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最終更新日:2021/08/10
間取りの変更と、キッチン・お風呂・トイレを交換するリフォームを考えています。
室内には物やゴミが多く、不用品もけっこうあります。
リフォーム前に、片付けておかないといけませんか?
他にリフォーム前に必要な準備があれば教えてください。
(台東区・U様)
ポイント
暮らしている中で、知らず知らずのうちに物が増えてしまった、という方はよくいらっしゃいます。 規模の大きなリフォームでは、その分、リフォームの準備の負担も大きくなりますね。
もし処分する物が多いようであれば、必要な物だけ仮住まい先にお持ちください。 リフォーム着工前に、お部屋に残った物を処分いたします。
家具など、そのまま再利用するものを置いていかれる場合は、お客様とご一緒に不用品と再利用品を確認します。 不用品は処分し、再利用品は養生をして保管します。
片付けの手伝いが必要でしたら、手配することも可能です。ご要望に応じて対応させていただきます。
いずれにせよ、不用品の処分や片付けのお手伝いには、相応の費用がかかることをご了承ください。 また、再利用の家具などが多く、室内で保管できない場合は、倉庫で保管するための費用が発生することもあります。
不用品の処分にあまり費用をかけたくない場合は、市区町村で行っている粗大ゴミの収集を利用しましょう。 収集日時に限りがあること、家電リサイクル法指定の家電などは処分できないことに注意が必要です。
フリーマーケットやオークションサイトなどで、意外なものが高く売れたり、不用品を無料で引き取ってもらえることもあります。 配送や引き渡しに時間がかかることもあるので、早めに準備しておくと良いでしょう。
区に依頼して、不用品をリーズナブルに処分した事例です。大きな家具などはエコリフォームがお預かりました。(練馬区・U様のリフォーム事例より)
大規模リフォームや、水まわり全体のリフォームでは、住みながらの工事が難しいため、仮住まいに引っ越すことをオススメします。
仮住まいとしては、ご家族・ご友人の家やホテル、ウィークリーマンションなどを利用される方が多いです。 これも早めに手配しておかないと、希望のお部屋が確保できない可能性があります。 ホテルやウィークリーマンションはペット不可のところも多いので、ペットを飼っている方は特にお気をつけください。
ペットを飼っているため仮住まい探しが難しかったというお客様。ご希望に合う仮住まいの手配をお手伝いしました。(江東区・F様のリフォーム事例より)
もし、国や地方公共団体の助成金利用を計画しているなら、これもリフォーム前にしっかり準備しておきましょう。
一部の助成金は、着工前に書類の提出や検査などが必要となっています。 後からの申請では助成金が取得できないこともあるので、注意してください。
なお、東京23区のリフォームを対象とした助成金は下記にまとめていますので、参考にしてくださいね。