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2013年~2014年に行った、戸建て住宅にお住まいのお客様へのインタビューをまとめました。
3階建て鉄骨住宅をリフォームされた方、築85年という古い建物をリフォームされた方、長屋住宅をスケルトンリフォームをされた方など、皆様の個性的なリフォームの様子をご覧ください。
新宿区・K様
K様は築32年の重量鉄骨3階建て住宅を数年前にご購入されてお住まいでした。
家族の今後のライフスタイルを考え、現在の建物の基準にも合わせたいと、全面的なリフォームをご依頼いただきました。
リフォームから1年後、今の住み心地をお伺いしました。
インタビュアー:千葉 容子(2013年4月)
リフォームデータ
リフォーム事例はこちらから。
千葉容子:今回、リフォームをお考えになった理由は何ですか?
ご主人様:一番の理由は、1階の動線が悪かったことです。キッチンと和室の間の壁を抜きたかったんだよね。
奥様:間にあるお仏壇や収納のスペースが無駄になっていたものね。
それに、ダイニングではなく和室で食事を取っていたので、食事中に行き来しにくくて微妙でした。
リフォーム前は、キッチンと和室が仕切られていました。
千葉容子:一番の理由は1階をもっと使いやすくしたいということだったんですね。
ご相談の中で、3階の暑さのお話もなさってましたよね。
奥様:そうです。3階は、特に用事が無ければ行かない部屋になっていたんです。
夏はもう3階にいるだけで汗ダラダラで、洗濯物を干す時も「暑くて嫌だな」っていつも思っていました。
千葉容子:最初にK様からメールでお問い合わせくださいましたが、エコリフォームにお声がけいただいたきっかけは何ですか?
奥様:はい、私がメールしました。
最初は他の会社さんにも問い合わせていたんですけど、こっちの希望を聞くというより、もうパッケージで決まっているみたいな提案が来て、これは違うと思ったんです。
それでエコリフォームを探したんですよね。
確か、塩谷理枝さんのブログから、ホームページに行ったんだったと思います。
それで、「こんな会社があるんだ。話を聞いてくれそう」と思って、その日にメールを送ったんです。
奥様がホームページを見て、お問い合わせくださったそうです。
千葉容子:その後、実際に現地調査に伺って、プランニングのご契約もすぐにいただきましたが、エコリフォームを選んでいただいた決め手は何でしたか?
奥様:話が進むの早かったですよね。リフォームプランを考えるところと施工するところが同じだったので、そこが良いなと思ったんです。
「だいたいこのくらいでどうですか?」と聞いて、返事が返ってくるのも早かったですし。
ご主人様:他の会社は、すごい時間がかかってたからね。早いっていうのもすごく良かったところで、こちらも即断、即決だったね。
千葉容子:実際にリフォームの計画が動き出して、プランを作っていく上で、不安な点はありませんでしたか?
ご主人様:リフォームは初めてのことだったので、希望が漠然としてたかもしれません。
でも、その漠然とした要望に対して、スパッと返事が返ってきたなと思います。
その後、ちょうどエコリフォームさんが工事中だったお宅を見せてもらえましたよね。あれ、良かったですね。
「うちもこんな感じになるのか」と、イメージが一気に現実的になり、希望も固まってきました。
千葉容子:やはり、実際に見ると違いますよね。
K様が見学されたお宅がこちらです。見学後、自然素材を使ったリビングのイメージが一気に具体的になったそです。
ちょうどいいタイミングでリフォームが完成し、お客様の許可もあり、K様にもリフォームの現場を見学していただくことができました。 お客様のご厚意でご協力をいただき、ありがとうございました。
千葉容子:リフォーム工事が始まってからの対応はいかがでしたか?
ご主人様:僕はマメじゃないので、最初は決めることがいろいろあって大変でした(笑)。 でもそれだけ、エコリフォームさんが尻を叩いてよくやってくれたんだと思います。
千葉容子:いろいろお決めいただいて、ありがとうざいます。
私たちが勝手に決めてしまうと、お客様のご要望とズレが出てきてしまうこともあるので、一緒にリフォームを進めることが大切だと思います。
K様はすぐにお返事をいただけたので、いつも助かっていました。
奥様:普段は二人とも、決めるのが苦手なんですよ。
リフォーム中はいろいろ決めることが出来て良かったです。
大規模リフォームではお客様に決めていただくこともたくさんです。
千葉容子:リフォームが完成して1年ほどになりますが、実際にお住まいになって、住み心地はいかがでしょうか?
ご主人様:快適です!
千葉容子:ご主人様が最も気に入っているのはどこですか?
ご主人様:僕は、やっぱり3階ですね。あの空間はいいですよ。
3階に置くためにステレオを買ったり、ジグソーパズルを飾ったりして、楽しんでおります。
家族でジグソーパズルを作っていて、大きいのが3つ4つできましたよ。
奥様:以前は3階にそんなにいなかったけど、今は結構使うようなりました。
床が気持ちよくて、私は洗濯物を干した後に思わずゴロゴロしちゃうこともあります(笑)。
3階ホビースペースで、パズルを楽しんでいるそうです。
千葉容子:奥様のお気に入りはどちらでしょうか?
奥様:私はやっぱりキッチンですね。子供と一緒にテレビを見ながら洗いものができちゃったりして。
リフォーム前は、キッチンからちょっと無理してテレビを覗き込まなくてはならなかったのが、嘘みたい。
迷ったけど、対面キッチンにして良かったです。
対面キッチンで家族とコミュニケーションしながら家事ができるように。
千葉容子:最後に、これからリフォームをお考えの方に、ぜひアドバイスお願いします。
奥様:やっぱりリフォーム会社を何社か調べて、本当にいい会社だったらわかると思うんです。
だから1軒目で決めてしまわないで、エコリフォームさんに辿りついたらいいんじゃないでしょうか(笑)。
ご主人様:うまいね(笑)。
千葉容子:もったいないようなコメント、ありがとうございます。
私たちとしては快適に暮らしていただくことが何よりですから、今が快適と聞いてとても嬉しく思います。
本日は、ありがとうございました。
江東区・E様
2011年の震災を機に、地震の不安を解消したいと真剣に考えられたというE様から、大規模なリフォームのご依頼をいただきました。
築48年になる家を建てたのは、エコリフォームとも関わりの深い大工さんだったことがわかり、ご縁を感じるリフォームとなりました。
リフォーム完成後しばらく経った頃、インタビューのお時間をいただきました。ありがとうございます。
インタビュアー:塩谷 理枝(2013年7月)
リフォームデータ
リフォーム事例はこちらから。
塩谷理枝:まずは、E様が今回のリフォームをお考えになった理由をお聞かせいただけますか? E様邸は、リフォームする前も非常に状態が良くて、さしあたって雨漏りのような問題もありませんでしたよね。
お嬢さん:やっぱり、2011年3月の震災があって、それがきっかけでした。 うちは築50年近く経ってますし、東京で大きな地震があるかはわからないけど、出来る範囲で耐震したいなと思いました。
塩谷理枝:耐震というのが大きな理由だったんですね。構造をできるだけしっかりしたいと思われたんですか?
お嬢さん:私の中ではそういう思いは強かったです。
私は本やCDをたくさん持っているんですが、ああいうものって重いじゃないですか。それがいっぱい置いてあったから心配でした。
地震で本やCDが1階に落ちたら、母が大変だと思って、地震のたびにもうドキドキでしたよ。
リフォーム前のE様邸。築48年の建物です。
お嬢さん:あとはやっぱり、築年数が長く経っているから、部屋とかいろんな所がへろっとなってきていたしね。 生活するのには困らないけど、結構古くなっちゃったなあと感じていたんです。
お母様:そうなのよ。外から見るとそんなでもなかったんだけど、扉の蝶番なんかも取れちゃってたりして。
あとはお風呂の排水もダメになってきちゃっていたわ。
お嬢さん:普段使っているところもあれこれ使い勝手を良くしたい、収納も増やさないといけない、じゃあこの際まとめてやっちゃいましょう!みたいな気持ちでした。
塩谷理枝:50年ほどが経過した建物ですと、建て直して新築にするという選択をされる方もいらっしゃいますが、E様はリフォームを選択されたんですね。
お嬢さん:そうですね。建て直すと家が狭くなっちゃうから、3階建てにしないといけなかったかもしれません。
でも、3階にするというのは考えられなかったので、リフォームすることにしました。
※E様邸は、建て替える場合はセットバックが必要になる立地でした。
塩谷理枝:耐震セミナーのことをお聞きします。はじめは地震が心配とのことで、耐震セミナーにお越しいただいたんでしたね。
お嬢さん:そうです。勉強しようと思って行きました。 とてもわかりやすく説明してくれて、本当に上手いと思いました。先生みたいでしたよ。
お母様:その前に、大手さんのイベントにも行ったのよ。でも、何だかピンと来なかったのよね。
お嬢さん:大きいとこだからって良いかどうかはわからないけれど、周りにリフォームしてた知り合いもいなかったので行ってみました。
本などを見ると「いろいろな所の話を聞いて、希望を叶えてくれる会社さんに」とあったので。
大手はブランドとしての責任も伴っているけど、ある程度規格に基づいたリフォームをしているところがあるだろうなと思うと、うちみたいな家に対して、どのくらい意識を持ってもらえるかという心配もありました。
塩谷理枝:そうですね。大手のリフォーム会社さんは、そういう面もあるかもしれないですね。
お嬢さん:エコリフォームさんがいいなと思ったのは、塩谷さんが地元でお父さんの代からやっているっていうこと。
地元でお父さんの頃からの実績があるなら、いい加減なことはしないだろうと思いました。
そして女性がいるということ。会社でも女性の方が細やかな人が多いと思うんです。男性はわりとざっくりしてますよね。
実際に使う人の気持ちをどこまでわかってくれるかなって考えると、女性がいいと思いました。
本当は何件か見積もりを取ろうとしていましたけど、もういいわって気になりました。
塩谷理枝:お嬢さんがそういう考えに至ったのは、耐震セミナーにいらした後ですか?
お嬢さん:それもありますが、その前にサイトも結構見てて、事例が良かったんです。すごくわかりやすい。
リフォームなんて何回もする人はそうそういないから、誰も住宅のことには詳しくないですよね。
だから、サイトがわかりやすいというのはとても良かったです。
それで私は、夢見ちゃったわけですよ(笑)。
塩谷理枝:リフォームプランを立てる際に、E様のお宅はかなり時間を掛けて設計を詰めていきました。
「時間がかかるなあ」というご不満はありませんでしたか?
お嬢さん:それは無いです。私も結構、要望を細かく言いましたから。
素人の「こんなのってどうなの」って質問もちゃんと聞いてくれたし、提案もしてくれたので、良かったです。時間がかかったとは思いませんでした。
塩谷理枝:リフォームで地震に耐える家にする、強くすることの他には、収納を充実させるのが大きなご希望だったかと思います。 プランの時点で、ご希望は反映されていましたか?
お嬢さん:はい。ロフトも取り入れてもらって。
ロフトは母も私も強く希望していましたし、母にとってロフトはちょっとした夢だったので(笑)。
塩谷理枝:ロフトはE様邸の大きな特徴になりましたね。
リフォームプランの図面です。2階に念願のロフトがついています。
塩谷理枝:実際にリフォームが完成してみて、リフォームプランの印象と、出来上がったお住まいの印象は変わりましたか?
お嬢さん:変わらなかったです。
プランの資料が無かったら、あれ?って思うこともあったかもしれないけど、プランを詳しくプレゼンテーションしてもらったので、「これは違うな」というのは無かったです。
塩谷理枝:リフォームが出来上がって、実際に住んでみて、住み心地はいかがですか?
お母様:小さいけれど、すごく動きやすいわね。一周で用事が足りちゃう。 私の場所は、お友達みんなに見てもらうと、みんな「いいわねえ」って言うのよ。「あそこがあなたのとこ?」「十分だわよ」って言ってくれるのよ(笑)。
写真手前の畳のところがお母様の専用スペースです。
塩谷理枝:収納は足りていますか?
お嬢さん:階段の上にも収納を造って、物が置けるようにしてくださったじゃないですか。ああいうの、良いですね。
スーツケースとか、軽いけどかさばる物を入れてます。
クローゼットは、奥にCDを入れて、手前に洋服をかけています。
リフォーム前に比べて、収納がはるかに多くなって片付けやすくなりました。
お母様:片付いているから、おかげさまでホコリが無くなって良かったわ。ちょちょっとした掃除もしやすいわよ。
ロフトにもたっぷり収納できます。
塩谷理枝:E様のお宅は、新築と同じくらいの費用をかけてリフォームしましたが、その甲斐があったなと思われますか?
お嬢さん:満足しています。
スケルトンリフォームで、普段わからないところまで裸にしてくれて、もともとしっかりした家だったというのがわかったのも良かったですしね。
満足してるよね、お母さん。
お母様:そうねえ。 ご近所さんもよく見ていて、リフォーム中もよく「すごいよ」って報告してくれたわよ。
お嬢さん:築50年経ってリフォームして、この家はいい家だというのが改めてわかって良かったです。
お父さんが、この家を最初に建ててくれたK大工さんに頼んでくれて良かったよね。
塩谷理枝:建築士の塩谷も深川の大工さんの建物をリフォームできて、嬉しかったようです。ありがとうございます。
塩谷理枝:最後に、これからリフォームをお考えの方へアドバイスをお願いします。
お嬢さん:うーん、何でしょうね。直感を信じることかな(笑)。
私がエコリフォームさんを選んだのは、理枝さんやご主人、皆さんのお人柄もあったと思うんですけど、直感ですね。
いろいろな会社さんがある中でエコリフォームさんを選んでよかったです。 いろんな業者がいるから、やっぱりわかんないもんね。お願いしてみないと。
私は直感が冴えていたってことですね!
塩谷理枝:そうだと思います。ご自分を信じてご依頼いただくわけですから、直感も大事です。 私たちをよく見てくださっていたからこそ、ピンときたと思います。
お嬢さん:仕事がどうかはwebサイトでわかりましたし、やりたいことを相談していく中で人柄もわかってきました。
嫌だな、やりづらいな、と思ったことは無かったです。
お世辞ではなく、母がよく言っているんです。「塩谷さんていい人ね」って。
お母様:リフォーム中も不愉快なことは感じなかったわ。
いつも理枝さんってかわいいわね、少女みたいねって話していたのよ。くしゃみ出なかった?
塩谷理枝:まぁ、とっても嬉しいです。ありがとうございます!
江戸川区・M様
M様のお宅は築47年、ご家族でお住まいだった建物です。 長らく賃貸にされていましたが、M様がお仕事の都合で東京に戻って来られるため、これから長く住めるようにリフォームしたいとご依頼をいただきました。
リフォームが完成して半年ほど経過した頃、インタビューにご協力いただきました。
インタビュアー:千葉 容子(2013年9月)
リフォームデータ
リフォーム事例はこちらから。
動画インタビューにもご協力いただきました。ありがとうございます。
千葉容子:M様のお宅は、もともとはご家族でお住まいでしたが、 ここしばらく賃貸でお使いだったそうですね。
M様:はい。私も仕事で地方にいたのですが、空き家のまま朽ちてしまっても困るので、内装なんかは綺麗にした上で貸していたんです。
今年から私がこちらに帰ってきてこの家に住むことになり、ではリフォームをしよう、ということになりました。
M様が異動で東京へ戻られるタイミングで、ご実家をリフォームすることになりました。
千葉容子:賃貸にされる際に直されたとのことので、内装は綺麗でしたね。
ご自分が住まわれるにあたって、リフォームしたいと思われたのはなぜですか?
M様:安全にしたいなと思ったからです。
何よりもまず階段です。1間分しかないので急で危なかったですし、踏み面も狭くて、特に下りる時は落ちそうで非常に怖かったです。
お風呂も、リフォーム前は外にあるみたいなものでしたから、何とかしたかったですね。
今後はもうずっとここに住むので、終の棲家として手を入れようと思いました。
リフォーム前の急な階段と、後から増築した部分にあるお風呂。
千葉容子:耐震のことや、築40年が経過していることは、気にされていましたか?
M様:最初はあまり気にしていなかったんです。
でも、エコリフォームさんに会って、屋根のこととか、いろいろ話してくれて考えました。
やっぱり地震が多いから、屋根の葺き替えなど、耐震のための工事もやって良かったと思っています。
千葉容子:エコリフォームにリフォームのご相談をくださったのは、ホームページをご覧になってですか?
M様:最初はテレビでした。
「ワールドビジネスサテライト」を見て、エコリフォームという名前を覚えていたので、「エコリフォーム」って入れてホームページを探しました。
※詳しくはメディア掲載情報をご覧ください。
リフォームの会社さんは昨年から探していたんですけど、エコリフォームさんはホームページが一番立派でした。
他所とは比べ物にならないくらい、スゴイ。特にリフォームの実例がちゃんとしていたね。
2012年の春にお問い合わせをいただき、M様のリフォーム計画が始まりました。
千葉容子:リフォームの実例をホームページで紹介できるのも、お客様が協力してくださるからなんです。ありがたいことです。
その後、エコリフォームにリフォームのご依頼をいただきましたが、その決め手は何でしたか?
M様:初見だけでなく、見積もりしてもらったりとか、実際にエコリフォームさんの事務所にお伺いして話をしたりとか、いろいろあるうちにですね。 「それはここで買ったほうが安い」とか、わざわざ教えてくれたりしてね(笑)。そういうところが信頼できると。
千葉容子:他のリフォーム会社さんに声をかけたりはされなかったんですか?
M様:私はしてないですよ。他の会社に声をかけることはできたけど、エコリフォームさんを信頼していましたのでね。
頼んだ以上、後になって他を調べようという気もありませんでした。
ショールームでの打ち合わせの様子。ご信頼いただき、ありがとうございます。
千葉容子:リフォームが完成して、M様が思い描いた住まいになりましたか?
M様:自分は現実的なもので、あまり思い描くと言うか、夢を見てなかったんですよね(笑)。でも、住み心地はとても良いですよ。
千葉容子:住宅のリフォームの場合、ある程度現実的な視点も必要だと思います。
夢がいっぱいあるのも素敵ですが、あまり夢を見過ぎないのが、成功の秘訣かもしれないですね。
M様邸のリフォーム完成の様子です。素敵なお住まいに生まれ変わりました!
千葉容子:リフォームして良かったと思われますか?
M様:良かったと思ってますよ。
階段もゆったりしたし、トイレと水まわりもきれいにしてもらって良かったです。
これから年を取った時、将来の暮らしを考えたら、今のうちに出来てよかった(笑)。
千葉容子:リフォーム前は増築したところがあまり有効に使われていなくて、せっかく増築したのにもったいない感じでした。
増築部分が水まわりスペースとして有効活用できるようになって、良かったです。
M様:それから、外出時に地震があっても、うちは大丈夫かな?と心配しなくなりました。今は安心感がありますよ。
ゆるやかになった階段と、使いやすくまとまった水まわり。
千葉容子:これからリフォームをされる方へのアドバイスなどがありましたら、お願いします。
M様:エコリフォームさんはおすすめできると思いますよ。
工事中も結構お話して、意見の交換ができていたと思います。
リフォームは決めないといけないことがあるけど、一緒に決めて、造ってきた感じがあります。
途中からだんだん注文住宅みたいなイメージになった感じだね。
決めたままを施工するのではなく、こうしたらどうですか?とか提案してくれたのが、良かったですね。
例えば、天井を10センチくらい高くしたじゃないですか。あれも途中で高くするように提案してくれましたよね。
天井が高くなったおかげて空間がすごく広く感じますよ。そういうところがいいですね。
千葉容子:大きなリフォームでしたから、いろいろ決定していただくことがありましたよね。
M様にはその都度、明確にお返事してもらっていたので、お問い合わせから着工までの期間もかなり短かく、スピーディでした。
現場でM様とお打ち合わせしている様子。何度もありがとうございました。
M様:任せるとこは任せて、決めるところは決めないと、進まないですからね(笑)。
でも、リフォームは大きい買い物だから、決断は大変なことだと思いますよ。
千葉容子:そうですね。難しいところを決断してくださって、ありがとうございます。
M様:自分の選択は間違いなかったと思います。
リフォーム完成後、身内や友人たちが来ましたが、みんなも「良かったんじゃないの」って言っていますよ。
千葉容子:それを聞いてとても嬉しいです。
今後も何かお困りのことがありましたら、いつでもおっしゃってくださいね。 本日は、ありがとうございました。
中央区・T様
T様邸は築85年!ご家族の思い出が詰まったお住まいです。 ご両親がのんびりと暮らす建物を、息子さんの協力の下、大がかりにリフォームされました。 完成から半年ほどが経過し、インタビューにご協力をいただきました。
インタビュアー:塩谷 理枝(2013年11月)
リフォームデータ
リフォーム事例はこちらから。
塩谷理枝:T様邸は、戦争をくぐりぬけてきたというとても貴重なお住まいですが、85年前の建物とは思えないくらい綺麗でしたね。
息子さん:そうですね。祖父が家の手入れをするのが好きだったんだそうです。
祖父は船乗りだったので、おしゃれでセンスが良い人だったんですよ。
塩谷理枝:洋風でモダンにされていましたものね。
築85年のT様邸。以前にも何回かリフォームされていて綺麗です。
塩谷理枝:そうして大切にされてきたお住まいを、今一度、お母様と息子さんでリフォームをしようと思ったきっかけは何ですか?
息子さん:2011年の震災があった後、うちは危ないのではないかと思って、リフォームを考え始めました。
その際に、インターネットで調べて見つけたのがエコリフォームさんです。
自分はネットで検索する時は、検索順位よりも、内容重視で見て探します。
エコリフォームさんのホームページには、工事のことまで非常に詳しく載っていていいなと思いました。
それで、メールだと顔が見えないですから、まずは直接会って話してみようと。
塩谷理枝:ありがとうございます。
雑誌やチラシでは情報量が限られてしまいますが、ホームページにはたくさん載せられるので、様々な情報を盛り込んでいるんです。
細部までよく見てくださって嬉しいです。
階段周辺は建築当時の名残りも。築年数を考えると耐震面で心配があったそうです。
塩谷理枝:最終的にリフォームのご依頼をくださった決め手は何ですか?
息子さん:金額ではなく、信頼できる会社だというのがポイントでした。
例えば、今は保険も1人の方に全部任せているんですけど、こちらの立場を考えて話をしてくれるので楽でいいんです。
建築も保険と同じように、自分ではわからない範疇なので、信頼できそうなところがいいなと思いました。
お母様:やっぱり信頼できるところがいいものね。
塩谷さんたちは会ってみたら感じがいいし、とっても良いと思ったわ。
決め手は「信頼」だったそうです。ありがとうございます!
息子さん:もちろん、最初からいきなり全面的に信頼するところまではいきませんでした。
でも、ホームページ上にリフォームのプロセスなんかも載せているのを見たり、何度も会ううちに、信頼度が100%になりましたね。
塩谷理枝:ありがとうございます。
実際にお会いしてお話した時に、「えー、ホームページの印象と全然違う」みたいなギャップはありませんでした?
息子さん:もうあまりよく思い出せないんですけど(笑)。無かったんじゃないでしょうかね。
息子さん:エコリフォームさんは見積もりが非常に詳細で明確でわかりやすかったので、より信頼できると思いました。
よく、「○○一式」という大雑把な見積もりになってしまう業者さんもいるじゃないですか。
塩谷理枝:建築業って見積もりに決まりが無くて、業者によりけりなんですよ。
それぞれの業者の胸先三寸みたいになって、信用していただけない面がありますね。
お客様にとってはそれでは困りますから、エコリフォームの場合、まず社内でスタッフに見積もりを確認してもらっています。
スタッフがわからないようでは、当然お客様にもわからないですからね。
見積もりに関してもうれしいコメントをいただきました。
息子さん:それで納得できました。
リフォームはある意味、賭けみたいなところがありますが、金額が張る買い物ですからね。
金額がちょっと高くなっても、見積もりがしっかりしている業者さんがいいですよ。
T様は今回のリフォームで駐車場をご希望でした。 都心では車を置くスペースが少ないため、駐車場をご希望の方も多いのですが、リフォームには様々な制約があります。
T様邸も、耐震補強を優先すると、駐車場を設けるのは難しいことが判明したため、詳しくご説明した上で駐車場は設けないことになりました。
塩谷理枝:当初のご希望では、駐車場を設けたいということでしたよね。 でも、耐震を考えるとご希望に沿えないということで、実は今回、リフォームをご依頼いただくのは難しいかと思っていたんです。
息子さん:そうだったんですか。
自分としては、まずは希望を言わなきゃ始まらないし、できなきゃできないで、そこから代案が出てきて・・・ということでいいと思います。
逆に、じゃあ駐車場を造りますよ、と言われたらかえって不安になったかもしれません。
ダメだって言ったのに?って思うじゃないですか。
耐震をちゃんとやるために出来ないと言われたのに、土壇場でやっぱり駐車場を造りますと言われたら困りますよね。 車も大事だけど、命と比べたら命が勝りますよ。
塩谷理枝:そんなお考えだったんですね。
私としては、ご希望には沿えないと言ったのに、「それでもエコリフォームさんにお願いします」と仰ってくださったのが、とても嬉しかったんです。ありがとうございました。
塩谷理枝:実際にお住まいになってみて、リフォームの満足度はいかがですか?
息子さん:エコリフォームさんに感謝しています。いいものができたと思います。
お母様:みんなが「素敵ね」と言ってくれるのよ。「モダンねー」って。
床のコルクもとっても気に入っているの。エコリフォームさんに「コルクタイルがおすすめですよ」って紹介してもらうまで知らなかったけれど、コルクにしてもらって良かったわ。本当に、いいものね。
T様お気に入りのコルクタイルでくつろぐ愛猫プリンツ君。
塩谷理枝:耐震補強も大がかりにされましたが、地震が起きた時に違いを感じましたか?
お母様:全然揺れないわよ!気が付かないの。地震が来るとTVにニュースが出るでしょ。それを見て、あら地震だったのって感じよ。
リフォーム前とは全然違います。リフォーム前はすごく揺れていたのに、基礎もしっかりやってくれたので、それが良かったのね。
息子さん:僕としては、地震の揺れの違いだけでなく、今回のリフォームの結果が、今までの自分の判断が正しかったという評価のようで、やって良かったなーと思いますね。
塩谷理枝:断熱の環境もよくなっていますので、これからも快適に過ごしてもらえると思います。
お母様:リフォームが完成した時は冬の終わりで、少し寒い時期もあったけど、快適だったわよ。
とにかく、電気代がすごく安くなったの。前は1ヶ月15000円くらいだったのに、今年の夏は5000円から6000円くらいで済んだのよ。本当に全然違うわ。
お好みのインテリアを趣味良く飾られて、素敵にお住まいの様子です。
塩谷理枝:T様とは、本当に話していて楽しいんです。気配りもたくさんしていただいて、感謝しております。
息子さん:認めた相手なんだから気配りしますよ(笑)。
塩谷理枝:ありがとうございます。そう言っていただいて嬉しいです。
T様とお話していると元気が貰えるので、しばらくお会いしていないと、自然にお会いしたくなっちゃうんです。
お母様:そんな風に言われると、生きている意味があるって思うわね。嬉しいわ。
今日は本当に楽しかったです。またこんな機会があったらいつでも遊びに来てね。
台東区・I様
台東区でスケルトンリフォームをご依頼いただいたお住まいです。 東京都心ではよく見られた長屋造りで、何と!築90年になるという非常に築年数の長い建物です。
リフォームから半年ほどが経過した頃、実際の住み心地やリフォームの思い出などをお伺いしました。 I様、ご協力ありがとうございます。
インタビュアー:塩谷 理枝(2014年3月)
リフォームデータ
リフォーム事例はこちらから。
動画インタビューにもご協力いただきました。I様、ありがとうございます。
塩谷理枝:本日は、インタビューにご協力いただきありがとうございます。
I様邸は、大変歴史の長い建物ですが、まずは、その成り立ちを教えていただけますか?
I様:90年前の建築当時は、4軒が繋がった形の長屋だったと聞いています。
※現在は、I様邸ともう1軒が繋がった2軒長屋になっています。
うちが移り住んできたのは、そのしばらく後になってからで、父がまだ若かった頃です。東北人だったので、上京してきて、ここに来たようですね。
昔は、父の郷里と同郷の皆さんのたまり場みたいになっていた時代もあったようです。
I様邸は昔ながらの長屋建築で、2軒の家が壁を共有して繋がっています。
塩谷理枝:昭和30年代~40年代頃の懐かしい風景が見えるようですね。
今回のリフォームの前に、一度大きな改装をされていらっしゃるとのことですが・・・。
I様:35年前に一度大きな改装を行っています。その時は、表装を大きく変えました。
その前までは、本当に落語に出てくるみたいな、昔ながらの木の桟と板塀の家でした。今の若い人だったら喜びそうな佇まいだったんですよ。
塩谷理枝:今回、あれだけの大がかりなリフォームをなさろうと思われたきっかけは何だったのでしょうか?
I様:2011年の震災です。
老朽化は随分前から気になっていて、リフォームしなければと思っていたんです。でも、本格的に「こりゃマズイ」と思ったのは、震災の時、壁に亀裂が入ったからでした。
今までは傷んでいるなと思いつつも、「いつかやろう」と伸び伸びになっていたところへ、震災が後押しになったと思います。
35年前にリフォームはしていますけど、その時は耐震とかは考えなかったでしょうし、表装は変わっても、構造にはあまり手を付けてはいなかったもので。
あとは母が高齢になってきたので、家を直す時の仮住まいへの引越しが、年齢的に耐えられるうちに、と思いました。
東日本大震災で、壁の室内側にヒビが入ってしまったそうです。
塩谷理枝:最初にお会いした時も、地震のことはおっしゃっていましたものね。
ずっとリフォームを計画されていたそうですが、リフォームでこういう家にしたい、というイメージはありましたか?
I様:ありました。インテリアや建物が好きなので、そういうものを見たりしてました。
ただ、今自分が住んでいる家と、見たもののギャップがとてつもないので、じゃあ今の家で何が出来るか、ということを考えていました。
塩谷理枝:エコリフォームのホームページからお問い合わせをいただきましたが、この会社に声をかけてみようと思われたのは、何故でしょうか?
I様:やはり、うちと同じような長屋のリフォームをやっていたからです。
はじめのころ、私は「狭小住宅」をキーワードに調べていたんです。我が家は小さいので。
狭小でも面白いリフォームをした家の事例はたくさん見つかったんですが、どこも1軒の家なんですよね。
うちのように、隣と繋がっている長屋の事例はありませんでした。
そこで、「長屋」のキーワードであれこれと調べて、エコリフォームさんのホームページにたどり着きました。
探していたものを見つけた!という感じでした。
I様はエコリフォームがこれまで手がけた長屋のリフォーム事例をご覧になって、お問い合わせくださったそうです。
I様:長屋のリフォーム事例があって、小さい家の事例も非常に多く、しかも、リフォームの流れに沿って詳しく載っていて、うち以上に難しい案件もやっているというのが、ホームページだけでもうわかったんです。あれが完璧に決め手でしたね。
長屋でくっついている家の半分を何とかリフォームするという具体例が載っていたのは、エコリフォームさんだけでした。
それを見て「おっ!」って思って、そこからは早かったですよ、意外と。もう調べるのをやめましたもん。
塩谷理枝:ありがとうございます。
相見積もりで、他のリフォーム会社さんに、何社か声をかけられたんですか?
I様:かけてません。いろいろと調べていると「だいたい金額がこのくらいだろうな」というのも予想できましたし、自分の中で予算の上限も決めていたので、比べても・・・と。
それに、こういう完成形があって、それをお宅はいくらで造れるの?という相見積もりはそもそも成り立たないと私は思っています。特に家造りとかリフォームに関しては。
長屋の半分をリフォームすることだけは決まっていますが、何をどこまでどうやるんだという工事の内容はまだ決まっていないわけで、完成形はわかりません。それで相見積もりを取るのは無理かなと思ったので、金額的には比較しなかったです。
塩谷理枝:どこの会社がやっても同じものを造るというわけではないですからね。
私と塩谷が伺ってお話をさせていただきましたが、その後に「この人はこう言っているけど、他の人の話も聞いてみようかな」とは思われなかったんですか?
I様:そういうことは無かったですね。
もちろん、実際に来ていただいてお話して、それで「ええっ!?」って思ったら、また話は変わってたと思うんですけど。
塩谷さんとよく話をさせていただいて、ああ大丈夫だ、ここでいいやという気持ちになりました。
最初に来ていただいた段階で、結構、的確なご指摘をいただきましたしね。
塩谷理枝:リフォーム中の対応は、いかがでしたか?
I様:非常に良かったと思います。工事の様子をブログに上げてもらったのも良かったですね。
35年前のリフォームでは、仮住まい先が本当に近所だったので、いつも工事の様子を見ていましたが、今回の仮住まいはちょっと遠かった上、私も仕事で遅かったので、毎日リフォーム現場へ通うわけにもいかず・・・。
でも、ブログでこういう風にリフォームが進行しているんだというのがわかりました。
エコリフォームでは、リフォーム工事が決まると、お客様専用のプライベートブログを立ち上げ、工事写真と報告をブログにアップして、現場にいらっしゃることができない時でも工事の様子を見ていただけるようにしています。
毎日現場に出向かなくても進行状況がわかるので、ブログがとても良かった!と多くのお客様にご好評をいただいています。
※画像はI様の専用ブログ。タイトルには愛犬のポンちゃんの姿も。
I様:ブログ以外にも、1週間に1度は必ず現場を見せていただいたじゃないですか。あれも、とても良かったなと思います。
塩谷理枝:そうですね。やはり実際に見ていただくのが一番良いと思います。
それがなかなか毎日というわけにはいかない方も多いので、ブログでなるべく見ていただきたいという思いで活用しています。
I様:ブログがあったから、どうなっちゃうんだろう?という不安は無かったですね。
リフォーム中、現場でのお打ち合わせの様子。内部の構造などもしっかりチェックしていただきました。
I様:あと、板や外装材をいろいろ見せていただいて、実際に見てから決めることができたのは非常に良かったなと思います。
例えば外壁のガルバリウム鋼板ですが、何パターンか提案してもらった中から、自分でもネットで調べたりして、結構迷って決定しました。一緒にリフォームを創っていく、というのが感じられましたね。
塩谷理枝:I様はセンスが良くて知識もたくさんあるので、私たちも一緒に素材を決めていくのがとても楽しく、勉強になりました。
今ご自分でご覧になって、外観はどうですか?
I様:やっぱり、いいですよ!実際に、この素材はまずかった、というのは無いです。どれも気に入っています。
おしゃれな外観には、I様のセンスがたっぷり取り入れられています。
塩谷理枝:実際にお暮らしになってみて、建物の性能や暮らしやすさなど、I様の印象はどうですか?
I様:良いですよ。私としては特に、冬の寒さを防ぐという点で、リフォーム前より格段に良くなったのを実感しています。
隙間風の悩みもなくなりましたね。これは大きいです。
あとは、自分が一番長く過ごしている1階の照明がすごく好きで、気に入っています。
2階のトイレと洗濯機置き場の使い勝手が良くて、母も助かっているようです。
3ヶ月のリフォーム工事を経て生まれ変わったI様邸です。半年ほどお暮らしになっての住み心地をお伺いしました。
塩谷理枝:一番気に入っていらっしゃるところはどこですか?
I様:素材がいいですね。使っている素材が、床も壁も、照明も気に入っています。
どこがというより、全体的な素材感が良いと思います。
無垢の床やコルクタイルもいいですよ。コルクはうちの犬も足が滑らなくて良いようです。
塩谷理枝:これからリフォームをお考えの方に、アドバイスをお願いします。
I様:リフォームされる方の年齢によってもいろいろだと思うんですけど、これからが余生の方も、これからお子さんが生まれる方も、リフォームすることによって、自分がその後どういう暮らしをするのか、を考えたらいいのかなと思います。
インテリアや間取りも気になるところですが、自分と家族が、リフォームした後でどんな風に暮らすのか、そこを冷静に考えるべきなのかなと。
うちの場合も、高齢の母と私とペットという家族構成で、家の中を上り下りする時のことを考えながら、母親の希望も入れたつもりです。
私自身はできるだけシンプルで、狭いながらも多様性のある空間がいいなと思っていて、希望通りに出来たかなと思っています。
塩谷理枝:I様くらいの規模のリフォームですと新築と変わらないですから、それは本当に大事だと思います。
I様:あとは、特に床とか柱とか、毎日触れるような部分は、節約しなくてもいいんじゃないかと思います。
設備などは節約してもいいかもしれませんが、肌に触れるところには、いい素材を使っても後悔しないと思うんですよ。
もっと安いものを選んでおけばよかった、とはならないです。
逆に、安いものを選んでしまったら、後悔していたかもしれません。
高いものは高いなりにいいところがあるはずです。
それは小さなサンプルを触っただけでは、わからなかったりするんですよ。例えば、板のサンプルに寝転ぶことは出来ないですからね。
塩谷理枝:いただいたお話は、どちらも、実際にお住まいいただいてのリアルなアドバイスですね。
本日はお忙しい中、ありがとうございました。