エコリフォームの西澤です。
3月から着工していた木造3階建て住宅「清澄の家」が遂に完成しました!
カメラマンに依頼した写真が届きましたのでご紹介します。
まずは外観。撮影日は気持ちのいい晴天。白い塗り壁と木の外壁とのコントラストがとても美しいです。
この家は玄関分離型の2世帯住宅なので、玄関が2つあります。
まずは1階の親世帯の玄関から。
1階はワンルーム型のお部屋で、お母様がお住まいになられます。
子世帯の玄関は、壁も扉も無垢材を使用。木のあたたみが感じられるエントランスになっています。
玄関から階段を上がって、2,3階が子世帯の生活スペースです。
ところで、壁に設置されている↓のシルバーのパネル、何だか気になりませんか?
壁に設置されているこのパネルは、輻射式冷暖房「エコウィン」。中にはエアコンと連動して冷水や温水が流れるようになっていて、輻射熱で周囲の熱を調節します。夏は蔵の中にいるようなひんやりとした空間に、冬は日だまりのようにじんわりと体を温めてくれ、身体に優しい冷暖房です。
清澄の家では断熱に力を入れ、外気温に左右されない室内空間となるよう設計したので、一年中春のように心地よく過ごすことができます。
そして建築士塩谷が力を入れて作ったのがここ2階のトイレ。なのですが、実はここの写真を撮り忘れてしまったため、スタッフ撮影の写真にてご容赦ください。
そして3階は寝室と水回りになっています。
今回の清澄の家は、最新の制震技術や防火性能、温熱環境を取り入れた高性能の住宅となっています。建材には国産のものを各地から取り寄せ、伝統ある技術と最新の知識を取り入れました。
見える部分にも見えない部分にもこだわりぬいた新築住宅の出来上がりです。