こんにちは。エコリフォームの梅田です。
本日も、渋谷区で行われています、スケルトンリフォームの様子をお伝えします。
先日、断熱材を施工するところをご紹介しました。
https://www.eco-inc.co.jp/blog_genba/2307
大工工事も大詰めを迎えます。
内部の造作に取り掛かっています。
2階階段の手すりを作成しています。
階段の手すりを天井まで作らないことで、圧迫感がありません。
今回K様邸では、2階の梁をあらわしにして、更に広がりを持たせています。
外壁の工事も進んでいます。
室内側は以前にお伝えしたように、壁にはパーフェクトバリア、天井にはセルロースファイバーでしっかりと断熱材を施しました。
屋根にも棟換気と呼ばれる空気の出口を確保しました。
外壁でも空気の流れを確保し、躯体内の結露を防ぐ工夫を施します。
外壁下地に直接仕上げ材を施工するのではなく、緑色の板↓↓を打ち付けて、下地との仕上げ材の間に空気層を作ります。
緑の板が、等間隔で凹みが見られると思います。
これが空気の通り道です。
湿気を含んだ空気は上部から排出されます。
内部結露を防ぎ、建物が長が持ちします。
今回K様邸の外壁ではサイディングを採用しました。
サイディングの色は黒、窓枠はシルバーにしました。
玄関引戸もシルバーにして、統一感を出しています。
ブラックとシルバーがかっこいいですよね。
それでは、また。