TOP > リフォームお役立ち情報 > 住まいと暮らしのお役立ち > 住まいの豆知識 > コインランドリー進化中

最終更新日:2023/09/20(2023/09/20公開)

コインランドリー進化中

コインランドリー進化中

家では洗いにくいものも
コインランドリーなら乾燥までラクラク。
便利なコインランドリー活用法をご紹介します。

街を歩いていて、「新しいカフェかな?」と思って覗いたらコインランドリーだった、なんて経験はありませんか?
今ドキのコインランドリーは昔に比べて内装もおしゃれになってきて、しかもいろいろな物が洗えるので、“洗濯機を持っていない独身男性が行く場所”というイメージは完全に払拭されました。
コインランドリーを上手に利用して、毎日の暮らしをさらに快適にしましょう。

 
イメージ

<コインランドリーで洗えるもの、洗えないもの>


水洗いできるものなら基本的に洗えます。使用前に必ず洗濯表示を確認してください。

イメージ
 

 洗えるもの

布団、毛布、座布団、玄関マット、ホットカーペットカバー、カーテン、ぬいぐるみ、スニーカーなど


 洗えないもの

キルティング加工されていない布団(中の綿が偏ったり、切れたりするため)、羊毛製品(縮むため。ただし、羊毛混なら洗えます)、真綿の布団(真綿の油がとれて固くなってしまうため)、織物(ペルシャ絨毯など)、シルクやレーヨン素材のもの


<羽毛布団の洗い方>


気になる寝汗がスッキリ落ち、高温乾燥することでアレルギーを起こすダニ退治もできます。年に1回くらいのペースで洗濯するのがおすすめです。

  1. 布団用の洗濯ネットに布団を入れる。
  2. なるべく布団がギュウギュウに入るサイズの洗濯機で洗う。
    ※羽毛は濡れると水を含んで偏ってしまいます。大きさに余裕がありすぎる洗濯機だと偏り方がひどくなり、ぺっちゃんこになってしまうことも。
  3. 洗濯が終わったらネットから出して、熱風がまんべんなくあたるように大型の乾燥機で80分ほど乾かす。
 
イメージ

<カーテンの洗い方>

イメージ
 

手垢、外からのホコリやチリ、花粉、結露した窓から発生した水分などで、見た目以上に汚れています。ドレープカーテンは年に1回、レースカーテンは年に2~3回くらいのペースで洗濯を。梅雨入り前や、春や秋の花粉がおさまったタイミングで行うのがおすすめです。


  1. カーテンのフックを外して洗濯ネットに入れる。
  2. 洗濯終了後はすぐに取り出す。
  3. 濡れたままカーテンレールにかけて乾かす。

<靴の洗い方>

子供の上履きや運動靴など、何足もゴシゴシ洗いをするのは疲れますよね。靴専用の洗濯機を活用しましょう。革靴は無理ですが、化学素材や布素材の靴が洗えます。


  1. ひどい泥汚れなどはあらかじめ落としておく。
  2. 靴専用の洗濯機にセットして洗う。

※洗い終わったら乾燥も可能なので雨の日には便利です。天気がいい日ならそのまま持ち帰ってベランダに干せば乾燥代の節約になります。

 
イメージ

<コインランドリーは今も進化中!>

イメージ
 

お店によっては、洗濯が終わったら乾燥機に移し替えてくれたり、乾燥が終わったらきれいに畳んでくれたり、配送までしてくれるところもあります。
今ドキのコインランドリーは清潔感があって過ごしやすいのは当たり前。さらなるサービスの向上を模索してどんどん進化を続けているのです。
昔のイメージのままで利用していないという方も、お近くのコインランドリーにはどんなサービスがあるか、確認しに行ってみてはいかがでしょうか。

 

まだ利用していないとしたらもったいない!
便利に進化した今どきのコインランドリーを
ぜひチェックしてみてください。

 

住まいと暮らしのお役立ちに戻る