素敵なマンションリフォームのこだわりポイントを写真とともにお届けします。

こんにちは、コーディネーターの千葉です。

本日の一枚はこちらのキッチンカウンタ

ナチュラルな雰囲気に仕上がったキッチンカウンターの背面です。
無垢のフローリングに合わせて、無垢の集成材でお客様のご要望に合わせてお作りしました。

キッチンカウンターでお食事されたい方は、
カウンターの幅を広くして、カウンターの高さをテーブルの高さにあわせますが、
こちらのお客様は、キッチンカウンターの裏に
ダイニングをつけて配置します。

その為ダイニングテーブルの高さに２段目を合わせて
向かって左側だけ、棚をお作りしました。

ちょっと本を置いたり、グラスを置いたり
カトラリーをかごに入れておいたり、
コンセントと電話のジャックを設置したので、電話機も置けます。

キッチンカウンターの用途も様々で、
配膳に使う方、そこでお食事される方、
そこでパソコンもされる方。
様々です。

カウンターを高めにお作りして、バーカウンターのようにしたりもできます。

そこに暮らす方のライフスタイルに合わせてカウンターもお作りしています。

こちらのお客様は、テーブルをカウンターに付けて設置する為
このような仕様ですが、しっかりと棚を作って、カウンターの下すべてを収納に
される方もいらっしゃいます。

この奥行きの薄い収納は、キッチン周りの細々したアイテムを収納するのには
最適です。

マンションリフォームでオーダー家具のような
ご自分だけのオリジナルなキッチンカウンターにされてみては
如何でしょうか。

こんにちはコーディネーターの千葉です。
今日はあいにくの雨ですね。

さて、早速ですが本日の一枚の写真はこちらです。



マンションの廊下の飾り棚の写真です。

奥行きは15cmほどで幅は20ｃｍ角程度ですが、
この飾り棚。奥様の夢が広がる素敵な棚なんです。

インテリアの用語で『ニッチ』と呼ばれています。
隙間という意味ですね。

奥行きは１５ｃｍと、あまりありませんが、この１５ｃｍが効果を発揮するんです。
季節のお花を飾ったり、ﾐﾆお雛様やミニかぶと、
お正月には鏡もちを飾ったり。




小さいけれど季節ごとに楽しめるゆとり空間です。

飾り棚ですが、玄関周りに必要な鍵や印鑑などを置いておくのにも便利で、
可愛い陶器の入れ物に鍵や印鑑を入れておけばそれだけで
絵になります。

ほとんど、壁からの出っ張りは出来ませんし、
限られた空間を有効に、かつゆとりある空間にする為には
このニッチ、とてもすばらしい働きをしてくれます。

特に奥様に喜んで頂けるので、ご提案していますが、
そのお宅によって、飾られたいものによって
ニッチのサイズやデザインを変えています。
ひとつ大きなニッチを作ったり、３つ小さなニッチにしたり。

収納場所も必要ですが、このように
少しゆとりのある空間をひとつ設けることで
生活が豊かに感じられますよ。

マンションリフォームで間取り変更を伴うリフォームをお考えの方、
是非ご検討下さい。

こんにちは、コーディネーターの千葉です。
本日の一枚はこちらのマンションの収納のリフォーム後の写真です。

もともとは押入れと床の間でしたが、
収納力をUPされたいとのことで、今回大容量の収納をお作りしました。

向かって右側がお洋服を入れられるように
左側が、ハンドバックや箱に入れた靴などを収納されます。
棚が可動できるので、お持ちのハンドバックの収納箱の
大きさによって微調整する事ができます。
上に行くにしたがって、奥行きが深い棚は使いにくくなる為、
棚の奥行きを狭くしています。

『実際に使われたお客様より、ここは浅くしておいて
本当に良かった。使いやすい！』
というお言葉を頂きました。

右側のお洋服を入れる収納は、奥行きが深く
ハンガーパイプ一本ではもったいないので、
２本、ずらして設置しました。
下にはお布団を収納して頂けます。

そうする事で、倍まではいかないですが、
より多く収納する事が出来ます。

扉は和室なので、扉は太鼓張りといって縁のない襖に致しました。



あまり有効活用できていなかった床の間を収納に変えて、
モダンが和室に変身です。

収納は、ただ大きい収納を作ればよいというわけではありません。
何を、どのように収納されたいのか、それによって大きさ、深さ、高さ、量などが
変わってきます。

まずは、何をどのように収納したいのかご相談下さい。

こんにちは、コーディネーターの千葉です。
本日の一枚は、こちらのG様邸の写真です。


マンションの内装リフォームをさせて
頂きました。

元々は二つ部屋があったところを、壁を解体して、
広い一部屋にリフォームさせて頂きました。

こちらのマンションで、お子様を二人育て、
お子様が独立されたので、これを気にご夫婦が快適に暮らすための空間を
作らせていただきいたいた。

リフォーム前は、お部屋の広さから、別々でお休みになっていたG様ですが、
ご夫婦水入らず、一緒にベットを並べることのできる空間です。

マンションの場合、木造住宅と違い内部の構造を気にすることなく、
壁を撤去することができます。
しかし、壁を取っ払って、二つのお部屋を一つにすることは
簡単にできる工事ではありません。

壁を撤去したあとの、床の補修、壁の補修。
場合によっては、天井自体作り替えなければならないこともあります。

その場合、クロスも傷つきますので、全部張り替えていく必要もあります。

こちらのG様邸も、床は新たに貼り替え、壁天井は、全面クロスの張替えを行いました。

細かく区切られた空間から、大きな空間に大変身。

シックなお色味も床、エレガントな壁紙お選びしたので、
ホテルにようなリッチな空間に仕上がりました。

工事をさせていただいたのは三年前ですが、
今でもご夫婦仲良く、こちらの空間でお過ごしです。

私たちの願いは、リフォームさせて頂いた空間で、
お客様がいつまでも快適で、幸せにお暮らしいただいているということです。

これからも、快適な空間を、より良いご提案ができるように
精一杯プランをさせて頂きます。