こんにちは、コーディネーターの薄井です。
今日の一枚は、こちら!
マンションの和室は、天井も壁紙で仕上げてあることが多いですが、
こちらのお宅では、リフォームの際、ちょっとこだわってみました。
シナの天然木と萩風の素材を組み合わせた、風情ある天井です。
奥様も、寝室としてお使いの、この和室をとっても気に入って下さったようで、
お布団を敷いて寝そべる度、「いいなぁ」と思って下さっているそうです。
よく似合っている丸い和紙の照明は、リフォームの前からお客様がお使いだったものです。
新しい和室にも、ぴったりですよね♪
お客様が、気に入って購入され、以前からお使いだった小物が、
リフォーム後の新しい空間に、ぴったり合っているのを拝見すると、
お客様が望んでいたインテリアに、リフォームをさせていただく事ができたと、
嬉しくなります。
最近のマンションリフォームのご依頼では、バルコニー側にある和室を、
洋室に変更されたいというご希望が、圧倒的に多いです。
広いひと続きのリビングを手に入れるのもいいですが、
こんな風に、ちょっとだけ工夫をした和室を残すのも、また良いものですね。
お布団をしまってさっぱりとした和室は、寛ぎの時間に、とても向いています。
特に、こちらのお宅のように、自然素材を使った内装だと、
洋と和、と、はっきり区切られた感じではなくで、
洋も和も、馴染みやすいように思います。