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最終更新日:2019/05/24
ペットと暮らす方のために、お手入れのしやすさや衛生面を考えた、オススメのフローリングをご紹介します。
大事なワンちゃん、猫ちゃんのために、思い切ってオススメの自然素材で、フローリングを張り替えてみませんか?
賃貸にお住まいの方などは、元の床を傷つけることなく施工できる、お手軽なマットやカーペットもありますよ。
昔は外飼いの犬や猫も多かったものですが、最近では、室内でペットを飼っているご家庭が増えています。 それに合わせて、ペットと暮らすご家庭に合う内装材のニーズも高まり、ペット用に合わせたフローリング材も取り扱われるようになってきました。
衛生面やキズの付きにくさが考慮されていたり、滑りにくい加工がされているフローリング材です。 これなら、ワンちゃんや猫ちゃんが自由に走り回ることもできますね。
なお、張り替え用のフローリング材は、元のフローリングに接着して施工するため、将来的に剥がす予定のある場合にはオススメできません。 こうしたフローリング材を接着せずに使うと、継ぎ目が浮き上がったり、オシッコなどの液体が下に染みたりしてしまいます。
剥がす予定のある場合は、フローリングの上に敷いて使うマットやカーペットをオススメします。
リリカラさん発!ペットと暮らすための床材「ペット住まいるフロア」です。
ペット住まいるフロアは、キズに強く清潔で、クッション性に優れたフローリング材です。
特にワンちゃんは、フローリングの床で滑って、足を痛めてしまうという事故が増えています。 このシリーズの床材は、ペットが滑ってケガをしてしまうのを防いでくれます。
ペットと暮らしている方から、「すべる床でケガをしないか心配」という声がよく聞かれます。 確かに、ツルツルすべる床は、ペットの足腰や関節に負担がかかってしまうこともあって、心配ですね。
また、「ひっかきキズやお漏らしで、フローリングが汚くなる」という声も。 ペットを飼っていると、どうしてもキズや汚れは避けられませんが、せっかくリフォームしたフローリングなら、そのまま綺麗に保ちたいですよね。
そんな方にオススメなのが、リリカラさんのペット住まいるフロアなのです。
ペットとの暮らしで求められる「耐久性」「安全性」「メンテナンス性」の3つが揃っている床材なので、安心です。
リリカラさんでは、壁用の「ペット住まいる壁紙」も取り扱っています。詳しくは下記をご覧ください。
特長1 耐久性
ペット住まいるフロアの表面耐久性は、デパートやビルなど靴で歩くところに使われる床材と同等です。ペットがひっかいたり、硬い物を落としても、キズがつきにくくなっています。
特長2 安全性
ペット住まいるフロアは、素材の特性と表面の凹凸加工によって、滑りにくくクッション性があります。
また、適度なクッション性があるので、ワンちゃんや猫ちゃんの脚への負担を軽減します。
お客様の愛犬、トイプードルのジャズちゃんも安心して遊んでくれているそうです♪
特長3 メンテナンス性
ペット住まいるフロアは防水性が高く、液体汚れやアンモニアにも強い素材です。 オシッコをしてしまった時も、サッと拭き取ることができ、お掃除しやすくなっています。
また、ペット住まいるフロアには抗菌加工がされているので、ペットといつも清潔に過ごすことができます。 気になる臭いの発生も防いでくれるのが嬉しいですね。
バリエーションも豊富です!
ペット住まいるフロアはバリエーションも豊富。 柔らかい色合いからシックな色合いまで、様々な色合いのフローリングが取り揃えられています。
他にも、ホワイトのフローリングやコルク調のデザインなど、お住まいのイメージに合わせてお選びいただけます。
特にワンちゃんに嬉しい性能がいっぱいなのが、このワンラブフロアです。
実際にワンちゃんと一緒に暮らしている方から「フローリングでよく滑っているので、解消してあげたい」というご相談を何度かいただいています。 そんな方にオススメしたいのが、大建工業さんオリジナルのペット用フローリング材「ワンラブフロア」です。
ワンラブフロアの表面には特殊オレフィンシートが加工されていて、犬(特に小型犬)が歩くときに滑りにくい仕様になっています。 爪のカシャカシャ音も解消されますよ。
表面は、キズがつきにくいUV抗菌耐摩耗防滑マットコート仕上げになっているのも嬉しいポイント。 従来のフローリングより、ペットの爪での引っかき傷がつきにくくなっています。
汚れも吸着しにくいので、ペットの粗相や日常生活の汚れもシミになりにくく、サッと拭き取ることができます。
キズがつきにくく、滑りにくいというのは、ワンちゃんだけでなく、人にも優しいフローリング材ですね。
自然素材のコルクタイルも、ペットと暮らしている方にオススメの素材です。
コルクタイルは、コルクを焼き固めてタイル状にしたもので、専用の糊で貼り付けて施工します。
コルクは水に強く弾力性のある素材なので、汚れた時のお手入れも簡単で、ペットの脚にも優しいのです。
コルクタイルについて、詳しくはこちらでご紹介しています。
フローリングの上に敷いて使うマットやカーペットなら、フローリングを張り替えるよりも簡単に施工できますよ。
上記のコルクタイルではなく、ホームセンターなどで入手できるコルクマットです。 品質や耐久性はコルクタイルに比べると劣りますが、価格も安く、DIYで敷くことができます。
賃貸住宅にお住まいの方や、一時的にペット用のフローリングに替えたいという方にオススメです。
コルクマットは30cm×30cm程度の大きさのものが多く、お部屋の形に合わせて、自由に組み合わせて敷き詰めることができます。
タイルカーペットは、50cm✕50cmまたは60cm✕60cmの正方形のものが多く販売されています。
滑ったりズレたりすることを考えると、一枚ずつ床に接着する方が望ましいのですが、接着しないでよいタイプのタイルカーペットもあります。
カーペットは柔らかく滑りにくいため、フローリングと比べて、ワンちゃん猫ちゃんの脚に優しい床材です。
マットやタイルをお部屋全体に隙間なく敷き詰める場合は、ズレて困ることは少ないでしょう。 お部屋の一部のみに敷く時は、裏面にズレにくい加工がされているものを選びましょう。 ペットのベッドやトイレ周辺のみに敷くのもオススメです。
また、撥水素材で作られているもの、消臭加工がされているものなど、様々な種類のマットやカーペットが販売されています。 一度、実物を見て比較してみるといいでしょう。
マットやカーペットのメリットは、キズや汚れがついたら、1枚単位で交換できることです。
ただし、経年したマットやカーペットの一部を交換すると、交換した部分の色が違ったりして目立ってしまうことがあります。 比較的安価なものなので、定期的に交換されることをオススメします。
動物病院でペット住まいるフロアを採用されたリフォーム事例をご紹介します。