こんにちは。エコリフォームの田中です。
中央区で行われております、スケルトンリフォームの様子をお伝えします。
解体作業が終了し、基礎工事が始まりました。
べた基礎にしていきます。
まず、墨出しと呼ばれる作業を行います。
白いラインが土間の仕上がりの部分になります。
余分な土を削り取り、砕石とコンクリートの厚みをしっかり確保します。
全てかき出した土を集めると、白い袋が100袋ぐらいにもなるんですよ。
敷き詰めた砕石を填圧していきます。
機械を使用し、起振構造で振動を起こし砕石を締め固めます。
しっかりと固めることで、基礎が沈み込むのを防ぐことができます。
既存の立上りの基礎と、新しく施工するべた基礎を緊結するために、ケミカルアンカーを使用します。
ドリルで基礎に穴をあけて、薬剤を投入し、化学反応を起こして、固定していきます。
間隔を開けて施工していきます。
このケミカルアンカーと鉄筋を繋げます。
湿気が上がってこないように、防湿シートを施工しています。
次回配筋とコンクリート打設の様子をお伝えします!
ではまた。