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素敵なマンションリフォームのこだわりポイントを写真とともにお届けします。

こんにちは、コーディネーターの清水です。

今日の一枚はこちらの写真。

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5年ほど前に施工させていただいたY様邸のオリジナルキッチンです。

実はこちらのお宅は設計を建築家先生、施工を弊社が行った弊社としては珍しい事例なんです。

キッチンも建築家先生オリジナルデザインで、
本体はステンレス製業務用機器を組み合わせています。

収納も吊り戸の代わりに、使い勝手の良い奥行きの浅い棚を、目の高さ、
手が楽に届く位置に取り付けています。
また、ダイニングとの境にカウンター式の収納を設け、
カウンター下部に家電製品や、食器類を収納できるようにしています。

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キッチンメーカーの既製品の吊り戸は通常天井に取り付けるので
どうしても位置が高く、また奥行きもあるので奥のものまで手が届き難く
結局は普段使わないような物を仕舞いこんでおく場所になってしまう事が多いですよね。
(若しくは仕舞いこんでしまって、存在を忘れてしまっているなんてこともあるのでは?)

収納は使い易い場所に、仕舞う物に合わせた奥行きで取り付けるのが使い勝手が良いんです。

また、こちらのお宅では、キッチン前の壁にタイルを貼って仕上げています。
最近では、お掃除のしやすさから、目地のないキッチンパネルを
キッチン機器の前壁や横壁に貼ることが多いのですが、
個性的なキッチンがお好みの方には物足りない空間となっているのも事実です。

タイルは目地に汚れが付いてしまうと落ち難いというのが難点でした。
最近は汚れが染みこみにくい目地もありますので、
汚れを放置せずにすぐにお手入れすることでその点はクリアできそうですね。

既製品のキッチンでは物足りないなと感じていた方、
マンションリフォームでもオリジナルキッチンを取り付けることは可能です。

お手持ちの家電、食器の枚数に合わせて使い勝手のよい収納を作りこんでいくことは
既製品の収納キャビネットを購入することに比べるとかなり手間が掛かりますが
楽しい作業です。

こだわりのキッチンをマンションリフォームで実現したい方はお気軽にご相談くださいね。

こんにちは。
コーディネーター清水です。

今回より私も、マンションで行ったリフォームのことを
こちらのコラムに時折書かせていただきますね。
よろしくお願い致します。

本日の1枚は、文京区K様邸のトイレのリフォームの写真です。

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K様邸のトイレの便器はきれいにお使いでしたが、
マンション新築当時から16年の時間が経過していたことで
この際節水型のトイレに交換されたい。
ということで便器を交換することになりました。

便器を交換するのなら壁紙や床材も張替え
リフレッシュしたいということで
トイレの全面リフォームをすることになりました。

便器は弊社がご提案したTOTOのウォシュレット組み合わせ便器を選ばれました。
少量のお水で汚れを取り除く洗浄方式で
従来の便器に比べて71%も節水できる便器です。

K様がお使いだった16年前の便器は、1度の洗浄に13リットルのお水が必要でしたが
今回交換された便器はたったの4.8リットルで洗浄可能なんです。
これは大きな違いですね。

また、便器の形状も工夫され、お掃除らくらくなふちのない形状で
便器まわりも拭きやすいすっきりしたデザインなんです。
さらに素材自体も汚れがつきにくく開発された商品なんです。

タンクもすっきりカッコいいですよね。

そして、床材はエコリフォームではおなじみのコルクタイルを採用
していただきました。

このコーナーでは何度も紹介していますが、コルクタイルは
夏べたっとせず、冬はひやっとしない、足触りもよく水にも強い素材です。

今回は幅木もコルクの幅木をお選びいただきました。
この幅木が空間を引き締めていますよね。

壁紙は塗れても丈夫なビニルクロスです。
K様のご子息R君が選んだ柄で、とても明るくてカッコいい空間になりました。

紙巻器やタオル掛けもK様がお選びになったものです。

これらのアクセサリーを取り付ける際の注意点ですが
以前のものと大きさが異なる物を取り付けるときや、取り付ける場所を変えたいなというときには
取り付ける場所に下地が入っているかどうかをちゃんと確認する必要があります。

K様邸では幸いどこにでも取り付けられるよう下地が入っていましたので
ウォシュレットのリモコンの位置を使い易い位置に少し変更することもできました。

もともとあった背面の棚にお花を飾ったら、とても素敵な空間になりました。

こんにちは、コーディネーターの千葉です。

本日の一枚はこちらの新宿のK様邸のリビングの写真です。

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マンションリフォームでコルクタイルを張りました。

猫ちゃんと一緒にお暮らしのK様。
猫ちゃん達に優しい自然素材でのコルクタイルを
お選びになりました。

コルクタイルは私たちエコリフォームでもお勧めの素材です。

夏はベタッとせず、冬は裸足で歩いてもヒヤッとしません。
自然素材ですが、水にも強く、キッチンなどでも使われています。
(ただ、濡れた物を長時間放置すると黒ずみの原因になります。)

通常のフローリングより、弾力性があるので、
小さなお子様が転んでも、怪我がしにくいというお声も頂いています。

キッチンで採用されたお客様より、
長時間たっていても、以前より足腰が疲れにくくなったとおっしゃって下さいました。

真冬は靴下2枚履きのお客様も、コルクにされてから、
冬でも裸足でいることが多くなったそうです。

コルクを採用されたお客様のお宅に伺うと、
コルクの良い点を沢山お話くださいます。

いい素材ってわかってるけど、
このコルクの色が・・・。
とお思いの方、コルクでも色の付いたコルクもありますよ。

例えば以前こちらでご紹介した、
トイレのリフォームをさせて頂いたY様は黒のコルクタイルを
お手洗いに張りました。

黒ですと、ナチュラルなイメージから一転、
スタイリッシュなイメージです。

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自然素材で、お水に強い。
だた、ナチュラルの色のコルクタイルは紫外線によって、色が抜けてしまうので
ご注意下さい。


色が抜けても、性能や品質が落ちるわけではありませんが、
日のあたる部分だけ色が抜けてしまうので、
施工する前にご説明しています。

ただ、色が抜けてもそれ以上に得られる快適さが
あると私は思います。

これからご高齢の方がいらっしゃる世帯も増えてくる時代ですが、
足腰にも優しく、自然素材で人と地球にも優しいコルクタイル。

リフォームをお考えでしたら、候補に入れてみては如何でしょうか。


マンションの和室

こんにちは。
コーディネーターの千葉です。

本日の一枚はこちらの写真です。


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リビングの一角に畳スペースを設け、完全に仕切らずリビングと一体化した
和のスペースとしました。間仕切りはあえて壁にせず、
格子でやんわり空間を仕切っています。

襖紙も伝統的な和柄ではなく、モダンなデザインのものが沢山でているので、 そういったシンプルなものを選ばれると和室も洋室になじみます。 床から腰をかける程度一段和室を高くして、
少し特別感のある空間に仕上がっています。 そしてその一段上げた和室の下には引き出し式の収納を造作しました。 季節の物や頻繁に出し入れしないものをしまっておけるちょっとした収納です。 今段々と、和のスペースを確保するお家が少なくなってきていますが、
小さなお子様がいらっしゃるご家族にはとっても便利だそうですよ。
マンションリフォームで和室を残したお客様からも
残しておいて良かったというお声も頂きます。 和室=古いもの昔のもの という考えから、カッコいいものに少しずつ変わってきているのかもしれません。 そして、実は洋室の仕上げより和室の仕上げの方がより贅沢で、
作るのにも手間暇がかかります。 座るという日本の文化から、発展した和室が今少しずつ見直されてきています。

キッチンの選び方

こんにちは。
コーディネーターの千葉です。


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本日の一枚はこちらのキッチンの写真です。

タカラスタンダードのホーローキッチンです。

まぶしいくらいに真っ白なキッチンです。
通常は汚れが目立つ真っ白はお勧めしないのですが、
ホーローは、何年たってもこの白が長持ちするんです。

どんなに綺麗にお手入れしていても、
経年すると、黒ずんできたり、汚てきたりするのかと言いますと、
表面の傷に汚れが入り込み、それが黒ずみや汚れの原因になるそうです。

ホーローのキッチンは、表面によほどの衝撃を与えない限りは、
傷はつきません。
また、昔のホーローのおなべのように、割れてしまうということも
ほとんどありません。
なので、この白さが長持ちするのです。

良くリフォームのご相談を頂き、お邪魔したお宅に、
もう20年以上たった、ホーローのキッチンが

お手入れも簡単で、さっとひと拭きすれば綺麗になりますし、
金属とガラスで出来ているので、シックハウスの心配もありません。
お手入れのしやすさと安全性で、私たちは良くお客様に
このホーローのキッチンをお勧めしています。


キッチン選びって、リフォームされる際はとっても悩まれるポイントなのでは
ないでしょうか。

機能やデザイン、使い勝手・・・。

機能は年々良いものが出てきて、
食器洗い乾燥機や、ビルトイン(組み込み式)のオーブン
自動で降りてくる吊戸棚、
浄水器、水栓もセンサー付など、

見ればほしくなってしまうものばかりですよね。

でも、一番はハイスペックでもなく、
デザインでもなく、使い勝手だと思います。

使いやすくないキッチンは、どんなにデザインが良くても
ただのインテリアになってしまいます。

そして、今どんどんシステム化されていますが、
壊れにくいものは、単純でシンプルなものです。

そんな事を含めてキッチンを選んでみてください。




プロフィール

「マンションリフォーム写真 今日の一枚」を担当している、株式会社エコリフォームのインテリアコーディネーター阿部です。
造作家具やインテリア、収納など、素敵なマンションリフォームの写真をご紹介します。
(千葉から阿部に変わりました。今後ともよろしくお願いします!)

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