台東区のフレンチレストラン店内塗装工事

その他のリフォーム工事

エコリフォームの西澤です。
このブログや施工事例ではご紹介していませんでしたが、2018年に台東区の佐竹商店街の中にある小さなフレンチレストランのリフォームを行いました。
全国にレストランやホテルを展開しているひらまつから独立した長谷川幸太郎シェフのお店「Kotaro Hasegawa Downtown cuisine」です。

リフォーム時の様子は当時のエココロ通信に掲載しています。
>エココロ通信 2019年2月号

今回は2019年のオープンから2年ほどが経ち、壁の汚れが気になってきたとのことで、お店の定休日に再塗装の工事をご依頼いただきました。

▲店内の壁は紙と木でできた自然素材の壁紙オガファーザーに漆喰調の塗料を塗っています。

オガファーザーは透湿性の高い素材のため、上から塗る塗料もその機能を妨げない漆喰調の水性塗料「デュブロン」を使用します。汚れやひび割れなどの補修には、上からまたデュブロンを重ね塗りしてメンテナンスします。

▲塗装のための養生を行いました。
▲塗装中の様子。
▲工事完了です。

お店はコロナ禍で密を避けるため予約数を制限して営業中だそうですが、3カ月先まで予約がいっぱいなのだとか。「本当に良いお店を作ってもらってありがとうございます」とのお言葉もいただきました。

エコリフォームのスタッフも以前お店のプレオープン期間にお邪魔してお料理をいただきましたが、味はもちろん、お皿も盛り付けも美しくて夢のような時間を過ごしました!

▲フレンチと和が融合した見た目にも美しいお料理の数々。
▲実は長谷川シェフと塩谷夫妻は旧知の仲なのです。

まだまだ飲食店の皆様は苦境が続きますが、お店を訪れる側としても早く落ち着いて食事が楽しめる日が来ることを切に願っています。

それでは、また。

リフォーム事例で詳しくご紹介しています。

下町にたたずむ本格フレンチレストラン
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