荒川区の長屋スケルトンリフォーム 解体しました

荒川区S様邸・2016年着工

こんにちは。田中です。

荒川区で行われております、長屋スケルトンリフォームの着工前、解体の模様をお伝えします。

築年数ははっきりとは不明ですが、築95年ほどとのこと。
昔は3軒長屋だったところ、1軒を切り離して、現在は2軒長屋になっています。
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リフォーム前・1階の様子です。
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キッチンはお家の奥にありました。
リフォーム後は前面に移動し、お風呂などの洗面周りや、トイレを奥に移動する計画です。
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2階は全面和室でした。
リフォーム後は、一間を新規の畳床に、もう一間をフローリングに、壁紙は前面張替の計画です。
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今回のリフォームの目的は、耐震を重視し、今後20年から30年快適に暮らせるようにしたいというご要望です。

ご予算に合わせて、1階のみのを全面スケルトンとし耐震補強工事を行い、2階は内装のリフォームをご提案させて頂きました。
リフォーム後の1階のイメージです。
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解体前にお清めを行います。
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お清め後、解体を行います。
築年数が経ったお宅は解体も慎重に行います。
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一概に木造住宅といっても、建てた大工さんによって工法も様々です。
ある程度予測で梁の位置や、構造を考えているのですが、
解体して初めて分かることのほうが多く、この状態から建築士の塩谷が耐震方法を確定します。
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それを元に大工さんの耐震工事からスタートです。
表面だけのリフォームではなく、家の基盤を強くしていく大切な工程です。
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それでは、また次回。

 

リフォーム事例で詳しくご覧いただけます。

築95年の長屋を「もう一つの我が家」にリフォーム
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