セルロースファイバーを吹き込みました!

渋谷区K様邸・2017年8月着工

こんにちは。エコリフォームの梅田です。

本日は、渋谷区で行われていますスケルトンリフォームの続きをご紹介します。
前回、構造の補強と壁の断熱材までご報告しました。
https://www.eco-inc.co.jp/blog_genba/2277

本日は天井断熱材について、ご報告します。
今回K様邸の天井断熱に使用しましたのは、セルロースファイバーと呼ばれる木質繊維でできた断熱材です。
ホウ酸系薬剤を使用しているので、防虫、防火面でも安心な素材です。

セルロースファイバーはふわふわした綿のようになっていて、機械で施工場所に吹き込んでいきます。
マットやシート系の断熱材と違い、隙間なくみっちり施工できる為、断熱効果が高いのが特徴です。

まずは天井の下地を組んだ部分に不織布で空間を作っていきます。

準備完了です。

この機械を使って、セルロースファイバーを吹き込んでいきます。ホースでお部屋まで引き込みます。

先ほど貼った不織布の一部に穴を空けて、そこから一気に吹き込んでいきます。

1か所の穴で全面に施工できないので、各区画ごとに穴をあけて吹き込んでいきます。
もちろん、空けたあなもふさぎます。↓↓
天井断熱の完成です。

今回K様のお宅では、床下にも同様のセルロースファイバーを使用しました。

床下断熱材の完成です!

K様のお宅では、床に無垢フローリングをご提案しました。
無垢フローリングを施工する前に、下地を作成していきます。

天井には石膏ボードを施工します。

この上からクロスを施工します。

それではまた。
 

リフォーム事例で詳しくご覧いただけます。

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