だいぶ時間が空いてしまいましたが、文京区のスケルトンリフォーム工事のご紹介です。
前回のブログでは断熱・遮熱工事が完了したところまでご紹介しましたので、その続きから!
断熱・遮熱工事が完了したあとは、内装工事に進みます。
壁の内部に断熱材や遮熱材を入れこんで、そのあとは石膏ボードで壁を閉じていきます。
外回りの壁だけでなく、間仕切り壁も石膏ボードを張ると、お部屋らしくなりますね。
石膏ボードを張り終えたら、設備の取付にかかります。
<キッチン工事>
吊り戸や換気扇が取りつくところには、事前に大工さんが下地を組んでおき、それが終わるとキッチン屋さんがキッチンを組み立てていきます。
リフォーム前は壁に向かってL字型のキッチンでしたが、リフォーム後はセパレートタイプのキッチンとなり、シンク側がリビングに向かって対面式になります。
▼キッチンを取り付けている様子
▼対面のシンク側の様子
▼キッチンの取付が完了
すぐに、傷がつかないよう養生をして完成まで保護します。
そして今回の工事で、1階のガレージ部分に、OSBを貼りアクセントウォールを作成することになりました。
OSBとは木のチップを接着剤と混ぜて圧縮して固めた建築用の資材で、構造用下地材として使われます。構造用の下地材ですが、見た目が個性的で 張ると無骨な印象になる為、ガレージなどでアクセントパネルとして使われる事も多い素材です。
バイクをメンテナンスする道具や、ヘルメットなどを置く壁掛け収納になる予定です。
カッコいいガレージになりそうですね。