フリーダイヤル 0120-292-575

素敵なマンションリフォームのこだわりポイントを写真とともにお届けします。

2014年6月アーカイブ

こんにちは、千葉です。

本日の一枚の写真はこちらの写真です。

スケルトンリフォームをさせて頂きましたU様邸の、
夕暮れ時に撮影した写真です。


R0039043.jpg


お部屋の真ん中に大きな梁が出てきてしまう為、
それを何とかデザインに出来ないかと考えてご提案させて頂いたのが、
間接照明です。

梁の部分は影になりがちですが、
LEDの細い照明器具を設置する事で、
柔らかい光の間接照明となりました。

細かい作業(本を読んだり、何かを造ったり)をしない限りは
この梁の間接照明だけでも十分です。

角に、雰囲気のあるスタンドなどをつけるとよりいっそうお洒落になりますよ!

日本では、以前は煌々と明るくする事がよしとされてきましたが、
少しずつ照明に関する考え方も変わってきました。

一番落ち着くのが自然界に近い光といわれていて、
夕方から夜にかけては、夕日のようなオレンジ色のそれほど強くない、
柔らかい光が体には良いそうです。

強い光を、長時間あびてしまうと
夜、なかなか寝付けないなど、睡眠にも影響を与えるそうです。

こちらのU様邸、
お手洗いにも間接照明を設置しました。

こちらも訳があって、少し壁を前にふかさないといけなかったので、
その分、アクセントとなる飾り棚を設けました。
そこに、リビングと同じLED照明を設置!

R0038787.jpg

こういった照明器具は、大規模にリフォームをしたときでないと
工事が難しいので、
今回数箇所に間接照明をご提案し、
工事をさせて頂きました。

やっぱり、特別な空間になりますね。

照明はとっても重要です。

お部屋の雰囲気を決めるだけでなく、
光の色や強さによって体にも影響を及ぼすので、
一度見直してみては如何でしょうか。


こんにちは、コーディネーターの千葉です。


今日の一枚の写真は、こちらの壁面収納の写真です。


マンション オーダー収納.jpg
自分で言うものなんですが、
素敵ですよね~!!

お客様と何度もお打ち合わせを重ねて一緒に作らせて頂きました、
オーダー家具です。

マンション特有の梁型や柱型をうまく利用して、テレビ台とパソコンデスクを
造作いたしました。
カウンターや棚は集成材で、本物の木をつなぎ合わせている為、
見た目も重厚感があります。

床のナラの無垢フローリングに合わせて、
集成材を着色!

基本はオープンの飾り棚として使われる予定ですが、
一部にガラス入りの扉をお造りしました。

そして一番下の使いにくい棚には、キャスター付の
ボックスを設けました。
見せたくない書類などはこの収納ボックスに入れてしまえば、
隠せます。

家具に向かって一番左側は、文庫を入れる本棚です。
実はこの後ろ柱型が出てきているので、
他の棚よりも奥行きが取れませんでした。

毎週現地でお客様とお打ち合わせをさせて頂くのですが、
その際に、『ここ、本棚になりませんか~』とご要望を頂き、
急遽追加でお造りした本棚です。

毎週現地で打合せをさせて頂くのには、
こうした理由があります。

実際見ていただくと、新たにご要望が生まれるので、
よりご希望に近い空間が完成するのです。

お客様も大満足!

マンションのデメリットでもある梁型、柱型を有効に利用し、
お客様のお持ち物に合わせて作成できるのが、
オーダー家具の良いところです。

この棚に何を飾られるのでしょうか。
今から楽しみです。






プロフィール

「マンションリフォーム写真 今日の一枚」を担当している、株式会社エコリフォームのインテリアコーディネーター阿部です。
造作家具やインテリア、収納など、素敵なマンションリフォームの写真をご紹介します。
(千葉から阿部に変わりました。今後ともよろしくお願いします!)

月別 アーカイブ