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素敵なマンションリフォームのこだわりポイントを写真とともにお届けします。

こんにちは。コーディネーターの千葉です。

本日の一枚の写真は、最近こちらでよくご紹介させて頂いて
おります
江東区のK様邸のリビングの写真です。

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3LDKを思いきって1LDKに変更しました。

K様は模様替えをしたい時に、
自由に出来る空間をご希望でした。

私達に良く頂くお問い合わせで
『マンションの間仕切壁の撤去』があります。

間仕切壁撤去は結構大掛かりな工事になるんです!
なぜなら、
壁だけ綺麗に取り外すことが出来ないからです。

マンションによっても違いますが、
壁を作ってから床を張っていたり、
壁を作ってから天井を作っていたりする場合、

壁を撤去してしまうと、床の補修をしなければならなかったり、
壁を撤去してしまうと天井まで落ちてしまったりする
事があります。

床のフローリングが同じ物があれば良いのですが、
同じ物が見つからない場合、そこだけ違い色になってしまいます
し綺麗に補修が出来るとは限りません。

場合によっては、そのお部屋を全部張り替える
事もあります。

床だけでなく、撤去した壁の周りのクロスも
補修をしなければなりません。

積み木のように綺麗に取り外すことが出来ないので、
1面の壁を撤去するだけでも、
床の補修・天井の補修・壁の補修がかかってきます。

その他にも、撤去する壁にコンセントなどがある場合は
その移設の工事も必要です。

こちらのK様は思い切って1LDKにされて、
自由に模様替えが出来るようにされました。

壁を撤去するより、大空間に壁を作るほうが、
工事としては簡単です。

撤去する方が、金額や手間がかからなそうですが、
ない場所に新しく壁を作るほうが
工事の期間も金額も抑えられます。

お子様の成長によって間取りなどを変更する
ご計画があるのであれば、
お子様が小さなうちは大空間で、
成長されたら、間仕切壁を作れるような
間取りにするなど、10年後20年後を見据ええた
計画をお勧めします。

一度リフォームしたのに、
また数年後にマンションの全面リフォームをしなくて良いよう

その時々によって、ライフスタイルは異なります。
その変化に対応できる住まいであることを私たちは
心がけています。




こんにちは、コーディネーターの千葉です。

本日の一枚の写真はこちらです!

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壁に何かレールのようなものが設置されているのが
わかりますでしょうか。
そしてワイヤーのようなものが数本ぶら下がっています。

これはピクチャーレールというものです。

ご主人様がご自分で取られた写真を飾られていたG様。

リフォーム工事の前に、そのご要望を伺っておりましたので、
ピクチャーレールをご提案して設置いたしました。

ピクチャーレールとは、
よく美術館で絵を飾るときに、
ワイヤーで高さを調節しながら飾っているのを見たことが
あると思います。

それが、ピクチャーレールです。

美術館のように大型の絵を飾らなくても
家庭用のピクチャーレールがあります。

ピクチャーレールを設置すれば、
好きな高さ、好きな場所に微調整しながら、
絵を飾ることが出来ますし、
その都度壁を傷つけることがありません。

ただ、絵は重量があるので、どこにでも設置できるわけではありません。
下地があるところに設置するか、もしくは下地を入れてから設置しなければ
ならない場合もあります。

G様邸では、ピクチャーレールを設置する予定の壁は、
クロスをすべて張り替える予定でしたので、
壁の中に下地を施工しました。

絵を飾りたい壁が、間仕切りの壁ではなく、
お隣との境のコンクリートの壁の場合は、
そのコンクリートに直接設置する事もできますが、
マンションによって、構造体であるコンクリートに
1本でもビスを打ち込むことが許されていない
マンションもありますので、
構造体(コンクリート)に設置する場合は、
一度管理組合に確認してください。

G様が写真を飾った様子がこちらです。

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何枚でも(重量の規定までであれば)飾ることが出来ますし、
大きい作品や小さい作品でも自由に場所を動かすことができて、
便利です。

そろそろクロスが痛んできたし・・・と
マンションの内装リフォームをお考えの方。

その機会に是非ピクチャーレールも設置されてみては如何でしょうか。

リビングの一角にギャラリースペースを作ったり、
アクセントにする壁を決めて、そこに1枚大きなお気に入りの絵を飾って、
季節ごとに変えてみたり。

色々使い道は沢山あります。






こんにちは、コーディネーターの千葉です。
本日の一枚はこちらの自然素材をたっぷり使った
K様邸のリフォーム後の写真です。

この写真だけを見ると、まるで戸建て住宅ですよね。
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K様のご要望も、マンションだけどマンションらしくない住宅を
ご希望でした。

マンションリフォームでは防音対策等
で使える素材の決まってきてしまい、少し前までは
マンションでは無垢のフローリングは使えないと
思ってらっしゃる方が多かったようです。

最近雑誌等でも取り上げられるようになり。
マンションでも無垢のフローリングが使える事が
広まりました。

防音の下地をしっかりと施工すれば、
お好みのインテリアにある、無垢のフローリングを
張ることができます。

こちらのお宅は、八溝杉を張らせて頂きました。
八溝山系で取れる、美しい木目を持つの杉です。

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木目が一枚一枚違って、表情があり、
ナチュラルで、柔らかい雰囲気を作っています。

その他の、扉やキッチン背面のカウンターなども
自然素材をふんだんに使いました。

そして、マンションでもうひとつ問題になるのが、
水周りの位置です。

集合住宅なので、排水の位置がひとつにまとまって
いる為、戸建て住宅のように好きな場所に
キッチンやお風呂を持ていくことが難しいのが
マンションリフォームです。

今回もキッチンの位置はそのままで、
背面にキッチンカウンターを造作でお作りし、
K様のご要望を伺って、カウンター周りにも
こまかな収納をお作りしました。

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マガジンラックや、調味料を入れるところ、
ごみ箱スペースなど、キッチン周りに必要な収納を
このカウンターですべてまかなえるようにしました。

こうする事で、
キッチンの位置は変えずとも、ガラッとキッチンの
イメージを変えることができます。
まるでアイランドキッチンのようです!!

マンションリフォームは戸建てのように出来ない
面があり、制約も多いですが、このような工夫ひとつで、
解決できることもあります。

マンションだからといって諦めずに、
ライフスタイルにあった、その方らしい空間に
できますよ。





こんにちは、コーディネーターの千葉です。

本日の一枚はこちらの写真です。
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こちらのお施主様はすべて扉を引き戸にされる事をお望みでした。
真ん中の半透明なスタイリッシュな扉は三共立山アルミのアミスという商品ですが、
その他の扉はすべてオーダーでお作りしました。

こちらのお宅の扉は、表面がシナという天然の木です。
シナは木目が大人しいので、このようなシンプルの空間に
とっても良くあります。

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中に入っている透明の素材はガラスではなく、
ポリカーボネートと呼ばれるプラスチックの一部です。

ガラスより強度があり、割れた時もガラスのようには飛散しないので
このような大きな部分に使うと安心です。

こちらのお客様は、扉の枠の部分を極力細くされたいとのことで、
一番細く致しました。

こちらはまた別のお宅ですが、
表面は桐です。
天然のオイルで仕上げましたので、時間の経過とともに、
あめ色に変化していきます。
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玄関に続く扉は、光が入るようにポリカーボネートを
縦に細長く入れました。
このポリカーボネートを入れるサイズやデザインを自由に考えられるのは
オーダーの良いところです!!

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既製品とは一味違ったオリジナルの建具、
より愛着がわくと思います。







棚板の撤去

こんにちは、コーディネーターの千葉です。

本日の一枚はこちらです。

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ちょっと説明がないとわからない、一枚の写真です。
何にもありませんが、実はこちらがリフォーム後なんです。

中央区のマンションでリフォームさせて頂いた時に、
お客様より、家具を置きたいのに棚板があるので
置けなくて困っている。

撤去できますか。とご相談を頂きました。

マンションの棚は、埋め込んである事が多く、
こちらも壁に埋め込んであるタイプの棚板でした。
リフォーム前の様子です。

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壁に埋め込んであると、固定する金物が見えずに
綺麗なのですが、撤去するとなるとちょっと大変です。

壁の周りが傷がついてしまいます。

そこで、棚を撤去し、この部分だけクロスを張替えさせていただきました。

一旦棚板を撤去し、壁を補修します。
こちらが補修した様子です。

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補修をしたあと、
この部分だけクロスを張り替えたのですが、
既存と同じクロスが見つからず、より近いクロスを探しました。

そして、一番初めの棚板のない状態で完成です。

よ~く見るとクロスの違いはわかりますが、
この状態ですと、ほとんどわかりません。

棚板1枚でも、撤去が難しい場合がありますよ。

撤去後、ここに家具を置かれるとのことでしたので、
綺麗に取れて良かったです。



プロフィール

「マンションリフォーム写真 今日の一枚」を担当している、株式会社エコリフォームのインテリアコーディネーター阿部です。
造作家具やインテリア、収納など、素敵なマンションリフォームの写真をご紹介します。
(千葉から阿部に変わりました。今後ともよろしくお願いします!)

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