耐震工事が進んでいます。

荒川区S様邸・2017年1月着工

こんにちは。エコリフォームの田中です。

先週に続きまして、荒川区で行われておりますリフォームの模様をお伝えします。

内部の大工工事も進んでおります。
床下からの湿気が上がってこないように、防湿シートを施工し、根太を組んでいきます。

その間に断熱材を詰めていきます。
今回床下の断熱材にはフクフォームecoと呼ばれる断熱材を使用しました。
コンスターチから出来ている断熱材で、安全で安心、エコな素材です。

1階の壁にはパーフェクトバリアを使用し、冬の寒さや、夏の暑さから、建物を守ります。

このパーフェクトバリアは赤ちゃんが包まれていても大丈夫とうたっているほど、
安心な素材なんですよ。
実はペットボトルから出来ているんです。

断熱材を施工しましたら、今度は構造用合板を施工していきます。
地震に対して、耐力を持つ合板です。

この構造用合板を施工する際にも規定があり、釘の種類やピッチ、本数などもしっかり定められているんですよ。
構造用合板を止める釘はN50釘というものを使っています。

釘の頭にも50の文字が入っています。

建物の重心と強さの剛心が出来る限り近づくように、バランスよく計算を行っています。
それに基づき、耐震工事が進んでいくんですね。

設備機器の一番乗りは、ユニットバスです。
間仕切りや、内部の造作が進む前に取付工事が行われます。

タカラスタンダードのユニットバスをお選び頂きました。
少し柄の入ったパネルをお選びになられていて、素敵ですね。

タカラスタンダードの製品の特徴は、パネルがホーローであることです。
とてもお掃除がし易く、いつまでもきれいに保てる事が特徴です。

ではまた!

 

リフォーム事例で詳しくご覧いただけます。

築52年・今の趣を活かして、安心で心地よい住まいへ
タイトルとURLをコピーしました