漏水工事とキッチンの交換

その他のリフォーム工事

エコリフォームの西澤です。

9年前に築60年の長屋の内装リフォームをさせていただいた杉並区のI様から、漏水のご連絡を受けて調査に伺いました。床をはがして水道管を新しくすることになったため、この機会にと古いキッチンから新しいキッチンへの交換もご依頼いただきました。

▲【リフォーム前の様子】
9年前の工事ではキッチンの床にコルクを貼ったのみでした。

まずは古いキッチンと床を解体し、漏水部分の対応を行いました。

▲古い水道管が劣化し漏水が起こってしまっていました。
▲新しく配管し直して、床の下地を組んでいきます。
▲床下からの冷気を抑えるため断熱材を敷き詰めました。
▲新しくコルクを貼りなおしました。
▲新しいキッチンの設置完了!タカラスタンダードのホーローキッチンです。

また、今回の工事で新しく敷いた水道管が玄関に露出してしまうため、カバーするための踏み台を作りました。

▲靴も収納できて一石二鳥!

一般的に、水道管の耐久年数は40年といわれています。古くなった水道管はサビの発生や漏水など、水のトラブルの原因となりますので、リフォーム計画を立てる際には、水まわりや配管のリフォーム時期についても考慮するとよいでしょう。

I様、このたびはご用命ありがとうございました。

前回のリフォームの様子はこちらでご覧いただけます。

 築60年・レトロ長屋のリフォームでロハスな暮らしを実現
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