エコリフォームの西澤です。
今回はスタッフ阿部自宅のフローリング張りの様子をお届けします。
床も柱と同じ紀州杉の無垢材。断熱材の上に直接施工するので、30mmの厚いものを使用します。
…と、普段は写真でご紹介しているところですが、今回は一連の流れを動画に収めましたのでご覧ください!
30mmというと普段の倍の厚さのため、重さも倍になります。杉は比較的軽くて柔らかい素材なので、普段とは違う重さに戸惑いながらも手際よく仕上げてもらいました。
木材は樹種によって
・成長の早い針葉樹は軽くて柔らかい
・ゆっくり成長する広葉樹は重くて堅い
という特徴があり、フローリングとして使う場合には木目や色以外にも傷つきやすさや足ざわりがそれぞれ違います。
リフォームや新築で無垢のフローリングをご検討される方は、色々な樹種を見比べてみてお好みに合うものを選んでくださいね。
フローリングを張り終えた場所は、最後に仕上げの塗装を行うまで傷が付かないようにカバーしていきます。張り終えた床の写真は完成までのお楽しみです!
それでは、また。