江東区新築 小さなホテル始めます

江東区新築・2020年1月着工

エコリフォームの西澤です。

今年の1月から工事を進めてきた江東区の新築物件ですが、この度小さな木造ホテルとしてオープンする運びとなりました。旅館業にまつわる事務手続きも終え、今月中旬に開業予定です。

1階と2階にそれぞれ玄関を設けたワンフロア貸切タイプで、ミニキッチンや洗濯機を備え付け、長期滞在にも対応。まるで実際に住んでいるような感覚で滞在できます。
設計は若手建築家として活躍している若原アトリエの永峰さんにお願いしました。和モダンな空間で東京の下町暮らしを楽しめるホテルです。

オープンに先立ち室内の家具も揃えて撮影を行いましたので、ここでご紹介します。

まずは木の格子が特徴的な外観。

▲場所は森下駅のほど近く。大通りから少し入った住宅街の一角です。
▲玄関はガラス扉で、室内側にもう1枚障子があります。

1階、2階それぞれ1LDKの同じ間取りですが、仕上げが微妙に違います。
1階は藍色をテーマカラーにしたお部屋です。

▲玄関の障子はワーロンを使っています。
▲ナラの無垢フローリングを張ったリビングダイニングです。
▲ミニキッチンと洗面台、洗濯機置き場がついています。
▲渡り廊下の奥が寝室になります。
▲奥にある10畳の和室。旅館のように布団を敷いて寝るスタイルです。
▲窓からは坪庭を眺めることができます。
▲緑が見えると落ち着きますね。

そして2階のテーマカラーは茜色。こちらは屋根の勾配に合わせて天井が吹き抜けになっています。

▲1階と色違いのソファセットです。
▲天井が高い分1階よりも開放感があります。
▲渡り廊下はシャワーブース・トイレの水回りエリアに。
▲和室の天井も吹き抜けになっています。
▲天窓と大きめのペンダントライトがモダンな印象です。
▲2階和室は板の間を設けて1階とは少し意匠を変えています。

木の家の公式サイトもできましたので、ぜひチェックしてみてください!
>木の家(kinoie)東京下町・森下の小さなホテル

長年木造住宅を手掛けてきたエコリフォームならではの、居心地の良さにこだわった新しいホテルです。1フロア6名まで宿泊できます。ご家族やグループでのご利用にぜひどうぞ。

リフォーム事例で詳しくご紹介しています。

国産材の「木の家」で等身大の和の暮らし
タイトルとURLをコピーしました