文京区N様邸 天井断熱材とガラス交換

文京区N様邸・2018年2月着工

こんにちは。エコリフォームの梅田です。

本日は、文京区で行わております、N様邸スケルトン工事の様子をお伝えします。

先日、壁に断熱材を施工するところまで、お伝えしました。

今度は、天井を作成していきます。
天井に根太を組んでいきます。

大工さんは上を向いて作業をするので、大変そうです。

天井にも壁と同様にパーフェクトバリアと言う断熱材を施工します。

ふわふわの断熱材が天井を覆っています。
冷暖房の効率が良くなり、省エネな住宅になりますよ。
断熱材を施工することで、防音効果もありますので、2階の音が1階に響きにくくなります。

断熱材を施工し終えると、今度は石膏ボードを施工します。

既存の窓はガラス部分の交換を行いました。
以前は単板ガラスでしたがそれを真空ガラスに交換しました。

ガラスとガラスの間の空気層を真空にすることにより、
1枚ガラスの2倍、通常のペアガラスに比べ1.3倍の断熱性能があります。
≪ガラスの種類についてのご説明はこちら≫

ガラス部分に黒い点々のようなものをご覧いただけますでしょうか↓↓
空気層が真空になっているので、
ガラスがゆがむのを防ぐ為に、細いワイヤーのようなもので支えているそうです。

床には無垢フローリングを施工します。
ナラの自然塗装オイル仕上げをお選びになりました。
≪ナラフローリングの特徴はこちら≫

フローリングの間に白い紙が挟まっているのをご覧頂けますでしょうか。
無垢フローリングは施工した後も生きて呼吸をしています。
梅雨時期には湿気を吸って膨らみ、冬の乾燥した季節になると湿気を吐いて縮みます。

無垢フローリングをピタリと隙間を空けずに施工してしまうと、伸縮に対応できないので紙1枚を挟んで施工してします。
紙1枚でも集めると数センチにはなりますよね。
紙を挟みながらフローリングを1枚1枚貼っていくので、とても手間のかかる作業になりますが、この手間が後々に影響してくるのでとても大切な作業になります。

ナラのフローリングは落ち着いたシックなインテリアに良く合いますよ。

それではまた。

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