こんにちは。
コーディネーター清水です。
今回より私も、マンションで行ったリフォームのことを
こちらのコラムに時折書かせていただきますね。
よろしくお願い致します。
本日の1枚は、文京区K様邸のトイレのリフォームの写真です。
K様邸のトイレの便器はきれいにお使いでしたが、
マンション新築当時から16年の時間が経過していたことで
この際節水型のトイレに交換されたい。
ということで便器を交換することになりました。
便器を交換するのなら壁紙や床材も張替え
リフレッシュしたいということで
トイレの全面リフォームをすることになりました。
便器は弊社がご提案したTOTOのウォシュレット組み合わせ便器を選ばれました。
少量のお水で汚れを取り除く洗浄方式で
従来の便器に比べて71%も節水できる便器です。
K様がお使いだった16年前の便器は、1度の洗浄に13リットルのお水が必要でしたが
今回交換された便器はたったの4.8リットルで洗浄可能なんです。
これは大きな違いですね。
また、便器の形状も工夫され、お掃除らくらくなふちのない形状で
便器まわりも拭きやすいすっきりしたデザインなんです。
さらに素材自体も汚れがつきにくく開発された商品なんです。
タンクもすっきりカッコいいですよね。
そして、床材はエコリフォームではおなじみのコルクタイルを採用
していただきました。
このコーナーでは何度も紹介していますが、コルクタイルは
夏べたっとせず、冬はひやっとしない、足触りもよく水にも強い素材です。
今回は幅木もコルクの幅木をお選びいただきました。
この幅木が空間を引き締めていますよね。
壁紙は塗れても丈夫なビニルクロスです。
K様のご子息R君が選んだ柄で、とても明るくてカッコいい空間になりました。
紙巻器やタオル掛けもK様がお選びになったものです。
これらのアクセサリーを取り付ける際の注意点ですが
以前のものと大きさが異なる物を取り付けるときや、取り付ける場所を変えたいなというときには
取り付ける場所に下地が入っているかどうかをちゃんと確認する必要があります。
K様邸では幸いどこにでも取り付けられるよう下地が入っていましたので
ウォシュレットのリモコンの位置を使い易い位置に少し変更することもできました。
もともとあった背面の棚にお花を飾ったら、とても素敵な空間になりました。