ご挨拶がだいぶ遅くなりましたが、
新年あけましておめでとうございます。
コーディネーターの千葉です。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年も、安心で安全が空間をご提供させて頂くことはもちろんのこと、
快適で心地よい、ご家族の憩いの場になるようなお部屋をご提案
させて頂きます。
今日の一枚の写真はこちらです。
江東区のマンションリフォームで無垢のフローリングを貼らせて頂きましたI様邸の床です。
小学生と幼稚園のお二人のお嬢様がいらっしゃるI様。
防音を施しながら、無垢のフローリングを貼らせていただきました。
無垢フローリングと合板フローリングの違いは
1枚の板か、スライスした薄い木を重ねて糊で貼ってあるかの違いです。
無垢フローリングは自然のものなので、風合いも良く時間が経つほどに
味わいの増す素材で人気があります。
『アレルギーがあるからできれば自然のものにしたいのだけど、うちはマンションだから・・・。』
とあきらめてらっしゃる方が多くいらっしゃると聞きました。
マンションでも無垢のフローリングに張り替えることができるんです。
マンションの管理規約で防音の規定が定められていると思いますが、
無垢のフローリングを張る前に、下地に防音規定を満たす防音材
を正しく施工すれば、マンションでも自然素材が使うことが可能です。
こちらの、木はパイン材です。
針葉樹なので、やわらかく、裸足で歩いてもヒヤッとしない
温かみのある木の種類です。
節があるので、ナチュラルな雰囲気にぴったりの素材です。
広葉樹に比べてパインなどの針葉樹は柔らかいので、
傷がつきやすいといった欠点もございますが、傷も味わいのひとつとして、
おおらかなにお付き合い頂ければと思います。
自然素材に囲まれた空間はとっても快適で心地よい空間になりますよ。