様に、建具職人が作った建具を見ていただけます。 ![]() ![]() ◆ 私の故郷「佐原」の話 第二弾! ◆
年末年始に実家に帰省して、故郷の街(千葉県香取市)を散策してきました。佐原は最近では観光に力を入れているので、街中が混んでいて、いつも、あえてそこは避けて通っていました。でも今回は!せっかくの地元の伝統建築物を観てみよう!
と思って行ってみたのです♪
今まで気がつかなかったけれど、幼い頃歩いていた通学路にこんな建物があったんだ~と驚きでした。川沿いにずらっと江戸から明治時代に建った建物が立ち並び、まるでタイムスリップした気分になります。昨年の大河ドラマ「八重の桜」のロケも行われたのだそうですよ。 そして、古い建物をリフォームしたお洒落なカフェなんかも出来てました。右の写真、上手にリフォームしていて裏の庭がちらっと見ることができる、『ライスフォレスト』というカフェです。外から見ると、和なカフェなのですが、中に入ると天井や壁が黒くて落ち着いた洋風のカフェです。(他にも行きたいカフェがあったのですが、年末年始休業でお休みでした・・・。) 佐原は船で物資を運んでいた時代に栄えた街で、蔵なども街の中に点在していします。今ではその蔵を改装してジャズコンサートなど開いているというのですから、びっくりです! 近くには香取神宮もあり1日遊べる街ですので、是非遊びにいらして下さい。ちょっと電車では不便ですが、バスや車ですと便利ですよ。 ![]() ◆ 動画やってます! ◆
門前仲町駅近くのマクドナルドのお隣にある、インドカレー屋さん「ビニタ」。 とっても美味しいくて、店長さんも気さくで面白く、エコリフォームでもたまに夜、皆でお邪魔しています。このビニタさん、平日のお昼にはテイクアウトのお弁当をお店の前で売っており、それがまたナイス!なので、こちらで紹介いたします♪ こんな感じです。左側にカレー(辛くなくマイルドです)、右側は、カレー味チャーハンと、カレー味のポテトが挟まったナンになっています。付け合せはタンドリーチキンですよ。 日本的なお弁当とはだいぶ違っていて、ちょっとユニークでしょう!でも美味しくて、パッと見、濃そうですけど胃もたれしません。このお弁当で500円、お腹いっぱいになりますよ。店内で食べるランチも好評のようでいつも満席です。コーディネーターの千葉は「ビニタさんのナンが一番美味しい!」と言っています(^^) カレー好きの方、お近くにお寄りの際は是非♪おすすめです! ![]() ◆ 北海道はでっかいどう! ◆ 年末年始に、姉の家族に会いに北海道へ行ってきました!行きに降りた釧路空港は、雪が無くびっくりでした。(もともと雪が少ない地域だそうですが今年は特に降っていないそうです。)空港からのレンタカーの道のりでは、、エゾ鹿に何頭か会い、狐もてくてく歩いていましたよ。地元の方にシカが飛び出す事故が多いと聞いたので、うちの主人も安全運転です。 途中、阿寒丹頂の里という道の駅に立ち寄ったところ、聞いたことのない鳴き声がします。辺りを見回したら、野生の鶴!が飛んでいました。近くにはツルセンターがあり、近くで見ることができました。翼を広げた鶴は、とても綺麗!ツルセンターの方にお聞きした話しで一番心に残ったのが丹頂鶴の寿命のことです。何と、丹頂鶴の寿命は誰も知らないんだそうですよ。自然界にはまだまだ、人間の知りえないことが多くあるのですね。 お土産をいろいろ購入しましたが、この『まりも茶ん』がエコリフォームでも好評
でした!お湯を入れると、まりもにそっくりな玉ができてかわいく、昆布と梅と抹茶 のブレンドで美味しかったです。こちらでは書ききれませんが、自然界を体で感じれる北海道、素晴らしかったです。また行きたいです!※ちなみに、姉の住む北見市は、真っ白白の銀世界でした! ![]() ◆ 「鍋島染付け」Part.2 ◆ ★web補佐の糟谷由美子です!よろしくお願いします。前々回のエココロでご挨拶させていただいた際に、少しだけ紹介しました、鍋島絵付けのお話の続きです。 私の通っている「鍋島染付け」教室では、佐賀県より先生がお稽古の為に関東にいらっしゃいます。 「鍋島焼」とは、江戸時代に佐賀の鍋島藩が藩直営の窯で焼いていた磁器で、民間の窯で焼いていた伊万里焼(古伊万里焼)とは違い、いっさいの売買が禁じられ、将軍や大名への献上品とされた最上級の焼き物だそうです。絵柄も伊万里焼と鍋島焼きでは微妙な違いがあります。 教室では、先生が鉛筆で下書きしてくださった素焼きの器の上を、線描き用の 筆を使い、呉須(ごす)という藍色の染料で輪郭を描いていきます。さらに輪郭線 の内側を濃筆(だみふで)で、濃淡を付けながらぬり絵のように染付けていきます。 先生の下書きがあるのですが、素焼きの器は筆が滑らず、なめらかな線を描くことが難しいです。「息を止めて描く」と教えていただいてますが・・・無意識で呼吸しちゃってます。同じ箇所を何度も描いていると、素焼きが呉須(ごす)をどんどん吸い込んでしまい、焼成後にはその部分がエクボのように陥没してしまいます。 私の最初の作品はエクボだらけの皿でしたが、自分の描いたお皿は、エクボも可愛いです。 ![]() |
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いよいよ今年も残すところあとわずかとなりました。今年一年は、皆様にとってどんな年でしたでしょうか。来る年が、益々素晴らしい年となりますことを 心よりお祈り申し上げます。 エコリフォーム社もお客様からの『リフォームしてよかった!』の言葉をいただけるよう、スタッフ皆が 一丸となって、一層の努力してまいります。 2014年もご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします。 代表取締役 塩谷理枝
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「寝正月」なんて言葉もありますが、お正月休みということで、のんびり過ごしていただきたく、今回のテーマは「睡眠」にしてみました!お休みに時に限らず、毎日の睡眠で気をつけたいポイントをまとめています。2014年はこれで寝不足解消! |
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![]() ◆ 温度と湿度に注目! ◆
節電が、すっかり定着した感じですね。これから寒さも本番となりますので
上手に節電しちゃいましょう。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
『部屋の温度』と『体感温度』は、違います。 エアコンなど、設定温度をたった1℃変えるだけでも、消費電力
は結構変わります。寒い時期は、エアコンの設定を1℃下げる
だけでも10%の節電になるといわれています。でも、寒い時期
はできれば設定温度を下げたくない、と思っちゃいますよね。そこで、注目したいのが「湿度(しつど)」なんです。冬はとても感乾燥し、湿度が下がりますが、お部屋の湿度が低すぎると、体感温度も低く感じるのです。 ただし、湿度は高ければ良いと言う訳ではありません、高すぎるとカビや結露(けつろ)の原因にもなるので気を付けなければなりません。体だけでなく建物にもちょうどいい湿度は、40~60%です。寒いなと思ったら、 室温とあわせて湿度が低くなっていないか確かめてくださいね。 最近のエアコンは、湿度調整が出来るものもありますし、空気清浄機に 加湿機能が付いたものもありますので上手に使ってみてください。 電気を使わずに加湿するお手軽な方法としては、洗濯物の部屋干しが、お勧めです!エアコンの温風があたる所に干すとお洗濯も早く乾き、なおよいですよ。他にも観葉植物や金魚などの水槽を置くことも効果的です。湿度をちょうど良く保ったお部屋は、暖かく感じるだけではなく、ウイルスの発生も抑えてくれて、良いこと尽くし!ただ、上でも述べておりますように加湿のしすぎには十分に気をつけて、なるべく50%前後を保ってくださいね。 湿度の他にも寒く感じる時は、着る物をちょっと工夫するのも知恵ですよ。ただ厚着をするのではなく、首・手首・足首をあたためると効果的です。 スカーフを首に巻いたりタートルネックのセーターも暖かいですね、レッグウォーマーもとってもお勧めです。節電しながら快適も手に入れちゃいましょう! ![]() ◆ 野の花が楽しめるカフェ ◆
お休みの日に大内と偶然発見したカフェのお話です。銀座の表通りを一本入ったところにある、『野の花 司』さんというカフェです。1階は野の花を販売しているお花屋さんで、2階がカフェになっています。カフェ兼ギャラリーになっているので、その時々により展示されいるモノが変わるのですが、私たちが行った時には、『古道具に野の花を生ける』展だったので、大好きなものばかりでした。 味わいのある道具に野の花が飾られている様子はとても風情があり素敵です。
私は豆乳甘酒セットにしたのですが、そのセットのお盆の上にちょこんと、季節の野の花が添えられていて、とっても可愛らしいんですよ~!その季節ごとに野の花が変わるので、季節を感じながらお茶を楽しむ事ができます。日本の四季の素晴らしさを実感できるカフェです。野の花は、通常のお花やさんで売っているお花とは少し異なり、素朴で健気ででものびのびとしていて、力強さを感じられる草花ばかりで新鮮でした。生け方もその個性を生かす飾り方で勉強になります。 お盆にちょこんと飾られていた野の花が可愛くて、持って帰ってもいいですか~と聞くと、もちろんですよ~と言ってお店の方が可愛く包んでくれました。暫く家の小さな花瓶に飾った野の花を楽しむ事ができました。 同じビル内で、生花教室や着物の着付け教室など、色々な習い事からイベントなども開催されているようです。銀座に行かれることがあったら、ちょっとのぞいてみて下さい。 ![]() ◆ 動画やってます! ◆
昔はインターネット上で動画というと敷居が高かったですけど、時代は変わり、ご自宅でちょっとした調べ物に、動画を見るよ、なんていう方が多いのではないでしょうか。ipadなどの普及で、よりお手軽に見れるようになりましたね。私も最近は自宅で何か見る場合は専らYoutubeとなっております。懐メロを聞いたり、宣伝を見たり、一般の方が作成した動画もとても面白いのが沢山あって、時間があっという間に 経ってしまいます。 そんな中、エコリフォームも、ちょっとづつ動画を頑張って作っています!お客様にインタビューのご協力をいただいたり、リフォームの様子をフォトムービーにしてみたり、リフォームや住宅の疑問をQ&A動画にしてみたり、素材紹介をしてみたり・・・あれこれ試して試行錯誤しているところです。いろいろな方に見ていただけるとっても嬉しいです!よろしくお願い致します。 ![]() ◆ 寒い冬を乗り切る為に! ◆ 寒さが厳しくなってきましたね。そこで私は最近生姜を体に取り入れ代謝アップに励んでおります。生姜のことを少し調べてみましたら、生姜には色々な効能の種類があるんですね。その一部を紹介します!★ジンゲロール(生の生姜)・・・・免疫力を高める、殺菌効果 ★ショウガオール(熱をくわえた生姜)・・・・体を温める、血行促進 生姜は、痴呆症予防にも効果があることがわかっているそうです。生姜ってすごいですよね。もともと漢方で使われていたくらいですから、ぜひ体に取り入れたいですね。最近「蒸し生姜」にすると、効能がよくなると本やTVなどで見ました♪私も早速作っています。それから、外出時にはホッカイロが手放せなくなりました。 使い捨てカイロの裏技(?)で、一度開けてしまったもので、まだ有効時間が残っているものは、すぐ捨てるのではなく一度ジップロックにいれ空気を逃がして保管しておくと、次の日でも使えるのを知り、こちら実行中です!使い捨てでも長く使えてエコですよ。今年は、これで寒さを乗り切りたいと思います♪ ![]() ◆ フランス伝統のお菓子 ◆ ★はじめまして、事務スタッフの板倉早苗と申します。友人宅で素敵なアンティークの食器に、お手製の「タルト・タタン」をご馳走になりました。
このお菓子は、フランスのホテルでアップルタルトを焼く時にうっかり間違えてタルト生地を入れ忘れてしまい、仕方が無いので、途中上から生地を乗せて焼いたところ、バターと砂糖がキャラメル状になってリンゴに染み込んで、香ばしく美味しく出来上がったことから伝統菓子となったのだそうです。リンゴが旬のこの季節に、お家でお家で簡単に作れますね!バニラアイスクリームとのハーモニーが絶妙ですよ~。 フランス菓子といえば、この時期1月に食べられる「ガトー・デ・ロア」(王様のお菓子)というアーモンドパイがあります。フランスでは年始に家族が集まって、皆で切り分けていただくのですが、中に陶器でできた小さな人形が入っていて、当った人はその年ご利益がある(王様のように振舞える?)のだそうです。 東京では世界の様々なお菓子が手に入るので、パン屋さんやお菓子屋さんで、この伝統菓子の姿が見られるかもしれませんね。 |