柴田です。
引き続き無料耐震セミナーの動画をご紹介していきたいと思います。
構造評点って何?
耐震っていくらかかるの?
とタイトルに書きましたが、まあふつうに気になるこの2点がわかっちゃうという、全9本ある動画の中でもけっこうキモな動画ですので、ぜひお楽しみください。
▲この家にどんな耐震工事をして、費用がいくらだったかをご紹介します。
なんで「構造評点」の話が出てくるかというと、これはつまり、地震にどれくらい耐えるかを示す基準なんですね。
現状はこのくらいですという基準が出たら、それをどのくらいまで上げていくかによって、当然費用も変わってくるというわけなんです。
・・・というのは動画を見た私(耐震素人)の理解ですので、詳しくは無料耐震セミナーにいらしてご質問くださいね。
いつ、どれほど大きな地震が来るかわからないと思うと、とにかく出来る限りの耐震工事をしたくなりますが、どのおうちにも懐事情というものがあるのでなかなか難しいところですね・・・。
<動画を見る時間がないとお嘆きの方に、概要を追記します>
構造評点というのは木造住宅の耐震性能を数値で表したものですが、これが1.0以上あれば「一応倒壊しない」ということになるわけですね。「一応」ってつくとなんだかちょっと怖い感じもします。
で、1.5以上になると「一応」が取れて「倒壊しない」になりますけど、まあよっぽど大きな地震が来たら倒壊することもあるかもしれないとは思いますが、そういうこと言ってたらキリがないですからね。
この構造評点1.0というのを一つの目安として、1.0に満たないものは1.0を目指して上げていきましょうと。それが耐震補強なんだそうです。ちなみに劣化は評点に含まれないので、実際の耐震性能は評点よりも低くなる場合がほとんどのようですよ。これは怖いですね・・・。
こういう耐震補強をして、構造評点をこのくらい上げて、金額的にはいくらでした!という実際の例を2例紹介しておりますので、そのへんの詳しいところはぜひ動画でご覧いただければと思います。
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