エコリフォームの西澤です。
現在進行中のスケルトンリフォーム現場では、基礎のコンクリート打ちと柱の交換を行いました。
前回の記事では基礎の配筋作業を始めたところまででしたが、配筋後の写真がこちらになります。
コンクリートが乾いたら、土台や柱を設置していきます。
解体後、屋根裏からは建築当初の幣串(へいごし)が見つかりました。
幣串は上棟の際に家族の幸福や厄除けのために飾られるもので、屋根の架け替えをしないリフォームの場合は取り外さずにそのまま天井を張っていきます。
これからも末永くA様の暮らしを守っていってもらえますように。
この後、配線などが完了したら壁・天井を張って見えなくなってしまうため、 補強箇所は写真を撮って書類にまとめます。
まとめたものは耐震助成金の申請のために必要なので重要な工程の一つです!
必要に駆られて、という面もありますが、こうして家の見えない部分が記録で残るのはとても良い記念になりますね。
それでは、また。