エコリフォームの西澤です。
近頃は日差しの下では暑さを感じますが、時折吹く風が爽やかになってきて、もうすっかり秋の装いですね。
さて、そんな中スタッフ阿部の自宅新築工事は順調に進行中です。
▲外壁の下地となる構造用合板が張られ、窓を取り付けました。木になじむカラーの樹脂窓です。断熱性の高いLow-Eガラスを採用しました。
▲窓が付くと一気に家感が出てきますね!
▲外壁に防水シートを張っていきます。
▲屋根にはガルバリウム鋼板が張られました。
▲2階室内の様子です。
▲部屋の角にあるこの穴は、換気扇取付け用の穴です。
▲今回は換気ユニットとしてこちらの機械を採用しました。
この機械、ただの換気扇とはちょっと違います。
通常の換気扇は内部の空気と外部の空気をただ入れ替えるだけですが、今回採用したこの換気システムは、排気の際に取り入れた室内の温度を蓄熱して、外から取り入れた空気を暖めたり冷やしたりできるというもの。
エアコンで調節した室内の温度を外に捨てることなく再利用できるというとってもエコな換気扇なのです。
今回の新築では、エネルギーを無駄にしないパッシブデザインを取り入れた省エネ住宅を作っていきます。
実際に住み始めて、冷暖房効率にどんな効果が出るかは
家主の阿部がいつかレポートしてくれるのではと思っています。
それでは、また。