こんにちは。エコリフォームの梅田です。
本日は、文京区で始まりました耐震スケルトンリフォームの様子をお伝えします。
息子様ご家族が引越して来られるのを期に耐震補強を含めた全面リフォームを行うことになりました。
昭和30年代に建てられた建物ですが、何か前に内装リフォームしていらっしゃいます。
とてもきれいにお暮しでした。
お風呂や洗面台も新しい設備に交換します。お風呂は窓も交換されるので、今よりも温かくなります。
昔ながらの和室と洋室がある間取りです。
今回間取りは大きく変更しませんが、構造から見直し性能もアップしていきます。
お清めを行い、いよいよ解体です。
リフォームの解体は、主要な構造体を残して解体していきます。
築年数の経った建物をむやみに解体すると倒壊する恐れがあるため、解体も慎重に行います。
築年数の経っているお宅は解体してみないと分からないことが多く、見えていなかった内部の壁が土壁であったために、予想以上に解体に時間がかかりました。
天井・壁・床が解体されて、初めて今の建物の現状が把握できます。
土台・柱を交換しないといけない部分や、補強しなければいけない部分を建築士の塩谷が現場を見て判断します。
一つとして同じ建物はないので、その都度その都度最善の方法を考えてご提案させて頂いております。
2階にお母様がお住いになりながらのリフォームですので、解体が終了したと同時に大工さんが仮筋を入れて補強をかけました。
それでは、また。