エコリフォームの西澤です。
荒川区S様邸の戸建てリフォーム、解体後はまずお風呂を新設するための下地から工事していきます。以前はお風呂が無く、毎日銭湯に通っていたということですので、新しいお家ではのんびりとお風呂に浸かっていただけますね。
▲今回はこの一角にユニットバスを新設します。この柱も交換していきます。
▲浴室になる場所の壁に断熱材を詰め込み、上から構造用合板を張って耐力壁にしていきます。
▲地面に基礎となるコンクリートを流し込み、平らにならします。
▲ユニットバス回りの構造用合板が張り終わりました。
▲天井を見上げるとこんな感じ。弱い部分の補強が進んでいます。
▲交換できる柱は新しくして、耐震金物でしっかりと固定しています。
スケルトンリフォームでは、このように解体後実際の構造の様子を確認しながら耐震補強や柱などの交換を行うことができるので、築年数の建った木造住宅も地震に強く安全な家にすることができます。
と、簡単に言ってはいますが、既に建っている建物の柱を交換するのには熟練の技が必要不可欠。こうして工事中の様子をご紹介できるのも、腕のいい職人さん達が集まってくれるおかげです。
個性的な形のS様邸がこれからどのように再生していくのか、またこのブログで経過をお知らせしていきます。
それではまた。