こんにちは、エコリフォームの田中です。
本日は荒川区で行われております工事の続きをご報告します。
今回は外壁工事についてです。
S様のお宅の外壁は、80年前の洗い出しという壁の仕上げ材のため、
下地工事は念入りに行いました。
まずは、カチオンタイトという下地材で施工して、モルタルの食いつきを良くします。
その後、ジョリパットを下塗り、上塗りと二回施工していきます。
裏の新しく壁を建てた部分は、可変透湿シートを貼りましたが、さらに黒く見えるシート貼ってモルタルの肌別れを防止しました。
このシートを貼ることで、モルタルの付きがよくなります。
その上にラス網を施工し、軽量モルタルを塗っていきます。
モルタルを平らに仕上げるのも、簡単そうにみえて、とても難しいそうです。
これが1度目です。
その上にジョリパットを仕上げていきます。
ジョリパットは色、塗り方が様々あり、お客様のお好みに合わせて選ぶことができます。
今回S様がお選びになられたお色は少しグレーがかった白、塗り方は割り肌です。
内部の工事も進んでおります。またご報告します!