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最終更新日:2023/04/20(2023/04/20公開)
外出先で思わぬケガをしてしまった時も 正しい応急処置を覚えておけば安心です。 いざという時のためにおさらいしておきましょう。
あたたかな日差しに誘われて、外に出かけたくなる季節。キャンプなどの外レジャーを楽しむ機会も増えるのではないでしょうか。 でもそんなとき、出先で思わぬケガや病気をしてしまたったら…。あまり考えたくないことですが、起こり得ることです。 また、新生活が始まって何かと気忙しく動いていると、注意力が散漫になりケガをしやすくなる危険が高まります。 備えあれば憂いなし!平常心でいる今こそ、さまざまな応急処置について知っておきましょう。
「今からケガするぞー」と思ってケガする人はいませんよね。ケガや病気はいつでも突然ふりかかってきます。正しい対処法を知っておけば慌てずに済みます。
<NG処置>
※頭、胸、お腹などを強く打ち、吐き気などがある場合はすぐに受診してください。
※呼びかけに反応しないほど重症なときは救急車を呼びましょう。
※全身の10%以上をやけどしたら救急車を呼びましょう。やかんのお湯をかぶるなどした場合、服の上から水のシャワーをかけますが10分以内にとどめてください。
救急車をタクシー代わりに使う人がいるなどのニュースを聞くと、具合が悪い状態を見ても「こんなことで救急車を呼んでいいのか」と迷ってしまうかもしれません。そんなとき、相談できる窓口があります。
「#7119」東京都消防庁 救急相談センターに電話する。 24時間・年中無休で相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者等の職員)が、救急車を呼ぶべきかどうかの相談にのってくれます。
119番通報したら、指令員から次のような質問をされるので落ち着いて答えましょう。
※その場に何人かいる場合は救急車が迷わないように、家の外に出たり、目印となりそうな場所に立ったりするなどするとスムーズに到着できます。
ケガをした時の応急処置はもちろん大切ですが 事故を未然に防ぐことができれば申し分なしですね。 小さなお子様は特に見守りや声掛けを心がけましょう。
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